おだやかな師走の1日

2010年12月21日 | 住まいづくり
 師走の日々に「こんな日」が一日でも多くあれば幸せと思えるほどの暖かい日曜日です。朝食の続きのテーブルで、黒豆とアオバツと呼ばれる佐久特有のお豆の選別をしました。

 今年は暑かったから黒豆は小粒です。
アオバツは茹でて数の子と共に食べるおせち料理に欠かせない物。身体にいいので春中位は数の子の力を借りてたべるのですが。
 今年は飽きたら「納豆」にしたいわ・・・・と提案したのですが・・・「これで終わりですか」程度の収穫のようで、青豆納豆の夢は持ち越すことにしました。

 父が「竹」の畑に案内してくれると言います。地鎮祭用に使う竹がだんだんなくなってしまって困っていたのです。この春そんな話をしたら、父が「うちにあるよ」といってくれたのです。

 さっそく井出さんを案内して行って見たのですが、確かに竹ではありますが、とっても使えない種類の竹で・・・・ダメでしたと父に報告をしました。その時父が怪訝そうな顔をしたのを覚えています。

 ほんとにバタバタ嫁の私は、会社の財産なら隅から隅まで頭に入っておりますが、我が家の所有地の半分もどこにあるか知りません。

 父が案内してくれたのは、井出さんと一緒に行った奥手でした・・・・ここもそうだったんですか・・・はあー、という感じです。

 隣接して八幡様があって、その清掃のためらしく、我が家の竹もかなりバサバサと伐られておりました。あーあもったいない、これだけあれば何軒分も・・・・と思ったりしましたよ(笑)

 よその畑を通ってはいるんですか?とまずは聞いておかねばならないことは聞いておかねば・・・・・赤線はあるんですって・・・・今は畑状態ですが。

 赤線って何?って思われる方のために・・・・・道路のことです。

 ちなみに夫はここの土地のこと知っていますか?と父に。当然知らないだろうとのこと。

 その帰りに父と一緒に野沢菜を採りました。最後まで採って気がついたのですが・・・・「お父さん、これ春になると菜の花になったのかしら?」だそうです。
あらー、春の楽しみひとつなくしたみたいな私。

 15キロ程またまた漬けました。ここまでくると酔狂みたいだと・・・・自分でも思います。娘には・・・・もういりませんって断られるし。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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