竹を絶やしたい・枯らしたい人に。

日曜日の信濃毎日新聞の斜面でお読みになった方も多いでしょうが、お読みにならなかった方のために引用させていただきます。

　竹やぶで悩まれている方いらっしゃいますよね。増やさない為にと「竹の子」を配って歩いている方知っていますもの。

　斜面の著者は「現代農業」の今年の3月号を紹介していました。
　
　竹は12月～2月に１メートルの高さで切れば根が枯れるという。

　この高さだと、春に水を吸い上げ、貯蔵養分を使い果たすためか、枯れて地下茎も衰える。地際から切ると、地下茎に次の竹の子を出す力が残るのだそうだ。

　悩まれている方には良法だと思う。山から畑に進出してきているのを見ることも増えた。農村の高齢化と過疎化と空洞化のなせる結果ではあるが。

　同じ文面で竹の新しい使い道にも触れていた。ありっ竹使い切る・・・・そんな言葉も。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅　中島木材の家

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