暮の半日の出来事。

2010年12月13日 | 住まいづくり
朝7時には家を出たいという息子・・・・嫁さんの実家に行くのである。嫁さんと新生児と上の子2人までも預かっていただいているから。

 それまでにと「おこわ」を蒸かす。母が煮てくれた甘いお豆と、冷凍しておいた栗で。だいたいからして、この手のことをするのは最近のこと、今までは母の領分だったから。

 息子に持たせた後、もう1回蒸かして、1年のお返しをする。お重に入れてお届け物をいただいたら、それに詰めてお返ししなきゃあいけない。それも年越ししないうちにだが、最近はその数も減った。婿さんも嫁さんの実家も遠路だからである。最近はお重をやめてパックにしている。
 
 相変わらずボチボチと続いているのは、兄嫁が届けてくれるから。

 パックに7つほど詰めて・・・・1度目はちょっと固め、2度目は夫を車で送り届けたりしていていて、蒸かし過ぎだわ・・・・(泣)・・・まあ気持ちだから。

 日頃娘のように思っていてくださる方にもお届けする。一人暮らしや老夫婦だけの生活である。月に1度位はさりげなく顔色を見に行くけれど、たまにはおいしいのもね。

 そしてインフルエンザの予防接種にうすだ医院に飛び込む。院長婦人のインテリアのセンスがすばらしい。今はクリスマスバージョンである。待合室のイスも心地よい。ほんわかした部屋にいたら、体の力がほつれてきたように、眠気が襲ってきた。

 中待合のイスは肘付きだった。その前に「ほおづき」が素敵な足つきの器の中に飾られていた。ほおずきの外側も繊維だけになり中の実が透けて見える・・・・ほっと癒される。

 横になりたい人のために畳コーナーもある。

 でも見えるところに暖房機はない・・・・なぜこんなに快適なの・・・・・我が社で建てていただいたからなんだなー。

 温かい家は、探せばあるかもしれないが、換気を考えているいるメーカーはない、と2度の体験宿泊をなされて選んでいただいた。平成7年のことである。我が社は高気密・高断熱を始めた20年前から気密と換気は表裏一体であるとしてきていたから。
 

 冗談はさておき、こんなに快適な医院を私は他に知らない。先生曰くこれで光熱費は以前から比較すると、ぐ~んとお安くなったということである。

 当社の換気は今さらに進歩している。それは新換気である。現時点で健康に暮せる換気の究極ではないかと確信している。

 それにしても小さな子供のいる家庭では、周囲の物が予防接種をしなければならないから、私もギリギリセーフで間に合った。
                          依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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