40階の高層マンションに歩いて昇れますか?

2007年09月01日 | 住まいづくり
今日は防災の日。朝のテレビで高層マンションの防災について放映していた。地震で壊れないにしても、電気・水道などのインフラが止まった時のことを想定していたようだ。

 エレベーターが止まった時、40階からたとえ1度は降りたにしても、歩いて昇る元気があるかだ。耐震が騒がれる中で、もっと基本的なこの階段を昇り降りの話しがあちこちで話題になっているようだ。

 起きても不思議でない時期にきていると言われている、東海沖地震。遠く離れているから人事なんて言っていられない。旅行中ということも十分ありうることだ。
 この頃人口は都市に集中し、それは50%を超えていると言う。

 柏崎の人口密度の程度でもあの状況である。
少なくとも今日は家族で話し合うべきだろう。もしも・・・という想定があると無いとでは大違いだ。経験が少ない子供たちには、どうすればいいのかを話しておくことも必要ではないだろうか。

 防災の日は210日の台風をも意識して決められたらしい。

 災害はある日突然にあなたを被災者にしてしまう可能性を持っている。
本当に台風も強力になってきていると思いませんか。地球温暖化が確実にきいてきているような気がしませんか。

                           美恵子
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明るく元気な声で。

2007年09月01日 | 日々のこと
「きれいな」日本語を話す人は妹の友人だった。こんなにきれいな話し方ができるなんてと感動してしまった。その後何の仕事をなされているかは知らないが。

 国際交流の一環で中国の女性にお話を聞く機会があった。その彼女が中国語で話すその話声がすばらしかった。ラジオの深夜放送で彼女が話してくれたなら、言葉は分らなくても1晩中聞いていたいと思わせた。

 長年電話だけでお付き合いしている方が多い。声の印象でこんな方かなと想像しているが、お会いした時見事に会う時と外れる時は半々である。

 顔の表情以上に声には表情がある。だから電話の時は務めて明るい声でと心がけている。声も歳をとるから、年々落ち着いた声になっていく。だから余計に。

 時たま電話でお話する、茨城の材木店の奥様が「おなたの声をきくと」とおっしやってくださる。この夏電話とFAXで数回やり取りした横浜のお客様が、どうしても会って顔みたいとわざわざ軽井沢の山荘にお越しのついでに立ち寄られ、がっかり(?)して帰られた。

 若かり日いつも電話でお話している方から「息子の嫁に」とプロポーズされた。「私は考えないこともないんですが、夫がなんと言うか・・・・」「・・・・・」

 姪っ子が言った「おばちゃんの電話の声は営業用」・・・・そう努力しているんです。普段の私はものすごい早口で、結婚した当時、夫は半分しか分らなかったとのこと。どういう訳か電話だと普通になるのです。

 今日もまた笑顔で明るい声でがんばります。
                       美恵子
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