明るく元気な声で。

2007年09月01日 | 日々のこと
「きれいな」日本語を話す人は妹の友人だった。こんなにきれいな話し方ができるなんてと感動してしまった。その後何の仕事をなされているかは知らないが。

 国際交流の一環で中国の女性にお話を聞く機会があった。その彼女が中国語で話すその話声がすばらしかった。ラジオの深夜放送で彼女が話してくれたなら、言葉は分らなくても1晩中聞いていたいと思わせた。

 長年電話だけでお付き合いしている方が多い。声の印象でこんな方かなと想像しているが、お会いした時見事に会う時と外れる時は半々である。

 顔の表情以上に声には表情がある。だから電話の時は務めて明るい声でと心がけている。声も歳をとるから、年々落ち着いた声になっていく。だから余計に。

 時たま電話でお話する、茨城の材木店の奥様が「おなたの声をきくと」とおっしやってくださる。この夏電話とFAXで数回やり取りした横浜のお客様が、どうしても会って顔みたいとわざわざ軽井沢の山荘にお越しのついでに立ち寄られ、がっかり(?)して帰られた。

 若かり日いつも電話でお話している方から「息子の嫁に」とプロポーズされた。「私は考えないこともないんですが、夫がなんと言うか・・・・」「・・・・・」

 姪っ子が言った「おばちゃんの電話の声は営業用」・・・・そう努力しているんです。普段の私はものすごい早口で、結婚した当時、夫は半分しか分らなかったとのこと。どういう訳か電話だと普通になるのです。

 今日もまた笑顔で明るい声でがんばります。
                       美恵子
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