新年がスタートし明日２回目の週末がやってきますが、当社へのお問合わせやご来店頂くお客様が、今年は例年よりも多く忙しくさせて頂いております。ＨＰや検索サイトからのお問い合わせがほとんどで、当社ＨＰの、＜賃貸専科＞・＜売買専科＞やリクルートの＜ＳＵＭＯ＞を見ていただいたお客様方です。今日も、私は２組のお客様をご案内させて頂きましたが、気に入って頂いたようです。ＨＰや検索サイトの管理は、営業しながら、私たちが行うわけですが、実は大変なんです。物件は、日毎に動いておりますし、特に賃貸の場合の空室確認には忍耐がいります。情報更新が、ネットでは重要で、他ＨＰとの一番の差別化となります。当社は、２種類のＨＰ（売買と賃貸）を個別にＵＰしていますし、担当者ブログも毎日更新（２名）しておりますので、是非ご覧になってください。
滞納督促をしているお客様からは、まだ連絡はありません。もう少し待とうと思います。このまま何の連絡もなければ、次の手段を考えなければいけません。もう、考えていますが、有資格者の先生や神戸地裁とも相談しながらすすめようと思います。また、来週あたり報告させて頂きます。⇒話は変わり、私は、今日の１２：３０頃に、久々にケガをし、病院に直行しました。原因は、急いだからです。余裕をもって行動すれば、こんなことにはならなかったと思います。時間は、もったいないし、自分は痛し、まわりにも心配をかけてしまいました。頭のてっぺんに大きなガーゼがのってます。（カッコ悪い）。家族には、まだ話してませんが、帰れば、きっと笑われると思います。
もう、２年以上になりますが、未払賃料の督促回収を継続して行っています。裁判所の支払督促の判決もとり、判決に基づき給与の差押も行いましたが、いまだに全額回収ができておりません。５年前に当社の仲介により賃貸借契約を締結した物件の滞納です。賃借人は、私の昔からの知人で、少しひっかかる条件があったのですが、ずっと空室の部屋だし、家主様にも喜んで頂けるであろうと知人を信用して契約しましたが、約数十万円の滞納です。家主様には、滞納賃料を当社で立替えて一括返済し、家主様より当社に未払賃料債権の債権譲渡をして頂き、当社が債権者となり裁判を行い判決をとりました。今日は、進展がありました。行方の分からなかった債務者の住所がわかり、19:30頃に訪問しました。結局、債務者のご実家(垂水区内）だったのですが、ご本人は仕事で不在、お母様と玄関先でお話しましたが、母は強しです。
お客様で、当社に任意売却を希望される方は、病気や会社や家族の諸事情で返済ができなくなり、銀行に相談したところ任意売却をすすめられ、紹介で当社に相談に来られた方です。まずは面談させて頂くのですが、ほとんどの方が、今から任意売却を行うということを理解されておられません。会話のなかで、メリットやデメリットを説明しながら商談をすすめていきます。胸が痛くなることもありますが、仕方がありませんし、限られた時間内に適正価格で売却しないといけないのです。人ごとではありません。特に住宅ローンを返済中の方は、最長３５年間は支払わないといけないのです。この世の中、この景気のなか、自分ではどうしようもないことが起こるうるかもしれません。できることは、救う神がいることを信じて、まじめに一生懸命頑張ることぐらいかもしれません。
不動産を売却する場合は、売主様(通常は所有者）と相談のうえ、売出価格を設定します。売主様の売却理由や、私たちの客観的な物理的査定や販売事例などの市場調査を参考に、最終は売主様が決定します。ところが、売主様が、売却時期や売出価格を決められない場合があります。それは、任意売却の場合です。簡単に説明しますと、自宅などの不動産を担保にし、住宅ローンや事業用資金などを借入された方が、その返済ができなくなり、裁判所による競売になる前に、任意に知合いなどの不動産業者に売却を依頼し、依頼を受けた不動産業者が債権者と相談しながら、債権がより多くより早く回収できるように売却をすすめることです。この場合、売主(所有者・債務者）は、＜まな板の鯉＞状態になってしまい、自分の金銭的・時間的な受益はなくなってしまいます。私は、何回か任意売却に関わったことがありますが、誰のための取引なのか何を優先しないといけないのかわからなくなる場合があります。仲介業務として話せば長くなりますので、また後日にお話しさせて頂きます。
ポイントは、動いていると思います。その理由は、井戸です。実は、井戸の中にポイントがあります。技術的には、井戸の上に置いてある井戸の蓋（コンクリート製）にポイントとなる金属のプレートを貼っていたのです。ところが、隣接者の誰かが、この蓋を動かし向きを変えて蓋を置いたと思われます。あくまで想像ですが。この井戸は、隣接者４組の方の共有となっていて、そのうち２組の方は、電気ポンプで汲み上げ今でも利用しているようです。井戸のメンテナンスか、ブロック塀の工事の時に蓋を移動させたのかもしれません。悪意ではないと思います。では、どうするかですが、今週中に測量士にお願いし、境界の復元を行い、再度、蓋が動いても復元できるような、固定構造物からの距離をとった測量図を作成し、簡単な筆界確認書（４枚）にて互いに署名捺印し将来のため記録を残すことにしました。私も初めての経験です。今までに、井戸が４組の共有で、井戸の中に境界標があるということはありませんでしたから。経過は、また、報告させて頂きます。
現在、ある土地の商談（売買）をすすめているのですが、解決しないといけない事が発生しました。⇒土地の取引ですから、境界がもっとも大事なのですが、境界標は、４か所すべてが隣接地所有者の方と立会の上確認済みで残存しております（平成１７年頃に測量立会にて設置）。ところが、１か所の南東角のポイント（プレート）が動いて移動しているようなのです。生きているわけがありませんから、ポイントが勝手に自由に移動、動くわけがありません。（平成７年の兵庫県南部地震のときには、動きましたが。）考えられるのは、誰かが張り替えたかですが、その形跡もありません。不思議です。まだ、確定ではありませんが、実は井戸が関係してそうです。今から、広告配布です。ー続きは明日に。すみません。
土地を売却する場合は、多くの注意点がありますが、特に注意するのが敷地境界です。敷地境界といっても、敷地面積や境界標(ポイント）その他いろんなトラブルがあります。ポイントの位置によって境界線が変わり敷地面積が増減したり、構造物が越境しているかどうかの判断も変わってきます。売主様で、ポイントがどこにあるのか理解されている方は少なく、日常生活には直接関係していないため、売却やブロック塀などの工事をするときに（どこだったけ？）と意識されるぐらいです。ですから、工事や売却などで、私どもがお世話させて頂く場合には、測量をして頂くことが多くなります。費用がかかるのですが、取引後にトラブルになる方が、もっと費用と時間がかかり、精神的にも苦痛となります。土地を所有されているお客様は、測量図やポイントの有無など、今は関係なくても、将来のことを考えると今、確認・整備された方が良いと思います。
皆様は、井戸を見たことはありますか。テレビや映画のシーンでは、私もよく見かけますが、使われている本当の井戸を日常生活で見かけることは、おそらくないと思います。ところが、私達は、仕事がらか、井戸とは縁があります。売却依頼をお受けする場合には、必ず、現在・過去においての井戸の有無を確認します。普通は、井戸の有無を気にされながら、物件を探される方はいらしゃらないと思います。ところが、地域によっては、昔から庭や台所の土間に井戸がある家が多い場合があります。井戸の有無の良し悪しを判断するのは難しいですが、私は、井戸の有無の調査・報告は、買主様への必須告知事項としております。
駐車場が完成しました。ライン引きも完了し、ゆったりとした駐車場になりました。募集条件を決めないといけませんが、すでに借りて頂く方は決まっております。家主様と相談のうえ契約です。当社周辺は、余るほど駐車場はありますが、ちょっとした近隣環境の変化で、空きがなくなったり、急に空番ができたりします。でも、安定した場合は、維持管理費が住宅と比べ非常に少ないため、収入は少ないかもしれませんが、ある意味、安定安心です。また、売却する場合は、更地として販売できるため、一般買主様向けとなります。収益物件をお考えの方、相続対策の方は、メリット、デメリットがそれぞれありますが、駐車場もお考えください。
去年から計画していた月極駐車場がほぼ完成し、車の駐車位置と番号を決めるライン引きに、家主様と確認のため現地立会を行いました。明日から、募集する予定でしたが、駐車場に隣接する医院に一括して借りて頂けそうです。当社周辺は、月極駐車場も多く空きも多いのですが、今回は、募集もせずに有料駐車場です。企画の段階では、ちょっと不安でしたが何とか成功しそうです。やってみないと本当にわからないものです。プラス思考は、本当に良い結果を招きますね。
私には、ひとつ年下の友人がいます。彼は、お寺の住職の長男で将来の２代目です。学生の頃は、海仲間、最近では、スポーツジムでいっしょです。普段は、丸刈りの普通びとです。ところが、この数日、彼の本業でお世話になりました。やはり雰囲気は全然違います。自然に敬語になってしまいます。それぞれの道を歩み、時間が数十年過ぎ、本職・ベテランになってきている年代です。私も、もっと極めたいと思いました。
不動産の新聞広告は、週末の土曜日か日曜日に折込みされるのが慣習となっています。当社の場合は、手作りの広告ですから、私が作成して新聞折込店に持ち込みしております。木曜日の深夜までに、折込店に広告を持ち込まないと土曜日の配布には間に合いません。ですので、最新情報といっても週末に配布される広告に掲載されるのは、配布日の週の木曜日までの情報です。広告代理店にて作成される広告であれば、もっと以前の情報になります。当社の広告作成スケジュールが最も最新情報かもしれません。その点、ＨＰは今の情報をすぐに掲載することができます。ただし、ＨＰの場合は、地元の方すべてに情報が行き届くとは言えません。物件を探す場合は、両方をチェックするのが最善かもしれません。遠方の方は、希望物件の地元のお友達に新聞広告を集めてもらうことをお薦めします。
新年１回目の広告は、１月９日(土）を予定しております。Ｂ４サイズ、地元に配布予定です。歌敷山の建築条件付宅地をメインに掲載します。当社は、ＨＰと地元中心の私の手作りの新聞折込広告を中心に営業しております。当社周辺は非常に人気があり物件数の少ないエリアです。物件情報は、新聞広告よりもＨＰの方が早くなります。なるべく早くＨＰにはＵＰしますので、チェックお願い致します。
このお正月に、テレビの番組でコースを回る石川遼を２回見ました。お正月の特番のバラエティーですが、２回とも、石川遼は、防寒用なのか、すごい大きいグローブのような手袋をしてコースをまわっていました。他のプロの選手もいっしょにまわっていましたが、彼らはズボンに手を突っ込んでいるだけです。バラエティー番組の遊びかもしれませんが、同じプロ選手でもやはり何かが違うと感じました。私は、あまりゴルフを知りませんが、手袋はしないより、した方がいいのではないかなあ、と思います。仕事でも遊びでも素晴らしい結果を残す人は、心構えや行動が皆とは何かが絶対違うと思います。ちょっとしたところで、その差、違い、が現れますね。
