KimのThrown Togetherから、Nanを編みました。
本はいよいよ再版無しのようで、kimサイトからは消えてるんですよね~なので、まだお持ちでない方はUKの毛糸屋さんへダッシュです…
ま、似たようなデザイン、他の本で繰り返されたりもするんですがね…
私はまだまだ編みたいものがありますよ~
当初Nanは特にツボなデザインではなかったのですが、先シーズンNeolovaNarttu様のがスタイリングやボタン選びもあいまってもの凄く素敵に見えたので、私も家にある甘めカラーの糸で編みたいな、とスワッチまでは到達していたのでした…
編んでいる所。
糸は、買いだめしてあった超極太手紡糸をメインに、同系色のモヘア1本引き揃えました。
前に同じような糸で編んだ時に書きましたが、極太糸にモヘアを合わせると、編み目の隙間を埋めてくれて暖かいし、表面をモヘアが覆ってくれるので、毛玉も出来にくいように思います。
超極太糸のとじはぎ、綴じ代の分厚さと共に超萌えないので、袖下以外はシームレスで編む事にしました。
先に袖を2枚編んで、身頃を前後身頃繋げて編んでいる様子。
綴じ代は半目と考えて、前後身頃を合わせた目数から2目引いて、綴じ代分の半目をサイドシームとして編んでいます。
この後、ラグランのヨークから先は袖の目も合わせて一体化しましたが、やり方は去年編んだアラン模様のショートジャケットと全く同じなので、省略致します…
袖下の目をかぶせはぎにして合わせたりとか、ラグラン線の目をねじり目にしたりとか、全部同じなので…
そうそう、ポケットを追加したんでしたよ。
オリジナルは割とショート丈なジャケットなのですが、ショート丈寒いし、ポケットも有った方が何かと便利なので。
それで、ポケット口を斜めにしたくて、斜めのスリットを開けている様子。
(ポケット口の傾きと大きさ、一番上の写真の袖に安全ピン付いてるヤツ、あれで形を決めました。)
前立て側は4段毎に1目減目、後身頃側は4段毎に1目増目で編んでいます。
また、スリット口は2目重ねています。
襟も含めてまとめ終わった後、最後にポケット裏を編みました。
ちょっと薄手になるように、本体より少し細めの余り糸(スワッチだけ作って放置されてたのほどいたやつ…)使用。
ポケットスリットの上側から、適当な目数拾い目して、ゲージに合わせて増し目した後、ポケット口側をスリットに合わせて4段毎に増目、反対側は(適当に)8段毎に増目、スリットを過ぎた後は増目無しにして、適当な深さまで編みました。
左側がまつりつける前、右側がまつりつけてある状態です。
この辺、糸始末前があちこち緩んできて糸端が多くて、全く萌えないぐちゃぐちゃ状態ですが、きちんと処理すると、「あーポケット付けてよかった」て仕上がりになりますね。
全体像はこんな感じになりました。
襟のボリューム感が良い感じです。
指定糸Big Woolだともっと洗練された感じになるでしょうが、ま、家にあるものでリーズナブルな仕上がりです…
洗ったら手紬糸がふっくら柔らかくなって、とても着易く仕上がっております。
でも、ボタンをまだ決めていないので、完成記事はまた後にしようかなと。
はおったところも撮ってもらったのですが、紅葉で色がちっともわからないんでね…
Thrown Together 価格:¥ 1,785(税込) 発売日:2008-08-04 |
本はいよいよ再版無しのようで、kimサイトからは消えてるんですよね~なので、まだお持ちでない方はUKの毛糸屋さんへダッシュです…
ま、似たようなデザイン、他の本で繰り返されたりもするんですがね…
私はまだまだ編みたいものがありますよ~
当初Nanは特にツボなデザインではなかったのですが、先シーズンNeolovaNarttu様のがスタイリングやボタン選びもあいまってもの凄く素敵に見えたので、私も家にある甘めカラーの糸で編みたいな、とスワッチまでは到達していたのでした…
編んでいる所。
糸は、買いだめしてあった超極太手紡糸をメインに、同系色のモヘア1本引き揃えました。
前に同じような糸で編んだ時に書きましたが、極太糸にモヘアを合わせると、編み目の隙間を埋めてくれて暖かいし、表面をモヘアが覆ってくれるので、毛玉も出来にくいように思います。
超極太糸のとじはぎ、綴じ代の分厚さと共に超萌えないので、袖下以外はシームレスで編む事にしました。
先に袖を2枚編んで、身頃を前後身頃繋げて編んでいる様子。
綴じ代は半目と考えて、前後身頃を合わせた目数から2目引いて、綴じ代分の半目をサイドシームとして編んでいます。
この後、ラグランのヨークから先は袖の目も合わせて一体化しましたが、やり方は去年編んだアラン模様のショートジャケットと全く同じなので、省略致します…
袖下の目をかぶせはぎにして合わせたりとか、ラグラン線の目をねじり目にしたりとか、全部同じなので…
そうそう、ポケットを追加したんでしたよ。
オリジナルは割とショート丈なジャケットなのですが、ショート丈寒いし、ポケットも有った方が何かと便利なので。
それで、ポケット口を斜めにしたくて、斜めのスリットを開けている様子。
(ポケット口の傾きと大きさ、一番上の写真の袖に安全ピン付いてるヤツ、あれで形を決めました。)
前立て側は4段毎に1目減目、後身頃側は4段毎に1目増目で編んでいます。
また、スリット口は2目重ねています。
襟も含めてまとめ終わった後、最後にポケット裏を編みました。
ちょっと薄手になるように、本体より少し細めの余り糸(スワッチだけ作って放置されてたのほどいたやつ…)使用。
ポケットスリットの上側から、適当な目数拾い目して、ゲージに合わせて増し目した後、ポケット口側をスリットに合わせて4段毎に増目、反対側は(適当に)8段毎に増目、スリットを過ぎた後は増目無しにして、適当な深さまで編みました。
左側がまつりつける前、右側がまつりつけてある状態です。
この辺、糸始末前があちこち緩んできて糸端が多くて、全く萌えないぐちゃぐちゃ状態ですが、きちんと処理すると、「あーポケット付けてよかった」て仕上がりになりますね。
全体像はこんな感じになりました。
襟のボリューム感が良い感じです。
指定糸Big Woolだともっと洗練された感じになるでしょうが、ま、家にあるものでリーズナブルな仕上がりです…
洗ったら手紬糸がふっくら柔らかくなって、とても着易く仕上がっております。
でも、ボタンをまだ決めていないので、完成記事はまた後にしようかなと。
はおったところも撮ってもらったのですが、紅葉で色がちっともわからないんでね…
こんにちは。
また新しい作品が追加されていますね!
longグローブ は便利そうで、いいですね。
kim本、再販しないんですね。買っておいてよかった。
Aimee以外、私もHannah編みたいと思って、
Naganasuさんの糸の感想を頼りに、セールのLe Salute1と6買ったんですが、1が鮮やか過ぎて6とコントラスト強すぎるため、単体でKellyにしようかと。
Cherishedはただ今鑑賞中。Ravelryでも既に完成品を目にし、カーディガンいいよねー、表紙も素敵、、
どんな糸で編むか、楽しみながら模索中。
いつ編み始められるかはわかりませんが。
そうそう、やっとBlog書き始めました。
少しですが記録として。
写真も載せていかないと。。
ご存知かもしれませんが、東京SNBネタとして、
Esty。編物パターンを売れるようですよ。
mika
手袋、編みかけがかさばらないので、ちまちましてるな~と思いつつ、またあれもこれも編みたくなって困っています。帽子やスヌード祭りにも参戦したいのに…opal祭りも色綺麗でとってもよかったです~ヘイズ、癒されますよね。
hannah私も編みたいですよ~(で、糸どこに片付けたっけ、汗)アウター祭りが終わったら…やっとcherishedが到着しましたので、表紙のやつ、、、と思ってますが、ローワン系から怪しいポンチョを編んでいる所なので、そっちを先に片付けます~
トレンチコート含め、今は無理だけどそのうち、って作品がいくつもあって、楽しいです~
Olgaさん、naganasuさんは友達、でも北海道は遠いのよねー、kushyu?で会えるのに、とのこと。
naganasuさん有名人。さすがっすねー(カニ蔵風)。
私も編み物とブログがんばります!
まだ不慣れなもので,ご不便おかけしてすみません。
しっかし、naganasuさんのレポートはどれもとても参考になり、細かいテクニックが編物本より参考になります。糸のレポートも。
いずれ本でもだしたらいいのでは?
東京は今日は手袋が恋しいくらいの寒さでした。
今日はさすがにセーター着ました。
mika
Olga様、そうそう、friend頂いてるんですよ。光栄だったので何かメッセ返信したと思います。大体は、無言で送り返したり送りつけたりしてるんですけどね…
カニ蔵って、香取慎吾で大丈夫でしょうか…
レポート、参考になりますかね??多分、編みたいパターンとか使いたい糸とかがかぶっているからでしょうね。これが、洋書編まない方とか、輸入糸(とオークション糸)使わない方にはあまり参考にならんのかな~と思っています。mika様とはツボが合っているようで、よかったです。今週末は、少し暖かそうですね。