私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

JAZZ

2009-06-08 09:23:04 | ひとり独り言
6/7 みんないい子にしたらしくて、朝からいい天気で、日焼けしそうな一日が始まった。午前中の催しを終え、ドリームプラザで開催されている「第六回ポートサイドジャズ」に出かける。

直さんに挨拶して、デッキの階段に座り聴き始めたのだけれど、余りの日の強さに、干物の気持ちが分かるような気がした。1時間ほどいたけれど、流石に暑すぎて、夕方出直し事にして、ひと先ず家に帰る。既に首の周りは、酒焼けの様に赤くなっていた。

涼しくなると、JAZZと港が良い感じになってくる。
びっくりしたのは、PM6:30にドリームプラザデッキのイルミネーションが大音響とともに点灯され、一体何が起きたのは戸惑うばかりだった。

みんなイルミネーションの方を見る

音楽イベントなのに、そりゃあないよと思いながら、清水の事だんてええじゃないかと思う事にした。
演奏しているバンドと、ドリプラのコラボなのだ。




カホン。コンガの間であまりよく見えないけれど、女性でも股を開かないと演奏できない楽器のひとつ。(チェロもその一つ)

生演奏を、初めて聞く楽器だったので、演奏法と音色に集中していた。叩く場所によって全く違う音を出す。真中当たりではバスドラムの様だし、縁の方ではスネアードラムにも聞こえる。この楽器に耳を奪われて、隣で歌ていた大人数のゴスペルが飛んでしまった。拍手も、後打ち(んっぱ、んっぱ)をやるらしいのだが、カホンに吊られた頭打ちになっていたのには苦笑した。

手で叩く楽器は以前から好きなのだが、叩きすぎて指が赤く腫れた事を思い出す。
人がやっているのを見ると、すぐにやってみたくなる。特に綺麗なお姉さんがやっている楽器は魅力的です。(笑)



楽器名は、カホン(Cajón)。ペルー発祥の打楽器(体鳴楽器)の一種。カホーンとも発音される。

カホンは楽器自体に跨って演奏される箱型のもの(ペルー式と呼ばれる)からコンガのように股に挟んで演奏されるもの(キューバ式と呼ばれる)まで、打面が木製である打楽器全般を指す。 通常ペルー式カホンを指す場合が多い。

Cajónはスペイン語で箱を意味し、その名の通り中が空洞の直方体の形状をしている。通常木製だが、打面にFRPを用いた製品も存在する。

古くはキューバの民族音楽であるルンバで用いられてきた。 1970年代にはフラメンコギタリストのパコ・デ・ルシアによってフラメンコの世界に持ち込まれ、今ではフラメンコの重要な伴奏楽器として認識されるまでに至っている。

近年ではコンパクトで電源が要らず、ドラムセットのようなサウンドを得られることもあり、ストリートミュージックに重宝されている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より



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