キーワードは「3歳」! ジャンクフードは幼児のIQを下げることが発覚

2011年10月30日 08時44分45秒 | Weblog
体に良くないと分かっていながらも、ついつい食べてしまうジャンクフード。そもそもジャンクフードとは、高カロリーながらも栄養価が低い食べ物のことを表し、その種類はファーストフード店のハンバーガー、ピザ、ポテトチップスなど多岐にわたる。そして今回、そのジャンクフードが幼児の脳の発育に望ましくないと発表された。

そう発表したのは、イギリスのブリストル大学。彼らの研究によると、脳が最も成長する3歳までに栄養価が低いジャンクフードを食べ続けると、野菜や果物など栄養価の高い食事を摂った子どもよりIQが低くなるというのだ。

今回の研究は、1990年代前半に生まれた約1万4千人の子どもを対象に行われたもので、長期にわたる子どもの健康状態について調査した。子どもたちは8歳になった段階でIQテストを受け、そして親たちは子どもが3歳、4歳、7歳、8歳の時にどんな食べ物を与えていたかをアンケートで答えた。すると、そこには衝撃的な結果が待ち受けていた。

なんと3歳の頃の食事の中で、ジャンクフードの割合が最も高い上位20%の子どもたちが、栄養食品の割合が最も高い上位20%の子どもたちよりIQが5ポイント低かったのだ。

この研究を行っているポーリーン・エメット博士は、今回の結果を受けて「脳は最初の3年間で最も速く成長します。ですので、この時期の栄養価の高い食事は、脳に望ましい成長をもたらしてくれるのかもしれません」と話した。

また、脳の成長が減速する3歳以降は、食事を改善しても手遅れだという。実際に、今回の調査で4歳、7歳の頃の食事は、子どものIQに影響しないことが分かっている。つまり、3歳までの食事がその後の知能に大きく影響し続けるということなのだ。

最後に、ポーリーン博士は「今回の調査は、子どもに炭酸飲料、ポテトチップス、ピザなどを決して与えてはいけないと言っているわけではありません。ただそれらの食品が、食事の大半を占めてはいけないということです。幼児たちは普通の家庭料理や、自家製の新鮮な食べ物を食べるべきなのですが、問題は食べ物について私たちが無知になってしまったこと。いちから食べ物を準備することをみんな恐れています」と話し、食育の大切さを改めて親たちに訴えかけた。

その手軽さ、中毒性からファーストフードが氾濫する今、子どもたちの将来、そして自分たちの健康のためにも、家庭での食事のあり方を問いただしてみてはいかがだろうか
http://rocketnews24.com/2011/02/09/%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%89%e3%81%af%e3%80%8c3%e6%ad%b3%e3%80%8d%ef%bc%81-%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%82%af%e3%83%95%e3%83%bc%e3%83%89%e3%81%af%e5%b9%bc%e5%85%90%e3%81%aeiq/

親が子どもに見せるべき5つの行動

2011年10月30日 08時43分21秒 | Weblog
子どもは親を見て育つ。ならば親はどんな姿を見せるようにすれば良いのだろうか? 海外のニュースサイトで紹介された「親が子どもに見せるべき5つの行動」に、多くの読者から賛同の声があがっている。
 
その1:愛情表現をする
愛情の示し方を子どもにみせてあげよう。子どもができると夫婦間の愛情表現が希薄になりがちかも知れないが、ちょっとしたキスだったり、手をつないだりと両親が触れ合う姿を見せることは大切だ。愛し合うとはどんなことか、普段から自然な形で感じさせてあげたい。

その2:議論する
ケンカは子どものいないところで、という家庭は多いだろう。もちろん感情的に叫んだり罵ったりのケンカは良くないが、人と意見が食い違った時に自分の考えを述べる必要性や、やり方を示すことは大切ではないだろうか。人の意見を聞いて考え、自分の意見を論理的に伝えて話し合う――そういう場面が必ず誰にでもやってくる。また、子どもの前で話し合うことで親も建設的な意見交換ができることだろう。

その3:謝る
家族間でケンカした時などはそのままにせず、きちんと謝ったり埋め合わせをしたりして誠意を見せよう。いつまでもムスッとしていたり、態度を悪くしたりせず、自分が悪かったら素直に認める、謝られたら許す、抱きしめあう。そういう行動から子どもは学ぶということを忘れないようにしたい。

その4:コミュニケーションをとる
夫婦が会話しているところを見せよう。仕事のこと、子どものこと、天気の話、話題は何でもいい。相手の話を聞くことは相手への敬意を示す行動である。忙しくても、家族が会話をする姿を毎日少しでも見せるようにしよう。

その5:何かを一緒にやる
二人の時間を作って夫婦でデートに出かけよう。夫婦だけでも、家族全員でもいいので一緒にゲームやトランプをしよう。同じソファに座って読書をしたり、一人が皿を洗ったらもう一人が隣で拭くなど、何かしら行動を共にしよう。家族と同じ時間を共有し、近くにいる安心感を伝えたい。
 
かけがえのない家族との間にゆるぎない愛情、信頼関係を築くことは子どもの成長にとって何よりも大切ではなかろうか。しかもこうして見てみると、子どもだけでなく夫婦の関係にも良い影響を及ぼしてくれそうである。ぜひ日頃から意識して実践したい。
http://rocketnews24.com/2011/08/14/121674/

パパママ必見! 3歳頃までの子どもによくある10の問題とその対処法

2011年10月30日 08時42分30秒 | Weblog
言う事を聞かない、なんでも自分でやりたがる、叫ぶ、暴れる……歩き始めから3歳頃までは、子育てが困難だと感じる親が多い時期ではないだろうか。

海外のニュースサイトが「1~3歳頃の子どもによくある10の問題とその対処法」を紹介しているので、悩める親の皆さんにぜひ読んでいただきたい。
 
その1:食べ物をまき散らす
食事中に興奮し、食べ物が宙を舞う。床も壁も食べ物だらけ……レストランでも奇声を上げながら散らかしまくる。こんな時はどうすれば? 『パワフルな子ども』著者のR・ベーカー氏は、遊び始めてしまったら止めてもエスカレートすることが多いので、無視するべきだと述べている。

必死になだめたり叱ったりするよりも、「いいよ。投げるんだったらご飯はあげないから」くらいの冷静な態度でのぞもう。食事を取り上げるのはかわいそうだが、次の食事時にちゃんと食べるようになるはず。

その2:謎のプチ暴力
家族や仲良しのお友達に、突然爪を立てる。ケンカでもないのに噛んだりつねったりする。『よちよち歩き期に起きること』著者のH・マーコフ氏らによれば、子どもは親の注意を引きたいがためにこうした行動をとることがあるという。また愛情表現として噛み付いたりすることも。

しかし、通常は言葉の発達と共に減ってくる。たどたどしくても自分の気持ちを言葉で表現できるよう、導いてあげよう。じっくり聞いてあげることが必要だ。

その3:「ダメ」と言っても聞かない
こちらが本気で止めていることが伝わらないこともしばしば。医学博士A・ソルター氏によると、2歳ぐらいまではルールという概念は理解できないので、やみくもにダメダメ言うだけでは意味がないという。

「ストーブに触っちゃダメ!」ではなく「ストーブは熱いよ!」など、そのつど理由を説明したり、他の事で気をそらしたりと根気強く相手をしよう。

その4:おちんちんトーク
人前で性器の話をされるとやっぱり気まずいものだ。しかし「自分の体に恥ずべき場所がある」という思いを植えつけないよう、「腕」や「頭」と同じように話をするようにするべきだと子育てアドバイザーのW・シアーズ博士は述べている。

その5:人前で股間を触りまくる
気付くとアソコに手がいっている……自然なことなので叱る必要はまったくないが、やめさせた方が無難な行動だ。『性に関する子どもの質問と正しい答え方』の著者J・トマス氏らは「プライベートな大事なところだから、人前で触るのは良くないよ」と説明するように勧めている。

その6:何かにつけ、ぐずる
とにかく何かあるたび泣く子もいる。L・マークハム博士は「言葉をうまく操れないうちは、ぐずりもコミュニケーションの一環。この時期は、何が不快でぐずっているのかすぐに原因を見つけてあげ、ぐずりがクセにならないよう気を配りましょう。この時期に多くの時間を共に過ごし、愛情をたくさん注ぐことが大事です」と言っている。

その7:静かな場所で大声を出す
電車やバスなど、静かにしていて欲しい場所で騒がれると、親もひと苦労だ。17カ月頃になると言葉を色々話してみたい衝動が強くなる。しばらくは効果がなくても、「おうちで出す声」「お外で出す声」の概念を、早い段階からじっくり教えるのもひとつの手。

また、「ひそひそごっこ」など囁き声で話すゲームも有効だ。「シーッ」と口に指を当てる動作を真似させるのもいい。

その8:八つ当たりをする
発達心理学者のS・デンハム氏いわく、幼少期の子どもは「遊園地の約束を破った父親でなく祖母に怒りわめく」など、別の人にあたることがあるという。個人の差別化という成長段階の途中であることも一因だ。理不尽な怒りは聞き入れられないことを強い態度で示すことが大切。

その9:どこにでも登る
椅子だの出窓だの棚だの、どこでもよじ登るという子どもはどう扱えばよいのか。『子どもの秘密』著者のJ・マーフィーは、どうせ止めても登るので、無理に止めるよりも安全に登れる場所を作ったり、安全に降りられるよう側にいて気を配ることを勧めている。

その10:癇癪(かんしゃく)を起こす
「魔の2歳児」という言葉があるが、癇癪の兆候は15カ月ほどでも現れる。この時期はまだまだ理性を司る左脳よりも感情を司る右脳の活動が活発なのだ。

大切なのは、「大人の注意を引きたいがための癇癪」なのか、「何かにイラついての癇癪」なのか見極めること。前者ならば相手にならず冷静に対処し、後者ならば優しく話を聞きイライラの原因を一緒に解決するのが良いとW・シアーズ博士は助言している。
 
歩き始めてからの数年は最も目が離せない時期。手探りでの子育てに大変な思いをしている親は多いだろうが、いつかはその手を離す時が来る。限りある子育ての時間を、楽しみながら切り抜けて欲しい。
http://rocketnews24.com/2011/08/26/125221/

パパママ必見! 「魔の2歳児」を愛すべき10の理由

2011年10月30日 08時41分25秒 | Weblog
「魔の2歳児」という言葉がある。天使のような赤ん坊が小悪魔に変わる時期――自我が芽生え、ヤダヤダが増える我が子に多くの親が手を焼く。この時期が早く過ぎることをひたすら願う人も多いだろう。

しかし自らも2児の母であるライターのローレン・ワーナー氏が「魔の2歳児を愛すべき10の理由」という記事で、なぜこの時期が大切で素晴らしいかを綴っている。小さな子どもを持つ読者の皆さんにも、ぜひ参考にしていただきたい。
 
1. 決断力
2歳児の、こうと決めたら譲らない頑固さは親の頭痛の種かも知れない。しかし何かを要求したり選び取ったりする意志力は、大人になった時のひたむきさや自信に繋がっていく。今朝はご飯とパンどちらを食べたいかなど、選択肢を与えて自発的に考える習慣をつけてあげよう。

2. 創造力
壁に落書きしたりタンスに虫を入れたり、親を悩ませる行動の数々。しかし全てを叱って禁止しては、伸びるはずの創造性をつぶしてしまう。庭の一角やガレージなど、制約なしに遊べる空間を与えてあげることで子どもの心も満たされ、創造力も培われていく。

3. 冒険心
テーブルやらベッドやらあちこち登っては飛び降りたり、水たまりで服を汚したり、親をハラハラさせる時期だ。しかし子どもを危険から守ることと、禁止事項で縛ることはまったく別物。日常のちょっとした冒険は、自分の能力や限界を知る「自己発見」に欠かせない。危険がないよう見守りながら、色々な体験をさせて学ばせよう。

4. 互助の精神
2歳児は何でも自分でやりたがる。うまく導いてあげれば、喜んで親の手伝いをしてくれるだろう。洗濯物を運ぶ、弟や妹のオムツを取ってくる、犬にエサをあげるなど小さな頼みごとをするといい。進んで人を助けることに喜びを見出し、助け合いの尊さを学べるようになる。

5. 学習力
親が一番の先生であることを忘れるなかれ。子どもは新しいことを学ぶのが大好きだし、スポンジのように知識を吸収していく。散歩ひとつ取っても新しい発見に満ちており、人生への好奇心、興味を育てる機会になる。また、言語能力が著しい発達を見せるこの時期は、外国語の始めどきだ。

6. 現在思考
小さな子は興味の対象が次々移り変わる。大人と違って過去を引きずって思い悩んだりせず、目の前にあることに集中し、今を生きているのだ。おやつ、遊び、すべてにまっすぐ注意が向いている。癇癪を起こしたりぐずったりしても、すぐ過ぎると思っておおらかに見守ろう。

7. 感情表現
泣いたと思ったら次の瞬間笑っている――子どもは感情のジェットコースターに乗っているようだ。成長につれ感情の制御を学ぶことも不可欠だが、素直に感情を表現できることは周囲との良い関係を築くための大切な要素。言葉を話し始めたら、少しずつでも気持ちを言葉で表す練習をしてあげたい。

8. 対人関係
今後の対人関係の基盤を築く時期。元々人を疑うことを知らない幼子にとっては、会う人は皆新しい友達のようなもの。微笑み、信じ、人の良いところを見るという性質をそのまま大切にし、更に忍耐力をつけていけば、大人になった時も良好な人間関係を築けるようになる。

9. 幸せの実感
人生は素晴らしいもので溢れているのに、大人になるといつしか忘れてしまう。小さな子どもは花や虫や月など、日常目にする何気ないことを楽しみ、泥遊びやお絵描きに心から夢中になれる。小さなことを幸せに感じる純粋な心を、親に思い出させてくれる。

10. 強固な絆
子どもが外の世界へ踏み出し、思い通りにならないことや心の痛みに直面した時に何より必要なもの――それは家族からのキスや抱擁である。これらの愛情表現は、子どもを落ち着かせ勇気づける、絶大な力を持った魔法だ。必要な時はいつでも家族の愛がそこにあるという安心感と信頼感を、この時期に与えよう。
 
2歳児は親にとっては扱いが難しいかも知れないが、子どもが世界を広げていくとても大切な時期だ。過ぎ去ることを祈るより、我が子の成長を喜びつつ見守る思いを持っていたい。
http://rocketnews24.com/2011/10/03/135437/

パパママ必見! 子どもが学業で成功するために家庭でできる7つのこと

2011年10月30日 08時40分20秒 | Weblog
人間、勉強が全てではない。とは言え学校での成績が人格形成から大学選び、職業、収入、結婚まで、人生に多大な影響を及ぼすことは否めないのが実情だ。

親たるもの、当然子どもの成功を願う。進学塾や家庭教師にお金をかける家庭も多い。しかし、親自身がうまく導くことでも子どものやる気を大きく上げられるのだ。簡単に実践できる、「子どもが学業で成功するために家庭でできる7つのこと」をご紹介しよう。
 
1. 十分な睡眠を取らせる
睡眠不足は子どもの学習力に多大な悪影響を及ぼす。毎晩決まった就寝時刻を守るようにしよう。就寝30分前以降はテレビやパソコンを消し、携帯電話は寝室に持ち込ませない。これは寝る前に強い光を注視すると睡眠が浅くなりやすいため。またカフェイン入りの飲み物やチョコレートなど、興奮物質の摂取は控えよう。

2. 努力をほめる
テストの点数ではなく、努力したことを褒めよう。コロンビア大学の研究によると、普段努力を褒められる子は、テスト結果が悪くても自分の能力が低いのではなく単に努力が足りなかっただけだと認識するという。これに対し点数で評価される子は、自分はダメだと自己否定をしてしまう。努力を褒め、子どもの自信とやる気を育てたい。

3. 子どもの学習法を尊重する
親の考える最善の勉強法が子どもにとっても最善とは限らない。我が子にはどんな方法が合っているのか、見つけてあげるのも大切だ。音楽を聴きながらでないと勉強できない、何でも単語カードに書かないと覚えられないなど、子どもにこだわりがあるのなら、親がどう思おうがそれを尊重しよう。

4. 親子関係が子どもの友人選びに影響すると意識する
友達からは良い刺激、悪い影響どちらも受け得る。勉強熱心な友人を持つと、自分も熱心に取り組むようになる。反対に、授業を聞かず、宿題もやらず、テスト勉強もしない――そんな友人に囲まれているとそれが普通になってしまう。親との関係が良好な子は、目的意識の高い子と友人関係を築きやすいという調査結果がある。親子関係が子どもの友人選びに影響することを覚えておこう。

5. 家族そろって食事する
調査によると、家族で食卓を囲む習慣のない子どもは、学力が低めなだけでなく薬物使用、飲酒、摂食障害などの問題を抱えやすいという。手の込んだ食事でなくても十分なので、テレビを消して会話を楽しみつつ食べよう。親が仕事などで一緒に食事できない時は、その日あったことを語り合う時間を寝る前に設けよう。

6. 家庭のストレスをなくす
家庭の問題は学校生活にも影響し、学習を妨げる。家庭内で受けたストレスがその後2日間にわたり学校生活に影響するという研究結果がある。家庭を、リラックスしてのびのび過ごせる場にしてあげよう。散歩、読書や映画など、一緒の時間を作り安心感を与えたい。家族間での怒鳴り合いのケンカは避け、穏やかな心で議論するように。また子どものストレスサインを見抜くことも大切だ。

7. 過度の期待を押し付けない
子どもへの期待を、本人のためと押し付けてはならない。子どもにはそれぞれ学ぶペースがあり、子どもの頃に学業が苦手でも、その後何かに興味を持ったり、自分に合った学習法に気付くかもしれない。子どもの可能性を信じつつ、しかし過度の期待はかけずに、静かに長い目で見守ろう。
 
理想は子どもが自ら「学びたい」と思ってくれることではないか。我々も子どもの頃、強要されてやる気を失うという経験をしていても、自分の子どものこととなるとつい必死になってしまいがちだ。「子どもに学ばせる」のではなく「一緒に考える」思いを持って、側であたたかく見守ってあげたい。
http://rocketnews24.com/2011/10/15/140432/

子どもの学習能力を向上させる5つの方法

2011年10月30日 08時38分16秒 | Weblog
少年老い易く、学成り難し。若い時に何をどれだけ学べるかは、その後の人生に影響を及ぼす大きな要素である。

子どもの「学ぶ力」を高める方法があるとしたら、親としてぜひ実践してみたいもの。最近海外のニュースサイトで「子どもの学習能力を向上させる5つの方法」が発表されたので紹介したい。
 
1. 勉強に運動を取り入れる
運動しながら新しいことを学ぶとテストの点数が13.5%アップするということが研究で明らかになった。机に向かわせるだけでなく一緒に運動してみよう。例えばフリスビーで遊びながら掛け算をしたり、近所を自転車で走りながら地理の問題を出したり。成績の向上ついでに親子の運動不足の解消にもなり、実に効率的である。

2. テレビは1日2時間以内に
ゲームでも映画でも、普段テレビ画面を長く見ている子どもは、黒板や本の内容に集中できる時間が短いというデータがある。テレビ画面を見ているとドーパミンの分泌が過多になる。本来ドーパミンは学習、集中に欠かせない脳内物質なのだが、スクリーン凝視により分泌されたドーパミンは、それより弱い刺激に対する脳の反応を鈍くしてしまうのだ。テレビを見せる時間は1日2時間以下にしよう。

3. 過激な内容の映画を見せない
中学生4500人を対象とした調査の結果、頻度にかかわらずホラーや性的描写など過激な内容のR指定映画を観ている子の多くは、成績が伸び悩んでいることがわかった。隠れて見るのはもちろんだが、偶然テレビで目にする内容にも気を付けたい。

4. オートミールを食べさせる
朝食をきちんと食べる子の方が成績が良いということはよく知られているが、オートミールを食べればなお良いそうだ。欧米でよく食べられるオートミール(オート麦)は一般的なシリアルに比べ栄養バランスも良く消化吸収のスピードが緩やかなため、脳にゆっくりと栄養が届き続け、午前中の学習が効率良く進むという。

5. 毎日同じ時間に寝かせる
翌日が休みとなると、週末はつい夜更かしさせてしまいがち。しかしブラウン大学の研究者らによると、不規則な睡眠時間はIQテストで平均7ポイントの下落を招くそうだ。大切なのは睡眠時間の長さではなく、規則正しい就寝時刻なのである。脳や体のために、毎日同じ時間に眠らせるようにしよう。
 
子どもだけでなく大人がやっても良いように思える。仕事の能率アップのために実践してみてもいいかも知れない。
http://rocketnews24.com/2011/07/26/115301/

パパママ必見! 2歳頃までにトイレをマスターさせるには

2011年10月30日 08時36分57秒 | Weblog
成長に合わせて、子どものお世話の様子は日々変わる。やっと大人のごはんが食べられるようになってきたと思ったら、今度はトイレトレーニングだ。今だけと思っても、やはり大変な時期である。

早いところ我が子のトイレトレーニングを完了させたいとお考えの皆さんに、海外サイトで紹介されていた「2歳頃までにトイレをマスターさせるためのアドバイス」をご紹介しよう。
 
準備期間をもうけるべし
いきなりおまるや補助便座を引っ張り出してきて「さぁ今日からこれに座るのよ!」ではなく、座り始める数カ月前から見せて使い方の説明をし、使えるのを心待ちにさせておくとスムーズにトレーニングが始められる。

「トイレの絵本」を読むべし
おまるやトイレが題材の絵本を読み聞かせてあげ、トイレ体験を楽しいものにしてあげよう。

おまるは子どもにとって居心地のいい場所に置くべし
おまるを使う場合は、トイレや洗面所など大人にとって合理的な場所によりも、子ども部屋など本人が落ち着いて座れる場所に置くといい。

とにかく練習すべし
朝晩一定時間座らせるなど、毎日トイレタイムを設ける。あくまで練習なので、排泄を期待しないこと。

ベビーベッドは卒業すべし
自分でトイレができるようになってきたら、親を呼ばずに自力で出られるベッドがよい。

失敗は許すべし。されど失敗に慣らすべからず
もちろん失敗は何度もあるだろう。それ自体はいい。ただ、一度減ったおもらしの回数が急に増えたら、本当は自分でできるのにわざとおもらししているのかも。おしり洗いを、座浴でもシャワーでもあえて子どもの嫌がる方法でやるといい。
 
このアドバイスを書いた女性は、自分なりの荒療治を試すのもいいとも言っている。彼女はいっそノーパンがいいという噂を聞いて試してみたら、見事に子どもが自分でおまるにすっ飛んで行ったという。

何にせよトイレトレーニングは期間限定の苦労である。広い心であたたかく見守ってあげたいものだ。
http://rocketnews24.com/2011/09/15/130514/

パママ必見! 3歳頃までの子どもによくある10の問題とその対処法

2011年10月30日 08時35分25秒 | Weblog
言う事を聞かない、なんでも自分でやりたがる、叫ぶ、暴れる……歩き始めから3歳頃までは、子育てが困難だと感じる親が多い時期ではないだろうか。

海外のニュースサイトが「1~3歳頃の子どもによくある10の問題とその対処法」を紹介しているので、悩める親の皆さんにぜひ読んでいただきたい。
 
その1:食べ物をまき散らす
食事中に興奮し、食べ物が宙を舞う。床も壁も食べ物だらけ……レストランでも奇声を上げながら散らかしまくる。こんな時はどうすれば? 『パワフルな子ども』著者のR・ベーカー氏は、遊び始めてしまったら止めてもエスカレートすることが多いので、無視するべきだと述べている。

必死になだめたり叱ったりするよりも、「いいよ。投げるんだったらご飯はあげないから」くらいの冷静な態度でのぞもう。食事を取り上げるのはかわいそうだが、次の食事時にちゃんと食べるようになるはず。

その2:謎のプチ暴力
家族や仲良しのお友達に、突然爪を立てる。ケンカでもないのに噛んだりつねったりする。『よちよち歩き期に起きること』著者のH・マーコフ氏らによれば、子どもは親の注意を引きたいがためにこうした行動をとることがあるという。また愛情表現として噛み付いたりすることも。

しかし、通常は言葉の発達と共に減ってくる。たどたどしくても自分の気持ちを言葉で表現できるよう、導いてあげよう。じっくり聞いてあげることが必要だ。

その3:「ダメ」と言っても聞かない
こちらが本気で止めていることが伝わらないこともしばしば。医学博士A・ソルター氏によると、2歳ぐらいまではルールという概念は理解できないので、やみくもにダメダメ言うだけでは意味がないという。

「ストーブに触っちゃダメ!」ではなく「ストーブは熱いよ!」など、そのつど理由を説明したり、他の事で気をそらしたりと根気強く相手をしよう。

その4:おちんちんトーク
人前で性器の話をされるとやっぱり気まずいものだ。しかし「自分の体に恥ずべき場所がある」という思いを植えつけないよう、「腕」や「頭」と同じように話をするようにするべきだと子育てアドバイザーのW・シアーズ博士は述べている。

その5:人前で股間を触りまくる
気付くとアソコに手がいっている……自然なことなので叱る必要はまったくないが、やめさせた方が無難な行動だ。『性に関する子どもの質問と正しい答え方』の著者J・トマス氏らは「プライベートな大事なところだから、人前で触るのは良くないよ」と説明するように勧めている。

その6:何かにつけ、ぐずる
とにかく何かあるたび泣く子もいる。L・マークハム博士は「言葉をうまく操れないうちは、ぐずりもコミュニケーションの一環。この時期は、何が不快でぐずっているのかすぐに原因を見つけてあげ、ぐずりがクセにならないよう気を配りましょう。この時期に多くの時間を共に過ごし、愛情をたくさん注ぐことが大事です」と言っている。

その7:静かな場所で大声を出す
電車やバスなど、静かにしていて欲しい場所で騒がれると、親もひと苦労だ。17カ月頃になると言葉を色々話してみたい衝動が強くなる。しばらくは効果がなくても、「おうちで出す声」「お外で出す声」の概念を、早い段階からじっくり教えるのもひとつの手。

また、「ひそひそごっこ」など囁き声で話すゲームも有効だ。「シーッ」と口に指を当てる動作を真似させるのもいい。

その8:八つ当たりをする
発達心理学者のS・デンハム氏いわく、幼少期の子どもは「遊園地の約束を破った父親でなく祖母に怒りわめく」など、別の人にあたることがあるという。個人の差別化という成長段階の途中であることも一因だ。理不尽な怒りは聞き入れられないことを強い態度で示すことが大切。

その9:どこにでも登る
椅子だの出窓だの棚だの、どこでもよじ登るという子どもはどう扱えばよいのか。『子どもの秘密』著者のJ・マーフィーは、どうせ止めても登るので、無理に止めるよりも安全に登れる場所を作ったり、安全に降りられるよう側にいて気を配ることを勧めている。

その10:癇癪(かんしゃく)を起こす
「魔の2歳児」という言葉があるが、癇癪の兆候は15カ月ほどでも現れる。この時期はまだまだ理性を司る左脳よりも感情を司る右脳の活動が活発なのだ。

大切なのは、「大人の注意を引きたいがための癇癪」なのか、「何かにイラついての癇癪」なのか見極めること。前者ならば相手にならず冷静に対処し、後者ならば優しく話を聞きイライラの原因を一緒に解決するのが良いとW・シアーズ博士は助言している。
 
歩き始めてからの数年は最も目が離せない時期。手探りでの子育てに大変な思いをしている親は多いだろうが、いつかはその手を離す時が来る。限りある子育ての時間を、楽しみながら切り抜けて欲しい。
http://rocketnews24.com/2011/08/26/125221/

あなたをハッピーにする「子どもから学べる7つのマナー」

2011年10月30日 08時34分30秒 | Weblog
本音と建前を使い分け、お世辞を言い、当たり障りのない会話をする――大人として時に必要なマナーである。しかし、子どもの世界はもっとシンプル。正直だからこその無礼はあるかも知れないが、実は子どもたちは皆、素晴らしい対人スキルの持ち主なのだ。

「子どもから学べる7つのマナー」をご紹介したい。そこには私達が忘れてしまった、自分や周りをハッピーにする秘密がたくさん詰まっている。
 
1. 人と触れ合う
大切な家族や友人と抱き合ったり、夫婦で手をつないだり――スキンシップで得られる安心感を、大人になると忘れがちだ。大事な人と触れ合うぬくもりを忘れずにいたい。

2. 喜びを表現する
例えば誰かに何かあげた時、言葉だけでなく表情やしぐさで思い切り喜んでもらえたら、こちらも気持ちが良い。子どもが嬉しさを体いっぱい表すように、たまには跳びはねたり小躍りしたり、素直に大喜びしてみよう。

3. 小さなことを褒める
ひとりで歩けた、おもちゃで上手に遊べた、ごはんを完食できた……子どもの日常は、「やった!」の連続だ。大人も、期限内に仕事が終わった、美味しい料理を作れたなど、小さな達成を当たり前にせず、自分や相手に拍手を送ることで毎日を充実させよう。

4. 恥ずかしがらず質問する
知らないことをどんどん尋ねる探求心は、子どもの素晴らしい持ち物のひとつ。大人は「聞くことが恥」という思いから、わからないことがあっても知ったかぶりをしたり、わからないまま放置したりしがち。思い切って聞く勇気が身を助けることもある。

5. 正直な心を持つ
大人の世界では、裏表なく気持ちを伝えることは必ずしも正解ではない。しかしはっきり意見を述べることで回避できる誤解も多いのも事実だ。都合が悪かったらはっきり断る、イマイチな案を無理やりほめたりせず自分の意見を言う。そんな気持ちのいい正直さを持ち続けたい。

6. 間違いを認める
人から意見されたり間違いを指摘された時、ムッとしたり逆ギレしたりする人がいるが、そういう人とはやはり付き合いにくいもの。子どものように、「そうか、自分が間違えたんだ」とすんなり受け入れることで、自分の心も楽になるし、周りも協力してくれる。器の大きさとはそういうことかも知れない。

7. 誰かと過ごす時間を大切にする
何かに没頭して楽しむ気持ちを思い出して欲しい。誰かと過ごす時、嫌な仕事や返しそびれたメール、やり残した家事など、何か心に引っかかったままではせっかくの時間が台無しだし、相手にも失礼だ。子どものように相手に気持ちを向けて、一瞬の時間を楽しもう。
 
子どもたちは、自分や相手を幸せにできる魔法を持っている。大人もそこから学ぶことで、より気持ちのいい人付き合いができるのではないだろうか。

http://rocketnews24.com/2011/10/21/143881/

パパママ必見! 2歳未満の子どもにはテレビを見せてはいけないらしい

2011年10月30日 08時33分03秒 | Weblog
子ども向けテレビ番組=全ての子どもにいい、と思っていないだろうか。記者も知育のつもりで、わざわざ幼い娘をテレビの前に座らせたりし、特にぐずりがちな夕方の教育番組は救世主とばかりに活用してきた。

ところが米国小児科学会の発表によると、2歳未満の子どもにテレビなどの映像を見せることは利点がないどころか、子どもの発達の妨げになるという。

テレビや携帯など明るい画面上の動画は子どもの目を引きやすい。しかし、同学会によると映像は試聴する子どもが内容を理解して初めて意味をなすという。映像から学ぶ能力が未熟な2歳以下の脳にとって、映像の見すぎは言語能力の発達をかえって遅らせ、創造力の生育を阻害するとして小児科医らが警鐘を鳴らしている。

子どもの前で大人が見るテレビ番組も同様だという。また就寝前に映像を見ることは寝付きや睡眠リズムに影響し、ひいては日中の機嫌や行動にも影響を及ぼすそうだ。

多くの子ども向け番組が知育をうたっているが、その効果を支持するデータはない。しかし親などが話しかけることによる脳の発達は検証されている。テンプル大学心理学教授のハースパセック氏によると、言語能力は実際に人が言葉をかけるほど発達することが実証されているという。コミュニケーションに勝る知育はないということだ。

同学会は1999年にもテレビ鑑賞の悪影響を指摘し、小さな子どものテレビ視聴を禁止すべきという強い見解を示している。テレビに加えPC、携帯電話、車内モニターの映像など、子どもたちを取り巻く環境が更に悪化しているとして今回再び声明を出した。

とは言え、全ての映像を完全に遮断するのは難しいし、親にも息抜きの時間が必要だと思う。まずは各家庭の事情に合わせつつ、テレビの前に子ども放置するのを避ける、話しかけを頻繁に行うなどしてはいかがだろうか。

http://rocketnews24.com/2011/10/24/144761/