あなたをハッピーにする「子どもから学べる7つのマナー」

2011年10月30日 08時34分30秒 | Weblog
本音と建前を使い分け、お世辞を言い、当たり障りのない会話をする――大人として時に必要なマナーである。しかし、子どもの世界はもっとシンプル。正直だからこその無礼はあるかも知れないが、実は子どもたちは皆、素晴らしい対人スキルの持ち主なのだ。

「子どもから学べる7つのマナー」をご紹介したい。そこには私達が忘れてしまった、自分や周りをハッピーにする秘密がたくさん詰まっている。
 
1. 人と触れ合う
大切な家族や友人と抱き合ったり、夫婦で手をつないだり――スキンシップで得られる安心感を、大人になると忘れがちだ。大事な人と触れ合うぬくもりを忘れずにいたい。

2. 喜びを表現する
例えば誰かに何かあげた時、言葉だけでなく表情やしぐさで思い切り喜んでもらえたら、こちらも気持ちが良い。子どもが嬉しさを体いっぱい表すように、たまには跳びはねたり小躍りしたり、素直に大喜びしてみよう。

3. 小さなことを褒める
ひとりで歩けた、おもちゃで上手に遊べた、ごはんを完食できた……子どもの日常は、「やった!」の連続だ。大人も、期限内に仕事が終わった、美味しい料理を作れたなど、小さな達成を当たり前にせず、自分や相手に拍手を送ることで毎日を充実させよう。

4. 恥ずかしがらず質問する
知らないことをどんどん尋ねる探求心は、子どもの素晴らしい持ち物のひとつ。大人は「聞くことが恥」という思いから、わからないことがあっても知ったかぶりをしたり、わからないまま放置したりしがち。思い切って聞く勇気が身を助けることもある。

5. 正直な心を持つ
大人の世界では、裏表なく気持ちを伝えることは必ずしも正解ではない。しかしはっきり意見を述べることで回避できる誤解も多いのも事実だ。都合が悪かったらはっきり断る、イマイチな案を無理やりほめたりせず自分の意見を言う。そんな気持ちのいい正直さを持ち続けたい。

6. 間違いを認める
人から意見されたり間違いを指摘された時、ムッとしたり逆ギレしたりする人がいるが、そういう人とはやはり付き合いにくいもの。子どものように、「そうか、自分が間違えたんだ」とすんなり受け入れることで、自分の心も楽になるし、周りも協力してくれる。器の大きさとはそういうことかも知れない。

7. 誰かと過ごす時間を大切にする
何かに没頭して楽しむ気持ちを思い出して欲しい。誰かと過ごす時、嫌な仕事や返しそびれたメール、やり残した家事など、何か心に引っかかったままではせっかくの時間が台無しだし、相手にも失礼だ。子どものように相手に気持ちを向けて、一瞬の時間を楽しもう。
 
子どもたちは、自分や相手を幸せにできる魔法を持っている。大人もそこから学ぶことで、より気持ちのいい人付き合いができるのではないだろうか。

http://rocketnews24.com/2011/10/21/143881/

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