柴田恭兵の二男、昨年末に急死していた…死因は心臓発作

2005年10月25日 09時19分19秒 | Weblog
 22日に公開されたばかりの映画「まだまだあぶない刑事」(鳥井邦男監督)に主演している俳優、柴田恭兵(54)の二男が、昨年末に自室で急死していたことが24日、分かった。まだ20歳という若さだった。

 二男は高校を卒業後、親元を離れ、九州の大学でコンピューター音楽を専攻。関係者によると、昨年12月中旬、3日間も連絡が取れず、知人が二男宅を訪ねたところ、自室で死んでいた。死因は心臓発作らしく、柴田夫妻は東京から空路九州入りし、病院の遺体安置所で帰らぬ愛息と対面したという。

 柴田の所属事務所はサンケイスポーツの取材に「二男はぜんそくの持病があって発作を起こしたようです。死後、柴田にとってはつらい日々だったでしょうが、これ以上は申し上げられません」と言葉少なだった。

 柴田は昭和58年に元モデルの夫人と結婚。長男は夫人と前夫との間の子供で、二男は59年に柴田夫妻の間に生まれた。62年には長女も誕生している。

 芸能界の中でも、大の家族思いで子煩悩でも知られる柴田は、愛息の死から3カ月後に同映画がクランクイン。2年ぶりの主演映画は、ショックを乗り越えながら完成させた作品だった。
(サンケイスポーツ) - 10月25日8時2分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051025-00000034-sanspo-ent

柴田さん、頑張って。本当に辛いと思うけど。応援するよ!