「あの人はちょっと・・・」と言う前に 苦手な人を作らない5箇条

2005年10月09日 00時54分40秒 | Weblog
「あの人はちょっと・・・」と言う前に 苦手な人を作らない5箇条

頭を抱えてしまうあの人とうまくやるには?

しゃべらずだんまりを決め込む商談相手、上げ足ばかりとる同僚、性格がどうしても合わない上司などなど。
どこの社会にも苦手な人はいるものです。

とはいえ、苦手だから付き合わない、とはいえないのがビジネスの現場。

とくに営業マンにとって、「苦手な人を作らない」というのは、必須テーマともいえます。

そこでここでは、苦手な相手を作らない、相手を好きになる、そんな秘訣を5つ紹介したいと思います。
その1:「私がこの人の立場だったら」と考えてみる

特に相手の対応にカチンと来たときなど、自分の気持ちが穏やかでないときほど、冷静にその場を判断できないものです。

でも、一呼吸おいて「私がこの人の立場だったら、どうするだろうか?」と考えてみましょう。
落ち着いて、ゆっくり考えてみると「う~ん、この人がこういう風な言い方・やり方をするのも仕方ないかもしれない」と思うかも。

いつもあなたの提案に否定的な態度を示す上司。すごく腹が立ちますよね。そんなときにも
「いやいや、自分も責任をとる立場にたったら、おいそれとOKは出せないだろう。
上司のOKを取ろうと思ったら、もっとリスクの少ない提案にしないといけないな」
と考えれば、落ち着くもの。

これは、自分視点になっていた視野を相手視点まで広げるということとも言えますね。
その2:相手の『苦手な部分』を『良い言い方』に変換してみる

たとえば、「なんで、この人はこんなに優柔不断なんだ…」と思ったときに、「いやいや、思慮深いという言い方もできるよな。そういえばあの時も…」と、良い方向に考えてみる。

人の短所と長所は表裏一体。ある一面を見ると苦手に感じていたものが、別の見方をすると素晴らしいことだったり。

誰かの行為・言動と出会ったときに、それをどう捉えるかはあなた次第。
できれば、単一の見方ではなく、複数の見方ができるようにしたいものです。



その3:ゲーム感覚でとらえてみる

コミュニケーションをひとつのゲームと捉えてみるのも、ひとつの手です。

どんなゲームも、あまりトントン拍子にうまく行き過ぎると面白くないもの。
「手ごたえがない」という気持ちになってしまいます。

苦手な人の出現に対して、「面白くなってきたぞ。どう攻略してやろうか」とわくわくする気持ちが持てれば、嫌な気持ちにもならないはずです。

いつも仏頂面で愛想のないあの人。
「この人をどうやって笑わせてやろうか?笑わせることができれば自分の勝ちだ」とゲーム感覚で楽しんでみてはいかが?
その4:「相手に変わって欲しい」から「自分がまず変わろう」の姿勢に

なにか嫌なことがあったときに、その責任をついつい外に求めがち。
しかし、その解決策は外ではなく中にもあるものです。

相手に代わって欲しいと思ったときには、まずは自分が同じようなことをしていないかを振り返りましょう。

「なんで、この人は自分のことばかり考えるのだろう?」そんな気持ちになったときに、逆にその相手に親切にしてあげると、急に相手の対応が変わった。そんな話は枚挙にいとまがありません。
その5:「これも社会だ」と割り切って考える

これだけやってもダメならば、割り切ってしまうのもひとつの方法。
「まぁ、仕方がないよね。これも社会だ」と考える。

赤ちゃんが泣くことに腹を立てても、仕方ありません。赤ちゃんは泣くものなんです。
同じように、苦手な人とのコミュニケーションがうまくいかないことでクヨクヨしても、また仕方がないことです。社会にはそういう側面もあるから。
『苦手な人を作らない5箇条』のまとめに

5つ挙げた方法はどれも、「ものごとをそのままで受け取らない」ということに集約されます。

出会ったことにそのまま反応するのは、少し子供っぽい。
自分が相手よりも少しだけ大人になって対応してあげることで、コミュニケーションがうまくいくのならば、そうしてみても良いかもしれませんね。

それでストレスが減るだけでなく、まわりの人から「彼の対応は大人だ」なんて評判がおまけでついてくるかもしれませんよ。
http://allabout.co.jp/career/careersales/closeup/CU20050909A/index.htm?FM=rankd

「ゆっくり、腹八分」が大切=早食い・満腹→肥満リスク3倍-1万人超大規模調査

2005年10月09日 00時49分22秒 | Weblog
 男女約1万人の食習慣を調べた結果、早食いや満腹になるまで食事をする人ほど肥満や高血圧などになりやすく、特に肥満のリスクは3倍以上になることが8日、虎の門病院健康管理センターの謝勲東医長らの大規模調査で分かった。13日から札幌市内で始まる日本肥満学会で報告される。早食いと肥満のつながりを示す学説は以前からあるが、その仕組みは完全には解明されていない。調査結果は関連を改めて裏付けた形だ。 

2005年10月08日15時14分 時事通信社

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1431297/detail?rd

植物状態でも意識あった!「延命措置停止の声に絶望」

2005年10月09日 00時47分19秒 | Weblog

 2年前に交通事故で意識不明となり医師から回復不可能と判断されていたイタリア人男性(38)が、3カ月前に意識を取り戻し「周囲の会話は全部聞こえていた。栄養チューブを外そうかという声が聞こえ絶望的な気持ちだった」と、最近話し始めた。イタリアのメディアが5日報じた。

 カトリックの影響の強いイタリアでは、尊厳死への反対も根強く、一部の識者は「植物状態に見える患者でも、生命は維持するべきだ」と主張。回復の見込みのない患者の延命措置停止の是非をめぐる議論にも影響を与えそうだ。

 この男性は4児の父。内外の専門医を転々としたが、「回復不可能」と診断された。しかし、本人は「医者が『患者の意識はない』と話すのも聞いていた」という。

 男性の母親は「医者は治らないと言ったが、意識はあると思っていた」。回復して話せるようになって最初の言葉は「お母さん」だったという。

 植物状態の患者はイタリアに約6000人。同国では、今年3月に米国人女性が15年間意識がないまま栄養補給を止められ死亡したときも賛否の議論が高まった。(共同)

ZAKZAK 2005/10/06

http://www.zakzak.co.jp/top/2005_10/t2005100634.html