塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ワールドカップ参加国のジャージ事情

2022-04-03 21:42:30 | 日記
 デンマーク代表はヒュンメルですよね。

 日本代表は現状、コスタリカ代表とニュージーランド代表、どちらの代表と戦うか定かではありませんが、コスタリカ代表は現在ニューバランスと契約しているはずです。

 何が言いたいのかと言いますと、ワールドカップ出場32カ国の大半がアディダスとナイキで占められていることが、どことなくつまらないと思うためです。

 例えばカメルーン代表と「プーマ」は蜜月でしたが、彼らがル・コックと新契約を結ぶと知った際、結構なサッカー好きが

 「そうなんだ、面白いね」
 「やるねえル・コック」

 と感じたに違いありません。

 ちなみにそのプーマと昵懇だったイタリアは、2023年からアディダスと契約しますが、メジャーブランドからメジャーブランドへの移籍ですから、驚きではあったもののどこかつまらない印書でもあるのです。(僕にとってはですが)

 ホンジュラス代表 ホマ
 アイルランド代表 アンブロ

 など、老舗と契約する国が多い中、恐らくエクアドル代表は従来通り「マラソン・スポーツ」を今大会でも着用すると思いますが、この事例のように土着のブランドが脚光を浴びることはうれしいくないですか。

 日本で零を挙げるならば、日本代表がアディダスから「ヤンガー」や「サッカー・ジャンキー」に鞍替えするようなものですが、日本代表の市場価値が以前よりも高まっているとすれば、やはりアディダスのような大手が提示する持参金は大きな契約要素となります。

 ブラジル国内では現在のナイキではなく、1980年代のトッパーが良かったという声があると聞きました。

 それはジーコやソクラテスへの慕情だけではなく、トッパーがブラジル生まれという点も大きいように感じますね。
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開幕から勝ち星がつかないこと

2022-04-03 21:23:55 | 日記
 阪神タイガースが開幕から9連敗とあがいています。

 プロ野球は大リーグもそうですが、サッカー各国リーグやNFLt尾は異なり、レギュラーシーズンが3桁ありますし、仮に中盤戦から息を吹き返せばプレイオフに参加も可能です。

 プロ野球の場合、成績不振で監督を交代する事例もありますが、その際は「解任」ではなく「休養」という意味の分からない言葉を用いますが、プロならば指揮官は潔く去るべきではないでしょうか。

 Jリーグに限らずプロサッカーでは、9連敗の監督がいればまずクビを飛んでますからね。

 ちなみに阪神タイガースの事例に的を絞れば、最低記録はシーズン(開幕から未勝利ではなく)12連敗だそうで、それでも指揮官交代には至らないのでしょうか。

 1990年代前半の巨人軍は、桑田、斎藤、槇原という星勘定を確実に計算できる先発投手が3人もいたことで、マスメディアは

 「彼らだけでシーズン45勝はいけるな」
 「もしかすると3人とも20勝ちかくあげるかもしれないぞ」

 と躍起になったものです。

 ただ、それはあくまで希望的観測によるもので、そんな簡単にシーズン20勝近い勝ち星は得られませんよ。

 投手が勝つにはリリーフの存在も不可欠ですし、打線が貧打であれば投手にかかる重圧は増すわけですから。

 ヴィッセル神戸も阪神タイガース同様勝ち星に恵まれませんが、彼らも2021シーズンリーグ3位という点が、ある意味で希望的観測をもたらしたのかもしれません。

 トーマス・フェルマーレン引退は、浦和レッドダイヤモンズから槙野智章を獲得しましたし、既にリュイス監督を新任に迎え、ロストフから日本代表橋本拳人を加入させ、選手層に厚みをもたらせるなど、フロントは動いて危機を脱出しようとしています。

 しかし結果が出ないことが自身の喪失にならないよう、更に動く可能性もある気がしますが。
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日本代表がドイツ代表を戦う際を想定して

2022-04-03 21:08:57 | 日記
 カタール・ワールドカップ初戦、日本代表はドイツ代表と対戦します。

 ドイツ代表は前任者のヨヒアム・レーブの時代から、レギュラーGKに誰を指名するかでもめ始めましたが、ハンジ・フリックもマヌエル・ノイアーを指名するでしょう。

 それは彼がコーチとしてワールドカップ優勝を果たした2014年、バイエルン・ミュンヘン時代の2020年、UEFAチャンピオンズ・リーグ優勝を含む3冠を成し遂げる際の主軸であり、指揮官としてはその人柄も熟知している点が大きいと言えます。

 また、ヨシュア・キミッヒをハンジ・フリックは中盤センターで起用すると思われますが。日本代表はキミッヒにプレッシングを随時行い、彼のパスワークを分断することが不可欠です。

 中盤ではレオン・ゴレツカにカイ・ハベルツ
 左翼で起用されるであろうリロイ・ザネ

 彼らにボールを持った瞬間に守備体制を整えるのではなく、彼らにボールを供給させないことを考えねばなりませんが、その際は右の伊東純也、左の三笘薫が高い位置を維持し続けることで、ドイツ代表のフルバックを攻撃参加させないという事も必要でしょうか。

 僕は三笘を流れを変える役目で起用するべきと考えますが、南野拓美を従来通りで左翼で起用すると、カットインの割合が多くレフト・バックの前にオープンスペースが生じる可能性が高いと思います。

 ならば三笘を先発起用する方が、日本代表にが得策ではないでしょうか。

 左翼のリロイ・ザネと対峙する日本代表のライト・フルバックですが、マルセイユ在籍時欧州選手と何度ももみ合ってきた酒井宏樹という手もありますが、富安健洋をここで起用し、中盤センターにビルドアップに優れボール奪取の後、攻撃に移りやすくする谷口彰悟を用いる点もあります。

 ただ、通常と違い11月開催の今回は、J1は終盤戦でありそれまでの疲労が蓄積されている側面もあるわけです。

 これから日本代表のスカウティングが非常にきになりますね。
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