塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

某有名番組で、レノファ山口の選手が登場する

2019-09-08 00:15:18 | 日記
 テレビ東京が企画し、瞬く間に看板番組となった「池の水を全部抜く」

 長野県内でも定期的に放送されており、昨日も午後2時から放送していました。

 今回放送分は、司会を務めるロンブーの淳さんが、故郷の下関市で奮闘する場面が登場し、そこにオレンジのジャージを着たレノファ山口の2選手も登場しました。

 ふたりのうち、僕がわかったのは坪井慶介だけでしたが、学校訪問やスポンサー関連の事業だけでなく、街の清掃作業もクラブからすれば立派な広報活動になることを感じました。

 不躾な言い方ですが、レノファを支援するフィンタはまだまだ日本ではなじみがないと思います。

 ペナルティ、トッパー、アスレタなどブラジル生まれのブランドはほかにもありますが、フィンタを含めてそのほとんどが、本場欧州での事業展開をしていないはずです。

 ですから日本市場というのは、彼らにとって本国ブラジルに次ぐ、大切な価値があるのではないでしょうか。

 ペナルティ パルセイロ、ベルマーレ、モンティディオ
 アスレタ ヴェルディ、栃木SCなど
 フィンタ レノファ、ザスパ

 というように、南米ブランドをスポンサーとして迎え入れている国として、日本はある意味珍しいかもしれませんね。

 長野パルセイロが活用する長野Uスタジアムも

 学校訪問で子供たちに開放
 ラグビーの試合を開催
 なでしこの代表選

 というように、クラブの試合以外でも使用を模索しています。

 今後はどのクラブも、活動を含めた活動内容をより充実させていく必要がある事は間違いないでしょう。
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パルセイロ・レディース、1-2でレッズ・レディースに敗れる

2019-09-08 00:02:48 | 日記
 ゴールという物は、ほんの些細な差で生まれ、時には外れるものであることを痛感しました。

 昨日南長野運動公園で観戦したパルセイロ・レディース対レッズ・レディースの観客は1507人になります。

 レッズのファンはおよそ40人程度としますと、1460人はパルセイロのファンなのですが、横山の放ったシュートに対し、この大多数が天を仰ぐ形になります。

 僕はゴール裏で観戦しましたが、後半横山久美が敵陣の右サイドから放ったシュートが、ポストの内側を直撃しそのまま枠の前に弾かれたんですね。

 ゴール裏から見ていた僕は、ゴールポストの右、内側にガーンという音と共にボールがぶつかり、レッズ守備陣が命拾いした瞬間を確認できたのですが、もし仮にボールがもっと内側にぶつかっていれば。

 角度が変化してもゴールインだったに違いありません。

 こうしてほんの些細な角度、シュートの威力などでゴールは生まれ、時には相手が歓喜するのがサッカーなのでしょう。

 改めてサッカーの醍醐味を、1-2の敗戦から感じた次第です。

 相手のレッズには現役日本代表の菅沢、元代表の吉良の姿も見えましたし、何より背番号30を付けた安藤梢がいたことに、ある種の感激をおぼえました。

 2011年ワールドカップ優勝
 ドイツ・ブンデスリーガのデュイスブルクでの日々

 を知る彼女が古巣で戦うことは、ファンとっても大きいですよね。

 少なくとも2011年のワールドカップ優勝を知る選手が引退することが多くなった昨今、優勝選手たちが一日でも長く現役でいてほしいと思うのは、カテゴリーと性別関係なく

 「ファンの希望であり夢」

 である事に間違いはないためです。
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