塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表がパラグアイ代表に勝利する中で

2019-09-06 01:34:36 | 日記
 僕は勤務中だったため、日本代表がパラグアイ代表に2-0で勝利した瞬間は見ていません。

 ダイジェストすら見ていないので、交代枠の用い方や布陣はさっぱりわかりませんが、大迫のゴールは実に鮮やかだったようですね。

 その日本代表、もっと起用すべき、もしくは今後も視察を続けるべき選手が数多く存在します。

 森保は昌子源を招集しませんでしたが、彼の屈強な体格、何より彼は今フランスの地で

 「ベルギー戦の最後でやられた瞬間を糧にする」
 「あのような、試合終了後にうずくまって茫然自失になるような失態は絶対にしない」

 と誓って奮闘しているに違いありません。

 また、鎌田大地は復帰したフランクフルトで、いよいよドイツの水に馴染んできた様子を見せています。

 それは代表キャップ1を克服するために、ベルギー移籍を選択したであろう天野淳も今後の伸びしろがあるでしょうし、レッズの山中のように、J1の選手も同様です。

 日本代表はアジア大陸で突出した数の選手が欧州に在籍しています。

 だからこそここまでA代表の顔ぶれが、偏る形になったわけですが、一番大切なことは調和です。

 集団生活では時に「自我」を押し殺すことが求められるでしょうし、代表では窮屈な思いを感じることの方が多いと思いますが、だからこそささいな出来事、発言が大きくなってしまいます。

 アトランタ五輪のナイジェリア戦、すでに彼らと対戦経験を持つ中田英寿と、初めての対戦で彼らの能力に面食らっている他の選手、西野監督とでは意識に大きな差がありました。

 それだけ価値観、感想は隔たりがあるものですよね。

 今は選手の多くが多様な外国籍を戦い、その違和感を無くしている反面、国内の意識と海外の意識がぶつかる時があるでしょう。

 その際に監督の手腕が必要となります。
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間もなく税制が変更になる中で

2019-09-06 01:15:54 | 日記
 昨日、セブンイレブンの端末から、土曜日に行われるパルセイロ・レディース対レッズ・レディースの入場券を購入しました。

 長野Uスタジアムでは、窓口で当日券販売も行っていますが、僕は基本セブンイレブンを利用します。

 何故かと言いますと、これが一番僕にとって「最適な方法」のためです。

 言い換えますと、安心できて気が楽、というわけです。

 政府は来月1日から開始の増税に対し、ポイント還元や子の機会を軸にキャッシュレス決済を本格的に導入しようと考えているのでしょう。

 しかし、こんな「わかりにくい」「不安で仕方がない」方法はないと思います。

 言い換えれば

 どうしてスマートフォンを軸とした決済に関して、初心者に対しての説明、利用方法がないのか
 不安に思う人間の不安を、取り除こうとしないのは何故なのか

 という疑問があるわけです。

 今はセブンイレブンに限らず、大手のコンビニは椅子が用意されて飲食が可能ですが、その場で食べることと持ち帰ることで税制が異なることは、会計の際に随分混乱を起こすように感じます。

 日本代表の多くは軽減税率が適用の欧州で暮らしています。

 移籍して間もない選手たちは、正直面食らったのではないでしょうか。

 RBライプティヒのディレクター、ラングニックは過去ドイツ代表がリベロから脱却し、4バックのライン・ディフェンスを導入すべき背景を、懇切かつ丁寧に伝えることで信任を得ました。

 サッカーでも日常でも、説明の達人が必要ではないでしょうか。

 塩野七生さんによると、帝政ローマの初期は税制を所得の10分の1という、実にわかりやすくしかも平等な形で徴取したそうですが、シンプルはやはり得ですよね。
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