このブログ、毎日別の教えが紹介されてるから、しっかり欠かさずぜんぶ読んでるんだけど、でも、ぜんぜん悩みは減らないし、悟りなんて上がった気がしないよ。こんなことやってるんじゃダメなんじゃないかなあ? なーんてこと考えてる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『仏陀の証明』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
とにかく、マイナスを捨ててプラスをとっていき、毎日毎日、倦まず弛まず常に努力をしていくと、いつのまにか、思わず知らず、高い境地まで来ているものです。学びとは、そうしたものであって、なかなか一足飛びにはいかないものです。瓦が「カーン」と鳴ったぐらいでは、なかなか悟れないものなのです。しかし、不退転の境地で、毎日毎日、三年、五年、十年と修行をしているうちに、昔の自分とは全然違うところまで到達するのです。
(223~224ページ)
瓦が「カーン」と鳴ったのを聞いて、悟りを開いたお坊さんの話があります。
でも、普通はなかなかそうはいかない。
地道に毎日毎日、3年とか、5年とか、10年とか、長い時間、ひたすら努力を重ねていくことで、ふと気がつくと、昔の自分とは全然違うところまで到達できている、ってことだと思います。
考えてみると、このブログもいつのまにか、もう10年をはるかに超えて、延々と書き続けてきました。
大川隆法先生がここで教えてくださっているお言葉を心の支えに、毎日、地道に学びながら更新を続けてきたわけですけれども、さてさて、どの程度、修行は進んだんでしょうか。
少なくともたしかに、十数年前の自分と今の自分はまったく違うと言える気が私はしているのです。
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『仏陀の証明』
大川隆法著 |
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