理事長ブログ 心と体を癒やす

健康とは「健体康心」の略語です。体が健やかで心が康らかな状態を指します。心身の健康をセルフケアする方法を紹介しています。

円心五法の真髄753 今日は「大暑」一番暑い季節のセラピー!

2020年07月22日 | Weblog
コロナの感染者が一向に減少せず、いつ終息
するのか先が見えません。

私は極力3密を避けるために在宅ワークを続け
ています。それでも週に2回は出勤します。

混んでいる電車を避けるため、5時過ぎの電車
に乗り、12時過ぎには帰るようにしています。

さすがにこの時間帯だと密を避けることができ、
今ではオンラインの便利さを痛感しています。

今日もZoomで会員勉強会を行いました。テーマは
「猛暑対策のセラピー&躁鬱コントロール」です。

今日は旧暦の24節気では「大暑」と言われ最も
暑い時期を迎えます。

夏の季節は「五行」では「火」に当たり、暑さの害を
受け心臓などの循環器に悪影響を与え、熱中症に
もかかりやすくなります。

また、感情面では「喜び」に関わりますが、これも
過ぎると感情をコントロールできず、躁鬱の状態
を引き起こすことにもなります。

猛暑による体や心(感情)への影響をコントロール
できるのが経絡です。

五行の「火」に関わる経絡は心経と小腸経ですが、
西洋医学では存在しない心包経や三焦経も深く
関わっています。

日常生活でこれらの経絡の流れを良くしておく
ことで、暑さの害や躁鬱の感情をコントロール
します。

勉強会ではこれらの経絡の流れるルートを確認
し、手軽にできるセルフセラピーを実践しました。

経絡に滞りが起きると首の動きが悪くなり、
スムーズに動きにくくなります。

そこで、これらの経絡が流れている手の小指や
薬指、中指を揉み解し、頬骨の下や眉尻のツボ
押しなどの施術を行います。

再度首の動きを確認したところ、動きがとても
よくなり、顔がリフトアップし、躁鬱の感情も
落ち着きを取り戻しています。

次の動画を参照してください。
「躁鬱の感情をコントロール」 ←ここをクリック
それでは本日はこの辺で。

NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 健治
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