心身を柔軟にする解緊運動の第2弾です。
① 鼻の疾病予防法
鼻筋を両中指で挟むように上から5点に分けて押す。次に人差指と中指で鼻を挟み、片方を開いて、鼻から息を吸い、そのまま吐く、また息を吸い、鼻を閉じたら逆を開いて息を吐く。吐いた鼻から息を吸い、鼻を閉じ、逆の鼻から息を吐く。吐いた鼻から息を吸い、両方閉じて口から吐く。逆の鼻から息を吸い、両方閉じて口から吐く。
② 耳は全身につながるところ、同時に腎臓の強化につながる
耳の上の方を持ち引っ張りながら刺激を入れ、ぽんと抜く。これを真ん中、耳たぶと行う。
人差指と中指で耳を挟むようにして、強く擦る。
中指で耳全体を倒して耳の穴を塞ぐようにする。中指の上から人差指を滑らせて鼓膜にピンピンと響かせる。
③ 目の強化と神経の疲労除去
人差指、中指、薬指の3本を眼球の上の窪みに息を吐きながら押し込み、吸いながら戻します。同様に下の窪みに行い、外側の窪みは中指を押し込み、内側の窪みにも中指を押し込みます。
両手を擦り、その手の平を目の上に少し離してしばらく当てます。
④ 唾液の分泌を盛んにし、若返る法
頬の下や耳の下やあごの下を4本の指で軽く叩きます。頬の下や耳の下、あごの下にある、顎下腺や耳下腺、舌下線を刺激して唾液を出します。
⑤ 甲状腺を刺激して若返る法
両手で首筋からあごにかけて擦り上げます。50回以上行います。
⑥ 内臓を刺激して気血の流れを良くする
腹部の上から下に向って両手で摩り下ろします。(10回)
へその上下を横に摩ります。1回摩るごとに上下の手を入れ替えて摩ります。(10回)
心身の緊張を取り除いたところで、次回よりいよいよ具体的な瞑想に入ってまいります。ご期待ください。
それでは本日はこの辺で。
NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士
① 鼻の疾病予防法
鼻筋を両中指で挟むように上から5点に分けて押す。次に人差指と中指で鼻を挟み、片方を開いて、鼻から息を吸い、そのまま吐く、また息を吸い、鼻を閉じたら逆を開いて息を吐く。吐いた鼻から息を吸い、鼻を閉じ、逆の鼻から息を吐く。吐いた鼻から息を吸い、両方閉じて口から吐く。逆の鼻から息を吸い、両方閉じて口から吐く。
② 耳は全身につながるところ、同時に腎臓の強化につながる
耳の上の方を持ち引っ張りながら刺激を入れ、ぽんと抜く。これを真ん中、耳たぶと行う。
人差指と中指で耳を挟むようにして、強く擦る。
中指で耳全体を倒して耳の穴を塞ぐようにする。中指の上から人差指を滑らせて鼓膜にピンピンと響かせる。
③ 目の強化と神経の疲労除去
人差指、中指、薬指の3本を眼球の上の窪みに息を吐きながら押し込み、吸いながら戻します。同様に下の窪みに行い、外側の窪みは中指を押し込み、内側の窪みにも中指を押し込みます。
両手を擦り、その手の平を目の上に少し離してしばらく当てます。
④ 唾液の分泌を盛んにし、若返る法
頬の下や耳の下やあごの下を4本の指で軽く叩きます。頬の下や耳の下、あごの下にある、顎下腺や耳下腺、舌下線を刺激して唾液を出します。
⑤ 甲状腺を刺激して若返る法
両手で首筋からあごにかけて擦り上げます。50回以上行います。
⑥ 内臓を刺激して気血の流れを良くする
腹部の上から下に向って両手で摩り下ろします。(10回)
へその上下を横に摩ります。1回摩るごとに上下の手を入れ替えて摩ります。(10回)
心身の緊張を取り除いたところで、次回よりいよいよ具体的な瞑想に入ってまいります。ご期待ください。
それでは本日はこの辺で。
NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士