「人間は病気にならない」と言ったら「嘘だろう、こんなに病気で悩んでいる人がいるのに」と思われているのではないでしょうか。でも、本当なのです。生物には恒常性(ホメオスタシス)というものがあり、我々人間も恒常性を維持することで、健康で正常な状態を保つことができるのです。
※恒常性、ホメオスタシス(英:Homeostasis ホメオステイシス、ギリシア:ΟΜΟΙΟΣΤΑΣΙΣ ホモイオスタシス)は生物のもつ重要な性質のひとつで生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指す。生物が生物である要件のひとつであるほか、健康を定義する重要な要素でもある。生体恒常性とも言われる。(ウキペディアより抜粋)
それでは恒常性維持機能を具体的な例をあげて説明しましょう。例えば、ウイルスなどが体の中に侵入してくると、白血球の免疫機能が働き、ウイルスを食いつぶしてくれて、簡単には病気になりません。ガン細胞においても同様で、毎日ガン細胞が発生して増殖しようとしていますが、これも食いつぶしてガン細胞が増殖しないのです。
常に正常な状態を保とうと働いてくれているのが恒常性維持機能なのですが、食生活の乱れや運動不足、日常生活での過剰なストレスなどが、正常な状態に戻そうという恒常性維持機能の限界を超えてしまうと、病気という現象として現れてくるのです。
また、インフルエンザが流行っていますが、すぐにかかってしまう人がいるかと思えば、全く平気で生活している人がいます。あるいは、風邪を引くといつまでも治らないという人がいます。このような人は恒常性維持機能そのものが低下してきていると思われます。そのために免疫力や抵抗力などが低下し、病気を発症させてしまうのです。
本来であれば、自分の力で治すことができるはずですが、その力が弱ってしまい病気という形で現れてきているのです。であれば、恒常性維持機能を高めることを行えば自然に自分の力で治すことができるはずです。
どうすれば恒常性維持機能を高めることができるのでしょうか。日常生活を改善することは当然ですが、オススメしたいのが経絡を調整して全身の氣血の流れを良くしていくことです。
全身を巡っている経絡の氣血の流れを良くする方法として、フット、ハンド、ヘッドなどのセラピーの他に、メリフィック・フェイス・セラピーがお勧めです。顔には経絡が集中しており、顔を触るだけで全身の氣血の流れが良くなるからです。
23日(土)鹿児島、24日(日)宮崎でメリフィック・フェイス・セラピー講座を開催してきましたが、女性にとっては、リフトアップした、たるみが取れた、目がぱっちりしたなど嬉しい結果で皆さん、大喜びでした。
講座が終わる頃には、顔の表情が変わり若々しくなるのと同時に「体が軽くなりました」「疲れが取れました」「お腹の調子が良くなりました」といった、二重に喜びを口にされています。若さを取り戻しながら、体の調子も良くなるなんて素晴らしいですね。
今回も参加された皆さんに大いに喜んで頂き、私自身が元気を頂きながら帰路についたのです。鹿児島、宮崎の参加された皆さんありがとうございました。
それでは、本日は、この辺で。
NPO法人 日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士
※恒常性、ホメオスタシス(英:Homeostasis ホメオステイシス、ギリシア:ΟΜΟΙΟΣΤΑΣΙΣ ホモイオスタシス)は生物のもつ重要な性質のひとつで生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指す。生物が生物である要件のひとつであるほか、健康を定義する重要な要素でもある。生体恒常性とも言われる。(ウキペディアより抜粋)
それでは恒常性維持機能を具体的な例をあげて説明しましょう。例えば、ウイルスなどが体の中に侵入してくると、白血球の免疫機能が働き、ウイルスを食いつぶしてくれて、簡単には病気になりません。ガン細胞においても同様で、毎日ガン細胞が発生して増殖しようとしていますが、これも食いつぶしてガン細胞が増殖しないのです。
常に正常な状態を保とうと働いてくれているのが恒常性維持機能なのですが、食生活の乱れや運動不足、日常生活での過剰なストレスなどが、正常な状態に戻そうという恒常性維持機能の限界を超えてしまうと、病気という現象として現れてくるのです。
また、インフルエンザが流行っていますが、すぐにかかってしまう人がいるかと思えば、全く平気で生活している人がいます。あるいは、風邪を引くといつまでも治らないという人がいます。このような人は恒常性維持機能そのものが低下してきていると思われます。そのために免疫力や抵抗力などが低下し、病気を発症させてしまうのです。
本来であれば、自分の力で治すことができるはずですが、その力が弱ってしまい病気という形で現れてきているのです。であれば、恒常性維持機能を高めることを行えば自然に自分の力で治すことができるはずです。
どうすれば恒常性維持機能を高めることができるのでしょうか。日常生活を改善することは当然ですが、オススメしたいのが経絡を調整して全身の氣血の流れを良くしていくことです。
全身を巡っている経絡の氣血の流れを良くする方法として、フット、ハンド、ヘッドなどのセラピーの他に、メリフィック・フェイス・セラピーがお勧めです。顔には経絡が集中しており、顔を触るだけで全身の氣血の流れが良くなるからです。
23日(土)鹿児島、24日(日)宮崎でメリフィック・フェイス・セラピー講座を開催してきましたが、女性にとっては、リフトアップした、たるみが取れた、目がぱっちりしたなど嬉しい結果で皆さん、大喜びでした。
講座が終わる頃には、顔の表情が変わり若々しくなるのと同時に「体が軽くなりました」「疲れが取れました」「お腹の調子が良くなりました」といった、二重に喜びを口にされています。若さを取り戻しながら、体の調子も良くなるなんて素晴らしいですね。
今回も参加された皆さんに大いに喜んで頂き、私自身が元気を頂きながら帰路についたのです。鹿児島、宮崎の参加された皆さんありがとうございました。
それでは、本日は、この辺で。
NPO法人 日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士