私の人生を救ったあの出会い
先日の韓国のスター、パク・ヨンハさんが自らの命を絶たれたというニュースは衝撃的でした。
日本からも多くのファンが駆けつけ、彼のお見送りされたようですが、それだけ、個の存在というのは、他の支えになっているということを再認識させられました。
日本でもここ3年ほど、毎年3万人以上の人が自分の命を自分で絶ってしまっています。
自殺の原因のほとんどは、病気を苦にしてとか、経済的に行き詰ったからとか、調査の結果が報告されますが、専門家の話によると、確かにそうした外的要因は、引き金の要因になったかもしれないが、本当のところは、ほとんどが衝動的に自殺を図るようです。
今回のパクさんもそうでしたね。
昔から、「死ぬ気になれば、何でもできる」と言われますが、どん底の時代にあった私には、この言葉が耳に入らなかったものです。
私自身、これまで色々な経験をしてきました。
小さい頃から独立をすることが夢でした。14年間勤めた通信機器の会社を退社し、意気揚々と独立したのはいいのですが、全く経営の勉強もマーケティングの何かも分からずスタートしたので、見事に失敗しました。
その結果、夫婦の間もギクシャクとしてきて結果的に離婚という人生最悪の状況を迎えました。
自殺してもおかしくない精神状態であったのです。
しかし、そんな苦しい時、恩師である「寒河江 徹」先生との出会いがあったのです。
先生の講演会に参加したのですが、参加者2000名ほどの後ろの方で講演を聞いていましたが、先生の口から、
「あなたの潜在能力を開発する」
とか、
「全ての人に無限の力がある」
という言葉が、私の耳に飛び込んできました。
この言葉がその時の精神状態の私の身に染みたことは言うまでもありませんが、直観的に「何だか、すごそう」と思い、真剣に講演を聞き、終わった頃には、講師控室の前で先生の出てこられるのを待ち構えていました。
そして、先生に直接お会いすることができ、その時、「スピリチュアル・トレーニング・セミナー(STS)」というトレーニングコースがあり平穏な心を持ちたい、本来の自分のあるべき姿を知りたいのであれば、受講した方が良いとお話されました。
しかし、当時は、まだ私は福岡にいたのですが、地方開催はしておらず、人数さえ集まれば地方開催も可能ということでした。
そこで、その当時の仲間に声をかけて20名ほど集め、先生がいらっしゃれる広島までお越し頂き、そのSTSを開催して頂きました。
当然、驚きの連続でした。
当時の私は、どん底の中で、全く自信をなくしていました。
私の頭の中に浮かんで来るものは、「俺には能力がない」「独立できる器ではなかった」「何をやってもダメだ」というネガティブな思いしか出てこなかったのです。
しかし、こんな状態の時に、STSを受講できたのは幸運でした。
というよりも、“運命”だったのかもしれません。そうした状態になければ、関心を持たずに過ぎて行っていたかもしれないからです。
このSTSでの学びが、今の私の心の持ち方の根幹を作り上げてくれています。
この時の学びがなかったら、あのどん底の生活から抜け出せたかどうか分かりません。最悪の事態に陥っていたかもしれません。
そして、その後、平成2年12月に先生が、「会社を設立してスタートするから、本山君、東京に来ないか」と声をかけて頂いたのです。
先生のそばで学びながら仕事をさせて頂ける喜びで、すぐに上京してきました。
受講生としてセミナーに参加していた時とは全く異なり、先生のアシスタントとして先生の指導のすごさに触れることができました。
STSの素晴らしさを、ますます実感することができ感動の連続の日々でした。
私が感じたこの感動、そして私を救ってくれ、幸せな家庭を持てたこと、こうした私自身の体験を、そして、STSの素晴らしさを何としても、後世に残していかなければいけない。
また、今、心に苦しみを抱えている人を一人でも多く助けてあげたい、そんな使命感を最近のニュースを見て、強く思うようになってきました。
今、私は人に“癒し”を与える仕事として、フットセラピストを養成する会社を営んでいます。
人を癒すには、まず、自分の心の安定が不可欠です。
自分の心が満たされていなければ、疲れている人を癒すことはできません。
何だか暗い人、元気のない人のそばにいると疲れてしまうということはありませんか?実は、そうしたものは、結構、うつるものなのです。
こうしたこともあり、私の使命として、このSTSを再開することに決めました。
一人でも多く、今抱えている悩みを解消し、本来の自分を取り戻し、将来の夢に進んでいける人を作っていきたいと考えています。
STSは、簡単に言うと、一日目は、「氣」の存在を知り、日常の生活で自在に「氣」をコントロールする方法を学びます。
そして、数々の体を通した体験で自分自身の中にある本当の力を知り自信をつけて行きます。
二日目に、潜在意識の中身を見る旅に行きます。小さい頃の懐かしい思い出に遭遇するかもしれません。
あるいは強烈な嫌な想い出に遭遇するかもしれません。
しかし、この人生における大きな黒●がトラウマとして、あなたの行動の足を引っ張っているので、このトラウマ(黒●)を取り除く作業を行います。
これが、今までのあなたが思い通りの人生を歩ませない原因だったことに気が付くはずです。
STSは、まだまだ奥深く、文字だけでは全てをお伝えすることができないのが、残念なのですが、もし、思い通りの人生を歩みたいと考えているのであれば、その方向に導かれることは間違いありません。
どん底状態にいた、私が今のような望む人生を歩めているように・・・
今回の復活するSTSは、一泊二日で都会の喧騒を離れた場所(現状から隔離した状態)で行います。
と言っても、どこかに監禁ということではなく、房総の海の見えるホテルで、合宿形式で楽しく行います。
温泉に入ったり、美味しいものを食べたり、また、同じ志を持った参加者の皆さんといろいろお話をしたり、もちろん、海を眺めたりなど、あなたの心を開放できる環境で行います。
新しい自分を発見できる感動満載の二日間です。
ぜひ、STSにご参加頂き、なりたい自分、成し遂げたい夢を手に入れて頂ければと思います。
スピリチュアル・トレーニング・セミナー
7月31日までのお申込みであれば、早期申込割引が適用されてお得です。お早めにお申し込みされることをお勧めします。
スピリチュアル・トレーニング・セミナーの詳細&お申込みはこちら
これから“癒し”をお仕事にされるのであれば必見のセミナーでもあります。
ご参加お待ちしております。
それでは、また。
NPO法人 日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士
先日の韓国のスター、パク・ヨンハさんが自らの命を絶たれたというニュースは衝撃的でした。
日本からも多くのファンが駆けつけ、彼のお見送りされたようですが、それだけ、個の存在というのは、他の支えになっているということを再認識させられました。
日本でもここ3年ほど、毎年3万人以上の人が自分の命を自分で絶ってしまっています。
自殺の原因のほとんどは、病気を苦にしてとか、経済的に行き詰ったからとか、調査の結果が報告されますが、専門家の話によると、確かにそうした外的要因は、引き金の要因になったかもしれないが、本当のところは、ほとんどが衝動的に自殺を図るようです。
今回のパクさんもそうでしたね。
昔から、「死ぬ気になれば、何でもできる」と言われますが、どん底の時代にあった私には、この言葉が耳に入らなかったものです。
私自身、これまで色々な経験をしてきました。
小さい頃から独立をすることが夢でした。14年間勤めた通信機器の会社を退社し、意気揚々と独立したのはいいのですが、全く経営の勉強もマーケティングの何かも分からずスタートしたので、見事に失敗しました。
その結果、夫婦の間もギクシャクとしてきて結果的に離婚という人生最悪の状況を迎えました。
自殺してもおかしくない精神状態であったのです。
しかし、そんな苦しい時、恩師である「寒河江 徹」先生との出会いがあったのです。
先生の講演会に参加したのですが、参加者2000名ほどの後ろの方で講演を聞いていましたが、先生の口から、
「あなたの潜在能力を開発する」
とか、
「全ての人に無限の力がある」
という言葉が、私の耳に飛び込んできました。
この言葉がその時の精神状態の私の身に染みたことは言うまでもありませんが、直観的に「何だか、すごそう」と思い、真剣に講演を聞き、終わった頃には、講師控室の前で先生の出てこられるのを待ち構えていました。
そして、先生に直接お会いすることができ、その時、「スピリチュアル・トレーニング・セミナー(STS)」というトレーニングコースがあり平穏な心を持ちたい、本来の自分のあるべき姿を知りたいのであれば、受講した方が良いとお話されました。
しかし、当時は、まだ私は福岡にいたのですが、地方開催はしておらず、人数さえ集まれば地方開催も可能ということでした。
そこで、その当時の仲間に声をかけて20名ほど集め、先生がいらっしゃれる広島までお越し頂き、そのSTSを開催して頂きました。
当然、驚きの連続でした。
当時の私は、どん底の中で、全く自信をなくしていました。
私の頭の中に浮かんで来るものは、「俺には能力がない」「独立できる器ではなかった」「何をやってもダメだ」というネガティブな思いしか出てこなかったのです。
しかし、こんな状態の時に、STSを受講できたのは幸運でした。
というよりも、“運命”だったのかもしれません。そうした状態になければ、関心を持たずに過ぎて行っていたかもしれないからです。
このSTSでの学びが、今の私の心の持ち方の根幹を作り上げてくれています。
この時の学びがなかったら、あのどん底の生活から抜け出せたかどうか分かりません。最悪の事態に陥っていたかもしれません。
そして、その後、平成2年12月に先生が、「会社を設立してスタートするから、本山君、東京に来ないか」と声をかけて頂いたのです。
先生のそばで学びながら仕事をさせて頂ける喜びで、すぐに上京してきました。
受講生としてセミナーに参加していた時とは全く異なり、先生のアシスタントとして先生の指導のすごさに触れることができました。
STSの素晴らしさを、ますます実感することができ感動の連続の日々でした。
私が感じたこの感動、そして私を救ってくれ、幸せな家庭を持てたこと、こうした私自身の体験を、そして、STSの素晴らしさを何としても、後世に残していかなければいけない。
また、今、心に苦しみを抱えている人を一人でも多く助けてあげたい、そんな使命感を最近のニュースを見て、強く思うようになってきました。
今、私は人に“癒し”を与える仕事として、フットセラピストを養成する会社を営んでいます。
人を癒すには、まず、自分の心の安定が不可欠です。
自分の心が満たされていなければ、疲れている人を癒すことはできません。
何だか暗い人、元気のない人のそばにいると疲れてしまうということはありませんか?実は、そうしたものは、結構、うつるものなのです。
こうしたこともあり、私の使命として、このSTSを再開することに決めました。
一人でも多く、今抱えている悩みを解消し、本来の自分を取り戻し、将来の夢に進んでいける人を作っていきたいと考えています。
STSは、簡単に言うと、一日目は、「氣」の存在を知り、日常の生活で自在に「氣」をコントロールする方法を学びます。
そして、数々の体を通した体験で自分自身の中にある本当の力を知り自信をつけて行きます。
二日目に、潜在意識の中身を見る旅に行きます。小さい頃の懐かしい思い出に遭遇するかもしれません。
あるいは強烈な嫌な想い出に遭遇するかもしれません。
しかし、この人生における大きな黒●がトラウマとして、あなたの行動の足を引っ張っているので、このトラウマ(黒●)を取り除く作業を行います。
これが、今までのあなたが思い通りの人生を歩ませない原因だったことに気が付くはずです。
STSは、まだまだ奥深く、文字だけでは全てをお伝えすることができないのが、残念なのですが、もし、思い通りの人生を歩みたいと考えているのであれば、その方向に導かれることは間違いありません。
どん底状態にいた、私が今のような望む人生を歩めているように・・・
今回の復活するSTSは、一泊二日で都会の喧騒を離れた場所(現状から隔離した状態)で行います。
と言っても、どこかに監禁ということではなく、房総の海の見えるホテルで、合宿形式で楽しく行います。
温泉に入ったり、美味しいものを食べたり、また、同じ志を持った参加者の皆さんといろいろお話をしたり、もちろん、海を眺めたりなど、あなたの心を開放できる環境で行います。
新しい自分を発見できる感動満載の二日間です。
ぜひ、STSにご参加頂き、なりたい自分、成し遂げたい夢を手に入れて頂ければと思います。
スピリチュアル・トレーニング・セミナー
7月31日までのお申込みであれば、早期申込割引が適用されてお得です。お早めにお申し込みされることをお勧めします。
スピリチュアル・トレーニング・セミナーの詳細&お申込みはこちら
これから“癒し”をお仕事にされるのであれば必見のセミナーでもあります。
ご参加お待ちしております。
それでは、また。
NPO法人 日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士