理事長ブログ 心と体を癒やす

健康とは「健体康心」の略語です。体が健やかで心が康らかな状態を指します。心身の健康をセルフケアする方法を紹介しています。

円心五法の真髄652 人間はなぜ小宇宙と言われる存在なのか?

2018年07月25日 | Weblog
著書「「瞑想は科学だ!!強運とツキ59の法則」より瞑想の素晴らしさ第2弾を紹介します。

『西洋思想の中には人間を自然より勝れた存在として捉え、“自然は克服すべきものとして人間の前に立ちはだかっている”とする考え方が色濃く残っている。

それに対し、東洋では自然をあるいは宇宙を“人間も宇宙の運行リズムに合わせて生きている小宇宙にすぎない”として、自然と人間を一体のものとして捉えてきた。

私達の体というものは大宇宙と一体化した小宇宙にすぎず、宇宙の機能している部分の一点にすぎないと考えるのである。

非常に観念的ないい方をすれば、瞑想するという事は自然と一体化した小宇宙の人間が自己を瞑想し、己を内観する事によって、宇宙の運行リズムの実体を瞑想する事だと言う事が出来る。

例えば体を壊す、病に伏すと言う事は心と体がバラバラとなり宇宙の運行リズムと合わない不自然な状態に陥ってしまっていると言う事だ。

だから、宇宙の自然のリズムに流れるようにする事で、私達の体は健康になるのだと考えられてきた。そこに瞑想の意味が存在する。

一人静かに座し、体を整え、意識を一点に集中する事によって宇宙の「気」を体得し、その事によってもう一度、自分自身のリズムを自然のリズムに合わせ、心身の狂いを調整しようと言うのだ。

これを西洋医学的に言うと、病と言うのは間脳を介在中枢とする心と体のバランスの狂いであり、具体的には自律神経と内分泌系(ホルモン)のバランスの狂いだと言う事が出来る。


いいかえれば、この両者の相乗調整作用によって心と体の統一が病も治るのだ。

そして、この心身の統一のために瞑想は存在すると言うことも出来るのだ。』

第2弾はいかがでしたか。瞑想することは間脳調整法だといえます。

ご自身で瞑想できない時はセラピーを受けましょう。瞑想と同様の効果が期待できます。

それでは本日はこの辺で。

NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士

円心五法の真髄651 「瞑想は科学だ」の著者は誰だ!

2018年07月18日 | Weblog
最近「瞑想」が話題になっています。「マインドフルネス」の影響が大きいのでしょう。そこで、「瞑想」についてお話してまいります。

「瞑想は科学だ!!強運とツキ59の法則」の著者をご存知ですか。

実は「円心五法」の創始者である「寒河江徹」先生です。瞑想について詳しく書かれていますが、アマゾンでは9,932円の価格がついていました。


中々手に入りませんので、この本から抜粋して「瞑想」の素晴らしさを感じとって頂けたらと思います。本の「まえがき」から抜粋して紹介しましょう。

『必ずあなたの願望は実現する。瞑想の中で自己暗示をかけ、その暗示がプラスの暗示であるかマイナスの暗示であるかによって、あなたの人生は180度変わってしまう。これはけっして大袈裟に言っているのではない。その暗示が一番かかりやすい状態になるのが今、この本で取りあげようとしている瞑想法なのだ。

ところで、「瞑想」というと、これ迄にいわれてきたその効果と実利は、非科学的なものと見られがちであった。いや現在でもその風潮はある。それは瞑想法が東洋の体験的に培われてきた原則にのっとったものであり、西洋的な科学的裏づけがなされてきていなかった事に多くの原因がある。

私は本書で、出来るだけ「瞑想」に科学の光を当ててみた。本書を読めばなぜ、瞑想を実践することで「運命が好転」するのかが理解頂けるものと信ずる。

本書を読み、一人でも多くの読者が生きる勇気を得、そして「瞑想」を実践することによって、自分自身の人生をコントロールして欲しい。「瞑想」にはその力があるのだ。

今まで見えないでいたもう一人の自分を発見する旅に、さああなたも迷わずに出かけて欲しい。

読者の皆様の幸福と健康と、さらなる飛躍を祈って。       1985年10月  寒河江 徹』

この本から「瞑想」の素晴らしさを抜粋して5回シリーズでお伝えしてまいります。

それでは本日はこの辺で。

NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士

円心五法の真髄650 会員との触れ合いにエネルギーを頂く!

2018年07月11日 | Weblog
西日本豪雨で被災された皆さまにお見舞い申し上げます。大変な災害になりました。

その頃、私は石川でした。7日は能登の珠洲で会員の勉強会、8日、9日は白山スクールで会員勉強会とインストラクターの更新講習会。

各地で大雨警報や避難勧告がだされており、北陸はどうかと心配の中、飛行機に乗り込みました。

多少の揺れはありましたが、無事に能登空港に到着、雨も小降りの状況です。

勉強会では本部のOluOluRoomで行っているセッション&セラピーを体験して頂くことをメインに行いました。

その後、参加者全員に体験したいセラピーを選んで頂き、施術を行うことにしました。

人気は腸セラピーとボディコンディショニングです。普段受けたことのない施術がご希望のようです。

腸セラピーは「お腹を出してもらうことになるよ」というのに、施術を体験したい思いが優先しています。

翌日は珠洲の加藤先生の運転で白山に移動です。長時間一人で運転して頂き、感謝です。

8日の午前中はフットを中心、午後は更新講習会、ここでも参加者全員に受けたい施術を選んで頂き、一人ずつ体験して頂きました。

夜は美味しい食事をしながらの懇親会です。野菜をタップリに使った料理は体にもよさそうです。

翌日はホテルの近くにある若宮八幡宮に参拝してエネルギーを頂きました。近くかと思いきや15分ほど、往復30分の散歩になりました。
 

9日は午前中にヘッド、午後からボディの勉強会、ここでも全員にセラピーを体験してもらいます。

今回は珠洲の会員、白山の会員、そして北陸のインストラクターの方との触れ合いは最高でした。

「続けて施術をして疲れないですか」の問いかけにも「逆に皆さんからエネルギーを頂いています」というのが正直なところです。皆さんありがとうございました。

それでは本日はこの辺で。

NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士

円心五法の真髄649 ワールドカップでエネルギーを充電!

2018年07月04日 | Weblog
今回はどうしてもサッカーワールドカップのことを書かせてください。

3日、早朝のワールドカップ見ましたか?いい試合でしたね。格上のベルギーに対して、日本の方が格上ではないかと思える試合でした。

残念ながら、結果は2-3で敗戦しましたが、選手たちはよく頑張ってくれました。ベスト8に行けなかったのは残念ですが、ありがとうといいたいです。
 (日経電子版より)

大会の2ヶ月前に監督交代、本当に大会までに間に合うのだろうかと、サッカーファンは思ったことでしょう。

しかし予想を覆し、選手が一団となり、まとまった攻守で、コロンビア戦に勝利。

選手とコーチ陣のパイプ役を務めてきた長谷部は短期間で前評判を覆した要因を次のように語っています。

西野監督から「選手の自主性、選手と一緒にチームを作っていく、そこで選手も責任感が芽生えた」と答えています。

長友はインタビューで「精一杯戦いました。胸張って帰ります」といっていました。本当にそうです。素晴らしい戦いで、エネルギーを頂きました。

しかし、そんな中、一区切りをつけようという選手もいます。

本田は4年後のワールドカップは「若手に任せる」と自らは行かないと宣言、長谷部も「今回を最後に日本代表を辞退する」と宣言しました。

二人とも若手の成長を期待しているようです。寂しい気持ちはありますが、若手が成長し、次回は優勝を目指して欲しいものです。

元気を与えてくれた日本代表に拍手を送りたいと思います。「ありがとう!」

それでは本日はこの辺で。

NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士