おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

3年ぶりにちょこっと帰省2017(6)ふしぎな国だったなァ~・カタール、ドーハ‼

2017-10-28 08:38:00 | 旅行

今回の帰省で利用したカタール航空。ブルガリアに戻ってくるとき10時間くらい待ち時間があって、その時間カタール航空が無料でトランジット待ち客に提供しているドーハ市内観光っつーのがありましたので、ちょこっと行ってみました。バスで市内を巡り、2,3か所でフォトタイム、30分ほど市内の伝統的な市場でショッピングタイム、という行程です。

日本への行きがけにチェックしておいたツアーデスクの場所。Bゲートへの入り口付近、

万年筆で有名なモンブランのお店と

WHスミス(薬局?おみやげやさん?)のお店の間にあります。行きがけには誰もいなかったカウンター・・・ 1回目の受付の朝6時を前にして係の人が座って、もう何人かがツアーについて尋ねたりしてカウンターの前に小さな行列を作っています。「この列に並んどかないといけない?」と尋ねると、「搭乗券とパスポートを見せて!」・・・ ホイホイっとパソコンに打ち込んで、「7時15分集合ね」・・・募集開始の6時にはまだなってないけど?申し込みできちゃった・・・?!

集合時間にはかなり大勢の人がカウンターの前に集まりました。そこでカードを渡され、

トランジットの時に通った荷物検査を逆に通り・・・
パスポートコントロールを通って入国、
そして空港の到着ロビーに出てきました。一応、一旦カタール入国だけど、ブルーのスタンプ・・・

バスのガイドさんから説明があります。これは一時的に観光するだけで、このスタンプでカタール国内の誰かに会いに行ったりとかしてはいけないんだとか。

ターミナルを出ると、むわっと暑い~!! すぐ前に停まっている中型観光バスにぎゅうぎゅうの人数で出かけます。

朝一番のツアーのせいか、そしてひどい渋滞のせいか、いくつかの施設やモールは外から見るだけ・・・ ちなみにバスのガイドさんはネパール人。ツアーの途中で

「このあたりが外国から働きに来た人たちが住んでいる地区です」とか

あらゆるところにある王様の肖像画を見ながら、フルネームを練習したり・・・

「ここの海辺のあたりはカタールに出稼ぎに来てる非カタール人が休みの日(金曜と土曜)に自国民とおしゃべりに集まるんですヨ!ネパール人とかフィリピン人とかネ!」

確かに「カタール人ってどれ?」と言いたくなる程、日本で先日見たようなアジア系の人々ばかりが道で掃除や植木の手入れなどで働いている・・・ 

「あー、あと左側は王宮だから撮っちゃダメ~!右側もダメ~!」と、やたら撮影禁止が多い・・・う~む・・・

空港のおみやげはずいぶんとラクダ押しだったけど、実際のラクダを見たのは王宮の警備の警察だけ!


と、着いた先はいわゆるアラブのパザール、スーク!! 



戦前から続く所だそうですが・・・

ここだけがアラブっぽくて観光客的にバッチリ!!

その辺で焼いていた、クルッと巻いて食べるヤツ!! 中にはたまごとチーズが入ってる!あとツナなんかも入れてもらえるみたい! 

1コちょーだい!「チャパティ」って言ってるように聞こえたけど、それってインドのヤツ?

へぇ~っ!! ここってインドっぽいものが食べられてるのかな? なんだかわからないけどウマっ♪

空港に帰ってきて出国窓口ですったもんだあり・・・窓口のおねーさんが「ツアーに行ったけどトランジット」っつーのがスタンプの色が分けられているのに気が付かなかったみたい・・・

ちなみにソフィア行のゲートで最後に話した空港の職員もネパール人のおにいさんでした。えぇ~「うちの国、何にもないけどお金はあるから働きに来てっ!!」ってことかな、この国は・・・? パザールはおもしろかったけど、オイルマネーのビル群はもういいや~。もし次にカタール航空使うとしたら、この長い待ち時間、どう過ごそう・・・? 忘備録として書いておくけど、空港のフードコートで一番リーズナブルなのはバーガーキングで、たくさんの人が利用していました。あとはカレーかなぁ・・・

おまけ:カタール航空の飛行機は、夜10時過ぎに成田を飛び立つと、ちょうど福岡の上空を飛んで中国の方に飛んでいきました。あぁ・・・いったん福岡に停まってくれたらいいのになァ・・・





コメント
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