おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

芸術の秋inブルガリア③ 男の子は好きかも・・・ 自然史博物館

2014-09-29 22:22:14 | まち歩き

友人ツベティ(すらっとしたクラシーボ・モミーチェです)のおススメ・・・「自然史博物館っておもしろいかも・・・」 へぇ~・・・

ワタシも日本では上野の科学博物館に行って、恐竜の化石的なのとか、フーコーの振り子とか、よく見に行ったなァ~。あの中の食堂の洋食がおいしかった・・・ と記憶しております。楽しかったなあ~! で、ブルガリアはソフィアにもあんな感じの博物館があるのかなァ?

Museumofnationalhistory で、行ってみました!! ソフィアの中心部、「黄色い舗装」の「ツァル・オスボヴォディーテル通り」沿いにある、けっこうコンパクトな博物館。入ってみると・・・ とにかくハク製&石&ホルマリン漬け!! 1階の石のコーナーにはアポロの月の石とスプートニク号の模型があったり・・・ (スプートニクといえば、朝の連ドラで醍醐さんの役で出てた高梨臨ちゃんが前にアンドロイド役で出てた「宇宙犬作戦」の犬型通訳ロボットの名前がスプート29(ニク?)で、ちょっと笑っちゃった・・・)Moonstoneandgagalin  

熊、ライオン、ヒョウといったブルガリアにいたら自然にはお目にかかれない動物たちもたくさん!!

また身近に見る鳥や小動物、昆虫もいっぱいです。スズメ、シジュウカラ、ツバメ、カラス、カササギなど、毎日見るコたちや、ハリネズミ、イタチ、キツネと、少し郊外に行くといるヤツ、またロドピ山脈の方で獲れた大きな熊には、ナチス時代のハンティング大会で1等賞をとったメダルが!!

教育熱心なブルガリア人の親御さんにはあんまりお会いしたことないけど、ここにはそういう人たちが来ていました!! 男の子たちは興味シンシン!! パパに尋ねます。 「これ、マイムンチェ(=おさるさん)だよね。アフリカにいるの?」 「そうだよ。ケニヤの方にいるって書いてあるね。」

ただ、ところどころにちょっと、小さなコが見るとトラウマになっちゃいそう(笑)な展示も。「シカを襲うライオン」、とか「カエルを捕食中のヘビ」とか。あと「キツネのおなかの中から何が出てきたか」とか・・・ 女の子はちょっと「ヤダーっ!!」って感じになっちゃうかも。基本的に爬虫類、両生類のコーナーはホルマリン漬けがぎっしりだし・・・ そんな中、ケースの中を見ていると・・・ アレッ? これは・・・!!Plasticsnake

プラスティックのヘビ? これって明らかに水道のホース!? (笑)Plasticsnake2

そういえば、ここをススメてくれたのはツベティ・・・ 女の子だよねぇ・・・ けっこう彼女は個性的なものが好きなのかな?