おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

ゆる~い感じですっごく居心地いいホテルだ!! 黒海リゾート「オブゾル」②

2014-06-30 02:36:09 | ブログ

ウチの「ムルティプラ」ちゃん、“ポッチャリ体形”とブルガリアの道の悪さが災いして最近足回りが故障してしまい、「タンポニ」(車の部品なんだけどタンポン=「ゴム部品」の複数形)を換えるのにけっこう大きな部品を左右とも取り替えました。イタ車ながら、やせられず重さが「ひざに来た」ブルガリア人のおばちゃんみたい・・・(笑) それ以降長距離を走っていなかったので今回は楽しみ!! 思いっきりトラキア平原の高速道路をとばすゾ~♪ と行って見たら、かなり道を修繕工事中・・・(悲) 

Burgerkingonhighway でも途中はかなり開発されておりました!! 去年通ったときには高速道路上約250kmに渡ってガソリンスタンドがない区間があったのが、今回はいくつか新しいのができてたし、新しく作られたロシアのマフ×ア系企業「ルクオイル」のガソリンスタンドにはアメリカの「バーガーキング」が併設!! 最近はバーガーキングもマックに対抗して100円メニューならぬ「1レバメニュー」(ホントは99ストティンキ)が充実してるからあんまり差がないかも。バーガー食べるなら「ワッパー」のほうが食べ応えあっていいもんネ!

ますます快適になりつつあるトラキア高速をウチのムルティプラちゃんは走りぬけ、ブルガス市内に入りました。目的地の「オブゾル」はブルガス県の一番北の端、あと少し行けば去年行った「ビャラ」(ヴァルナ県)に入っちゃうところで、ここからさらに車で小一時間かかるんですよね~。ネセバル、サニービーチという大リゾート地を横目に走り、ちょっとした山道をクネクネ通ると、パッと開けてオブゾルの街にスル~っと入って行きます。Windingload

Obzorcityhotel 予約したシティホテルとかいうのは町の中心部に程近いところなんですけど地図をプリントせずに来てしまいました。でも街が小さいからすぐに見つけられる~♪ 振り込んだときの書類なんかを持ってフロントへ!!

「はい、確かに全て振り込まれています。お部屋にご案内いたします。」と言ってくれたおネエさん。5才くらいの超カワイイ娘さんと一緒にエレベータでご案内!! おネエさんは、「私はここに仕事で来てるだけで、本当はプロヴディフに住んでるの~」 ヘぇ~!! ホテルの経営者はここにはいなくて雇われた人たちが管理をしているようです。でも小さな娘さんと海辺のリゾートに仕事に来てるんですネ~!! 自由時間にはきっと母娘でビーチ!! オーナーの粋な計らいなのでしょうね。他にもソフィアから仕事に来ている人や、とにかくホテルの従業員は雇われ人ばかりでみ~んなある意味無責任(笑)。 

「何時までにチェックアウトしたらいいですか?」

「あ~、何時でも・・・」  ゆる~い感じのホテル・・・ いいっスね~。ちなみに部屋もキレイでビーチにも、おみやげ屋さんやレストランでにぎわう町の中心にも近い!! とっても満足です!!

Poolbar おまけ:このシティホテルの看板には「プールバー」がある、と書かれていますが・・・ プールバーってビリヤードができるバーじゃなかったっけ? その実は・・・ プールにバーが併設されているお庭がある・・・ まぎらわしい(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする