JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

11/22/63 / スティーヴン・キング 

2014-02-16 21:39:44 | 


図書館に本を予約して待っていると、その待ち状態は代替わかるけれどこの本は別な動きをした本になりました。
スティーブ・キングの小説好きなので図書館に予約をしました。
この本、予約としては結構すごい順番変更があってなんとあっという間に上下がそろってしまいました。
この本予約の進行が特別な本です。

図書館の貸し出し期限は2週間ですから、その間にこれを読まなければいけないわけで、これちょっと無理じゃないかと思います。
この本を見せられると2週間では無理と思うのでしょう。それが上下2巻いっぺんに揃いました。

上下2巻で1,024ページあります。期限で読むには73ページを一日読まなければならないわけで、私の読書時間はせいぜい1時間ぐらいですからこれは厳しい。

2週間で読み切れなくても、2週間を借りているのはお約束ですので読み始めてみました。

最初から感じるのはまさにスティーヴン・キング、読み切らないからいいかと思い、読み始めたのですが、これがまさにスティーヴン・キングの文でした。

読み始めのページからの抜粋です。

いっそ感情障害だったほうがよかった。なぜなら、これにつづいた出来事しすべては-あの恐ろしい出来事の一切合財は-この時の涙からあふれだしてきたからだ。

ということでよみはじめるとこれはキングの世界、アッという間にその世界だろうけれどこれを読み切るのは無理でしょう。
2冊で4,200円プラス税ですから、どうしようというのが現実。

帯には「グリーン・マイル」の切なさ、「デッド・ゾーン」の悲しみ、そして「スタンドバイ・ミー」の情緒と感動。とあるので読みたくなって、最初の数ページ、確かにそんな雰囲気です。

この本図書館ではアッという間に順番が回ってくる本で皆さん借りては期限内で読み切れないとあきらめるのでしょうね。
こっちもそれが2冊ですから面白そうですが別の本にいくしかありません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする