JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

もちろんモンクはありません。 MUSIC BY MICHAEL GIBBS / GARY BURTON

2014-02-21 21:52:34 | 聞いてますCDいいと思う


ゲイリー・バートンのアルバムはアトランチックからさかのぼってRCAなでだいたい揃ったけれどECM以後のアルバムはそれほど持っていない。
ファンとしてはそっちの方もあればいいけれど特に集めるというわけではありません。
このアルバムそういう意味ではアトランチックに近いのでリイシュ―されたものを買ってみました。
ECMに移って3枚目、なんだかまだ方向が定まっていないような状況で、マイケル・ギブスの作品をオケバックで演奏したアルバムです。
ギブスの作品を多く演奏しているのは、ギブスのハーモニーの変化とかが淡く移ろうヴァイブの音色に合うのでしょうか。
ギブスが好きというわけではないので、ギブス色の強いこのアルバム、バートンのファンですからまあいいか的な感じです。
しばらく一緒のグッドリックのギターも個性というのは強くなく楽器構成としてはスワローをいれて安定カルテット構成ですが、落ち着きすぎ感があります。

ということで、もちろんファンなので文句はありませんというのが感想です。

MUSIC BY MICHAEL GIBBS / GARY BURTON

Gary Burton (Vib)
Michael Goodrick(G)
Steve Swallow(B)
Ted Seibes(Ds)
Member Of The NDR-Symphony Orchestra, Michael Gibbs(Cond)
Recorded December 1973.

1. Nocturne Vulgaire/Arise, Her Eyes
2. Throbs
3. By Way Of A Preface
4. Phases
5. The Rain Before It Falls
6. Three
コメント
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