
漂流の話が昔から結構好きで、読んだりしている。ネットで見ていたらそんな題材があるので借りてみた。
2018年アメリカの映画だそうで、主演はシィリーン・ウッドリー(1991年生まれ)、この人知っている。
この人がでた2014年の映画「きっと星のせいでない」が大好きな映画だった。

その彼女もちょっと年がいっての、漂流もの体当たりな演技になった。
最初から、マストがなくなった壊れた船に取り残されたヒロイン。大きな嵐にあってフィアンセのリチャードがいない状態からストーリーが始まる。
その後、画面ではデンキーにしがみついた彼をみつけて船に引き上げ、漂流がはじまる。
タヒチからカルフォルニアへ航海の途中での嵐で船は自力走行が不可能で、ハワイを目指し漂流をはじめる。
後半、なるほどそうだよね、という場面があって話が落ち着く。しれも実話なので、突飛な結末ではなく、現在も航海を続けるヒロインがエピローグで移り納得の終焉となる。
ヨットのドキュメンタリーを丁度読んだところなので、海の風の優しさと凄さを思う。
アドリフト 41日の漂流
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