JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

Hakuei original Trio at village in Kiryu

2008-03-01 13:36:46 | サポート中、ライブ

2004年最初のアルバムの1曲目から疾走したハクエイが3作目を出したのが今年の1月でした。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20080129
段々と人気と評価が高くなって(まだまだ足りない)これまでの3作のオリジナル・トリオが初めての日本上陸です。
といって全国ツアーではなく、横浜モーションブルーを3月2日にメインとした3回の公演です。
まず最初の2回は群馬県桐生市にある“Village”という小屋でウォームUPでしょうか。モーションブルーを予約したものの、初日が気にかかる。まんざら知らないところでもないし、初日最初の一音が聴きたくて車中の人になりました。
20人を超えれば一杯になるお店なのでゆっくり話もできるだろうし、サインも写真も取れるかなと思って桐生に向かいっています。
実は明日は卒業した学校の同期の集まりで飲むことになるし、次の日は若くして亡くなった友人の一周忌、親しい人たちで偲んで、その後モーションブルーはちょっとつらい、まずは桐生ではっきりinputしたい気持ちです。
桐生に着いたけど、夕食していないので一人知らないところをふらふらして「村民食堂」というところに入り、“村民ピザ”というのはやめて“海の幸トマトソース”¥840と生ビールをいただきました。村民食堂なのですが、サーロインステーキ¥3,000などもあり、なかなか立派な村民であります。



でやっと“village”にたどり着きました。
桐生ビレッジに入りました。なんといつもあうサポーターのチエさんがいます。3日連続だそうです。すごい。



1曲目 バーゴンジーの曲ラウジーが第一声でした。気負いなくストレートに始りました。しかしすぐにテンションたかく、1曲目からアルバムを超えるスタートです。
2曲目はちょっとあやふやですがhineysuckle roseだったと思います。Daveのリズムの正確さに舌をまきます。スタンドピアノなのでピアノがちょっと鳴らせないのが残念。
3曲目は“A Hundred Years From Today”スタンダードをオーソドックスに歌いだすことが加わって、それが安定してきています。
4曲目は“Dear Shisyo”成長したハクエイが師匠への表現も変わった力強い思いを感じます。
1st最後は“Offer refused”1作目からの曲も多く集大成みたいで横浜も期待できます。

セカンドの最初の曲も1作目から“Dry Dance”この曲を演奏してくれて喜ぶのは彼のファンです。づっと聴いてきていますが、この曲がとてもソフトになってその変化は長く応援している人にしかわからない喜びです。
2曲目は“Holy Land”緊張の後のブルージー展開はCD以上です。ここでのベースソロ、これが凄かった。
3曲目が“In The Wee Small Hours Of The Morning”どこまでも優しくどこまでも強い。
4曲目は“DonaDona”CD以上の緊張感を維持します。
最後が“Open The Green Door”で安定した演奏でした。
アンコールは2作目から“the market part1,2”でした。
素晴らしいユニットの素晴らしい演奏の初日を見れてとても良かったと思います。

動画もとってしまったけどこちらはハクエイに聞かないといけません。

やっと家に帰り着いたけど、これからまたお出かけです。
コメント (2)
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