高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

小沢一郎裁判は、検察巨悪犯罪となるべきではない!

2012-01-13 10:34:37 | 有害食品

検察巨悪犯罪

マスゴミが小沢一郎氏に対するネガティブキャンペーンを繰り広げているなかで、重大事実が次々に明らかになってきています。
 「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」が、30人の連名で、最高検に刑事告発状を提出しました。
 
 告発状に提示された犯罪容疑はふたつあり、
 
 第一は、検察審査会に出す証拠を隠すことで検審審査を誤誘導した容疑での被疑者不詳による偽計業務妨害罪
 
 第二は、石川議員取調べで、検審提出のため事実と異なる報告書を作成した容疑での田代検事に対する虚偽有印公文書作成罪および同行使罪という 極めて重要な刑事告発なのです。
 
 マスゴミが、一連の小沢一郎氏攻撃で取り上げていることは、取るに足らない、重箱の隅を突くような、政治資金収支報告書の記載事項に関する「解釈の相違」なのです。
 
 寄附行為者欄に記載する名称を寄附行為者とせずに資金拠出者とするのか、不動産取得時期を登記完了時とせずに代金決済時点とするか、立て替え金として一時的に預かった資金を借入金として記載するのかどうかという規定のない商行為をあたかも小沢一郎が犯罪を犯したかのように騒ぎ立てていますが、いずれも「犯罪」とはほど遠い「事務処理上の解釈の相違」でしかありません。
 
 これをNHKは、「政治資金収支報告書にウソの記載をした事件」と繰り返し報道するから、内容を知らない一般市民は、何か重大な不正行為があったのではないかと感じるようになり、やがては、小沢氏は悪い人間だと確信するようになるのですから小沢一郎もたまりません!
 
 小沢氏について、確たる情報を持たない人間が、小沢氏に対するイメージ操作によって、「小沢氏は悪である」との印象を持たされてしまうこと、やがては、そのような世間の空気が醸成されることが非常に危険なのです。
 
 この手法が成功するとなると、権力者は、権力にとって都合の悪い人間を、同じような手法で社会的に抹殺することができるようになり、この手法が多用されることになりますとまさに、でっち上げの犯罪が横行するようになってしまいます。
 
 この手法とは、警察・検察権力を利用して特定の人物を犯罪者に仕立て上げ、メディアを総動員することによって、人物のイメージを破壊してしまう行為をいいます。
 
 小沢氏に関する問題で、「小沢氏は悪だ」とのイメージを持つ人に、「それでは具体的にどのような事実を把握したうえで「悪」とのイメージを持つのか」を尋ねて、きちんと答えられる者は一人もいません!
 そうなのです「陸山会」事件は国家の報道の力による暗黒裁判以外の何者でもありません!
「説明が十分でない」とか、「国会に出て来ない」とか、あやふやな指摘はあるが、それぞれの疑問に対して小沢氏は説明を示してきているはずです。
 
 私が危惧するのは、小沢氏個人の問題ではなく明確な根拠がないのに、警察・検察権力とマスメディアを動員して、イメージ悪化の「空気」が人為的に創作され、それがそのまま押し通されてしまうことなのです。
 法の尊厳も何も必要としない独裁政治のやることを、平然と司法が行っていることに大きな問題があります。
 個人が個人の印象として、政治家などに対して、自分なりの印象、イメージを持つことは自由ですが。この意味で、小沢一郎氏を好きだと思う人もいれば、嫌いだと思う人もいるでしょうが、それは個々の問題であり自由選択であるはずです。
 
 しかし、事実関係が確認できないことについて、警察・検察権力とマスメディアの連携によって、人物のイメージが意図的に操作され、それがそのまま社会で通用してしまう実績を残すことを、私は絶対に回避しておく必要があると考えます。それは、日本に根付いた民主主義が崩壊してしまい強いては、国民の不利益にも繋がってしまうからなのです!
 
 いま大騒ぎになっている小沢氏に関連する「陸山事件」の核心を正しく把握しておかないと、全体像を完全に見誤ってしまいます。この暗黒裁判を、すべての国民が正確に認識しておかねば奴らは、さらにエスカレートして法の拡大解釈始めてしまい自らに都合のいい法の乱用をします。
 
 核心の1は、小沢氏の裁判は、秘書の裁判で秘書が有罪になったことが根拠になっています。秘書が無罪なら、小沢氏の裁判はそもそも存在しないはずです。
 
 核心の2は、秘書が一審で有罪になったが、その唯一と言える根拠が、小沢氏が用立てた4億円が不正資金であるという、裁判所独自の事実認定にありますが、このことは、逆に言えば、4億円が不正資金であるとの認定を行わない限り、裁判所は秘書に有罪判決を示せなかったことを意味しているのです。
 
 核心の3は、その決定的に重要な「4億円が不正資金である」という裁判所の事実認定が、極めて疑わしいことが、次々に浮上する新事実によって明らかになっていることです。 小沢氏の公判に出廷した前田恒彦元検事の証言により、4億円が不正資金ではないという捜査資料が大量に存在することが明らかになったために、登石郁朗氏が示した判決が誤審である可能性が極めて高くなっています。
 
 さらに検察が、東京第五検察審査会が小沢一郎氏を強制起訴する最大の根拠となったと考えられる報告書に、決定的に重要な「ウソの記載」をしたことが判明したのですから、本来であればここの時点で「陸三会」事件は、終了しなければならないのです。
 
 また検審は、石川知裕氏が「小沢氏に報告し了承された」と供述したとされる調書にサインしたことについて、石川氏が「検事から『うそをついたら選挙民を裏切ることになる』と言われたのが効いた」と述べたと報告書に書いていますが、この報告書を根拠に検察審査会は、石川氏の供述調書の内容は信用できるとして小沢氏を共謀共同正犯として起訴することを検察審査会に求めたのです。 
 ところが、検察の報告書の内容が真っ赤なウソだったのですからお話になりません!
 
 石川氏は、検事から『うそをついたら選挙民を裏切ることになる』と言われたことが効いて、「水谷建設から5000万円を受け取ったことは絶対にない」と土下座して真実を告白したのです。 ウソの報告書を作成したのが民野検事であり、刑事告発されています。
 
 検察は不起訴とした決定を検察審査会に覆されないように検察審査会に資料を開示するのだが、「小沢氏がシロである」ことを示す捜査資料のすべてを検察審査会に開示しなかったのですから、これも常識では考えられない違法行為なのです。
 
 つまり、検察が組織ぐるみで、検察審査会による強制起訴を誘導した疑いが濃厚なのです。この疑いから被疑者不詳で刑事告発がなされてもいます。
 
 村木局長事件をはるかに上回る史上空前の検察不祥事であり、大事件に発展することが間違いない事案であるはずですが、この巨大事件をいまのところ、どの報道機関もトップニュースとして取り上げては居ません。
 
  「陸山会事件」は内部告発により、小沢氏秘書3名有罪判決を覆す重大新事実が発見されたのですから、直ちに一審に差し戻して審理をやり直すべきでありますが、それを如何ともしがたいのが、現在の司法界なのですから・・・・・・。

部外者の証言などにより、無罪への布石が整いましたのでそろそろ幕引きの時期でしょう。

司法も勇気を持って、英断を下すべき時に来ているのですから時期を逸してはなりません!

根本は、日本国民が、もっともっと強くならなければ何も変わりません!

 


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国民は、売国奴集団民主党やマスゴミに誘導されてはならない!

2012-01-13 00:15:07 | 有害食品

 野田佳彦は増税路線をただひたすら走り続けています。その姿たるや何かに取り憑かれた者のように一心不乱に、ばく進するばかりです。それがたとえ国民の不利益になると知っていても、増税路線を変更しようとはしません!

 どじょうどころか、阿修羅の如くTPP加盟に続いて、消費税増税を強行採決するために夢中になっています!そして、遂に亡国の輩達と再び結託して、この国を売り渡す決意の元、内閣改造を行い小沢一郎色を払拭して暴走内閣を発足させました!

 民主党内は、小沢一郎グループとの決別を決定し、小沢一郎抜きの民主党で次の総選挙を戦う決意を固めました!この根回をしたのは、仙石由人と枝野幸男ですが、輿石も鳩山も取り込まれたようです!

 これで小沢一郎も、八方塞に成ってしまったように思えますが小沢一郎は、小沢一郎で政界のキーマンになるべく布石は打っていますが、一新会30名が小沢一郎を見限ろうとしていることは小沢一郎も計算違いでしょう!

 国民騙しの離合集散も甚だしい民主党ですが、これで野党になることは間違いありません。

 当分は、予断を許さない政界ですが全ては、アメリカの意向道りの形になることは間違いありません!

 今年は、アメリカ、フランス、ロシアの大統領選挙、中国の指導者交代、韓国の大統領選挙がありますので国際社会の危機を乗り切る強いリーダーシップを発揮しにくい状況にあります。

 日本としては、この間隙に日本再生を行うべきでありますが、その様な人材が日本の政財界に悲しいかな育っていません!

 裏切りと騙しあいに、明け暮れた民主党は日本の政界からは消えていくことでしょう・・・・・・!

 


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