高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

血の叫び24 スリーマイル島をめぐって

2012-05-31 21:26:57 | 最新兵器

いらして下さりありがとうございます。

今日は米国のペンシルベニア州スリーマイル島で1979年3月28日に起きた原発事故について書いていきます。

下の地図の赤いところがペンシルベニアです。西にピッツバーグ、東にフィラデルフィアがあるアメリカでも古い都市があります。

フィラデルフィアは独立宣言や合衆国憲法が立案された場所としても有名です。

ちなみにWikipediaにはインディアンと呼ばれた部族に対してこんなことを行ったと書かれています。

デラウェア族、チェロキー族、イロコイ族ハンニアソント族サスケハンナ族ウェンローロノン族など、10を超えるインディアン部族がかつてこの州に先住していたが、19世紀までにすべて西側の他州に強制移住させられた。残るインディアンは「絶滅した」とみなされ、部族単位では存在しないことになっている。

ペンシルベニア州は、1879年に「インディアンを殺し、人間を助ける」(野蛮人の心を殺し、善良なキリスト教徒として救済する)の標語のもと、インディアンの児童を強制的に収容し、民族浄化の方針に沿って言語も文化も奪って白人に同化させる「インディアン寄宿学校」の第一号「カーライル・インディアン工業学校」が全米で初めて開校された地である。

ペンシルベニア州の位置

 

さて、スリーマイル島の事故についてお伝えしていきます。

これはレベル5の事故で、原子炉冷却装置の喪失事故でした。

スリーマイル島原子力発電所。中央手前の二つのドームが原子炉建屋で、その左隣の白い建物が制御室を含むタービン建屋。奥に見える二基の塔状構造物は放熱塔。

 

スリーマイル島はアメリカの東海岸を715mに亘って流れる川です。ペンシルベニア州の州都であるハリスバーグの中州にあり、周りから3マイル離れていることから名付けられました。ここには加圧水型の原子炉が2基あり、96万kwの出力でした。事故が起きたのは運転開始からわずか3カ月後。

 

Harrisburg Pennsylvania USA.jpg

この事故は原子炉の炉心が冷却水の不足によって溶けてしまうという大事故でした。最初は小さなトラブルを処理する為の作業だったものが蒸気発生器の給水が止まる事態に発展、更に原子炉に冷却水を入れねばならないのに、蒸気の働きによりメーターが不適切な表示をし、その結果運転員が緊急冷却装置を止めてしまったことで、原子炉容器の圧力が上昇しました。そして圧力を逃がす為に開いたまま固着してしまって、とうとう冷却水が漏れて原子炉が体きになり、燃料の溶融に至ったという事故です。

情報開示が進んでいた為、被害はすぐにニュースとなりました。「原子炉が爆発するのか。大都会の集中したアメリカ東部が崩壊するのか」というニュースが続き、母親が赤ちゃんを抱いて続々と避難を始めました。事故3日後には「8キロ以内の学校閉鎖、妊婦・学齢前の幼児の避難勧告、16キロ以内の住民の屋内待機勧告」などが出され、周辺の自動車道路では避難する車による大パニックが発生しました。格納容器に充満した水素ガスが爆発をおこす可能性が高まっていたからです。そこには、安全性より経済性を優先したという背景があります。チェルノブイリ事故より7 年も前のこの事故によって世界中の人々が原発事故の恐さを実感しました。

よく分かる原子力から引用

なお、実際の住民の被曝については、半径50マイル(80km)の住民の平均被ばく線量は0.01mSvで,最大の被ばく線量でも1mSvであり,健康上問題となるような有意の被ばくはなかったと多くの調査で語られています。


ところが、京都精華大学の中尾ハジメ氏の1979年の調査によると、どうやらそうではなかったらしいのです。

住民は事故の直後から口の中にニッケルのような金属の味がし、肌が日焼けのように火照るといった体感があったと。

そして鶏の卵は54個中4個しか孵らず、家畜は立てなくなったり死んだり・・・。植物も異常な様子を見せ、事故を感じさせるものは多く周辺にはあったというのだ。

スリーマイル島周辺の地図

 

以下、彼の報告から抜粋します。

住民は空気が鋼のように青い色」をしていたことを,「ロのなかに金属性の味」がしたことを,くりかえし訴える。

案内されたチャールズ・コーンリーの農場──そこは事故のずっとまえに白い粉末状のものがふり,畑はうっすらと白くなり,水のみおけの底にたまった物質をかいだそうとすると水は牛乳のようにまっ白になったという──そこで,私たちは夏だというのに葉をおとしているリンゴの木をみせられた。農場は川岸につづく丘の項にあり,3キロ半ほどはなれた発電所はまぢかに見える。小さな若い木はほとんど葉がついていない。大きな木も枝の先のほうから葉がおちている。よくみれば,ひどく小さな実がついている。家の裏にならぶ松の木も梢がおじぎをしたように曲り,茶色になった葉をつけ奇妙にねじ曲った枝もたくさんある。家の陰にかくれている木よりも,外側にたつ木のほうがひどくやられている。そう,発電所の方からみて陰なのだ。家の南の角にたつ,まるい樹形の木──カエデのなかまだろう──は半分から上に大きな穴があいたように葉をおとしている。


77年以来,彼女が付近の農場からきき集め,農場主たちのサインをとった動物の異常の記録,そのコピーを車のなかでめくりながら,私は自分が,彼女とおなじように,いや彼女以上に素人であることを思い,あらためてぞっとした。私は獣医でもなければ,植物病理学者でもないのだ。牛の乳をしぼったこともなければ,木の名前さえわからない。なんの因果で,このようなことに足をつっこむのか?

20枚ほどある,きれいにタイブされた記録はいくつかの農場での動物の死産や病気のことがかかれていて,最後には必ず農場主のサインがとってある。真偽を疑われないようにするためだとジェーン・リーはいっていた。なんの公的地位にもない彼女のようなただの住民でさえ役人を相手にするときは擬似官僚的手続にのっとることをしいられるのだ。なんども相手にされなかった経験からとりはじめた方法なのだろう。チャールズ・コーンリーの名前のかかれた一枚がある。

1978年9月,肉牛一頭死亡──立ちあがれなかった。

12月,肉牛一頭死亡──立ちあがれなかった。立ってあるくことはできないが,身体をひきずるようにして動きまわる一頭がいる。もう一頭は正常にみえる。

獣医はビタミンとミネラルの注射をうち,ヴァンス・フィッシャー──この辺はずいぶん親戚同志の多いところで,フィッシャーもたくさんいれば,コーンリーも多い。開拓以来の土着なのだろう──が獣医のあとをひきうけ毎週注射をうってやった。全部1978年の春に買いいれた牛だ。

下痢,虚弱。背をまるめてあるく。

獣医の請求は100ドル以上。獣医によれば(通常の)二倍半ぐらいのミネラルを与えてやる必要があるという。ミネラルを買うのに二ケ月で60ドルかかった。土地のミネラル不足がつづけば,牧草も育たなくなると獣医がいう。

年の夏には二腹の子猫10匹が全部死んだ。

1978年──今年のブタの成長は以前にくらべて遅い。

1979年──子猫──三腹──一匹は首をまわすことができない──全部死亡。

 

土曜の朝の2時には家族みんな一緒ににげていた。兄弟のひとりはニューヨークへ,もうひとりは奥さんとステートカレッジに,私たちはピッツバーグに。私は山があいだにあるといいとおもったの,ほんとに。道はそんなに混んでいなかった。夜中の2時だったから。ピッツバーグの新聞は事故の見出しばかりだった。ピッツバーグの人たちは,そのことをしゃべっていたわ。だけど,まるで選挙のことみたいにしゃべっていた。

この地図も中尾氏の調査から。

以下ももう少し引用をお許し下さい。

彼女のはたらくスプラウトリーはヨーク市に,住んでいる家は市の南にある。スリーマイル島から南へ約20キロはなれているその方角へ北風がふいたのは3月29日午前中2時間と午後の8時間そして30日午前一時からの4時間ほどだ(発電所気象記録)。なにかをあびているとしたらそのときだろうか。吐き気がそのせいだとすれば約一日後の発症ということになる。

あるいは彼女たちの逃げた方角が悪かったのか。発電所での風向きは,30日の午後は晩おそくまで,ずっと東ないし南東の風だったのだ。つまり彼女たちが家をはなれる3,4時間まえまで数メートルの風が,これから彼女たちがむかおうとしている地域にむかってスリーマイル島の方から流れていたのだ。なにかが原発から放出されているとしたら,風にのったそのなにかに遭遇するためにヨークから北北西の旧道七四号線をえらんだようなものである。

しかし,それが放射線による急性症状であると,だれがいえるのか。これこれの時間後の発症であると,だれが決められるのか。

私がきいたのは,そしてここに書いているのは,このままではたったひとつの孤立した出来事である。夜中の脱出行の緊張からきた車酔いではないのか。犬の吐き気? そんなふうにみえた,ということではないのか(実際に吐いたのかどうか,私はちゃんとたずねていない。いったい私はなにをしているのか)。時刻やら風向きやら風速やら調べてみた価値はほんとうにあったのだろうか。思いすごしではない,事故と関係がある,そんな保証はあるはずもない。経験は個々ばらばらのままでだれもが不確かである。これを書いているのは1月で,もうすぐ事故からまる一年もたとうとしているけれども,問題は手のつけられないままにちがいない。

 

急性症状についてちゃんとした調査による数字とか発見があったという報告をよんだおぼえはない,自分の友だちとか知りあいの話しかない,とシンディーはいう。いや,それが重要なんだよ。

シンディー そうよ。だけれど,だれもなんにもしていないということも,あきらかに大問題だ。だれも記録していない,書きとめていないのよ。

──だから,あなたが記録すればいい。

シンディー そうよ。……アングリーは新聞に,だれでも下痢とか,嘔吐,皮膚炎のような症状があったら電話をいれてくださいという知らせをだして,23人ぐらい,いや25人の名前のリストと,症状がどれくらいつづいたかというのを私はつかんでいる。もう一度あたりなおして,いまどうなっているか知るだけ知りたい。

だけどね,なん人かは電話をかけてきて,とくに目のまわりの皮膚炎がひどい……医者たちも,この症例が異常に多いし,普通じゃない,いままでにこんなのはまったく見たことがないといっていた,といってるのよ。

 

当時,陽に焼けたような体験をしたと,おおぜいの人間からきいたと彼はいう。

スティーブ 基本的に皮膚が乾くっていうことだろう,それから赤くなる,かすかに。いや……つまり,みんなの表現によれば,それはすごく軽い(感じの陽焼けなのだ)。とにかく,みんなそう表現してた。ううんと,どうやら3月28日から,4月の3日か4日ぐらいまでつづいたんじゃないかな,みんなおれにいってたのは。

そういう人たちは,基本的に,全員がそのあいだに,少なくとも家の外にでてたことがあって,ほら被曝したというか……被曝ということばがいいかわるいか知らないけど。とにかく,そういう人たちは家の外,たぶん庭とかなんかそんなことしてたんじゃない,ううん,3月28日から4月の六日だかぐらいまでのあいだに。それ以外に,おれがわかることはあんまりないと思う,ほんとに。

──赤くなって,それから? つぎの段階は?

スティーブ あー,たぶん,ただ消えるんだ。二,三日して,陽に焼けたときとおなじようなことだろ……だから,みんなは陽焼けのようだったというんだろうな。

──そういういろんな症状で,病院にいった人はたくさんいるのか?

スティーブ う-ん,ある人は。おれが話したある人たちは,かかりつけの医者にいった。たいていの人は,これはおれの理解だけど,それはあまり気にするようなことじゃなかったと思う。しかし,おれは知らないんだ。あんたの質問に直接こたえられない,知らないんだから,ほんとに。ある人たちは医者に行った,ということは知ってる。それから医者がどう応じたかということで,おれがいえることは,わかることは,たいしたことないといった,ということだ。

熊野さんが,かえらない卵のことをきく。

スティーブ おれの理解では,めんどりが卵をだいても,ようするにかえらなかったということだ。その男の人は52個中4個かそれくらいだといってた,かえった卵がだよ,信じられないほどの差だよ。おれが話をした人は,だれもかれも,自分とこの動物がうまく子どもをつくらないとか,なんか必ずいっていた。

そう,ひとりをのぞいてだれもかれも,スリーマイル島の事故以前にはおこってなかったといっていた。鳥が死んでいってるとか,こういうことは,スリーマイル島事故以前のこの春にもおきてたと,おれにしゃべった唯一の人間はアーミッシュの女性で,うーん,アーミッシュは合衆国のなかじゃおそろしく保守的なキリスト教のひとつで,いいかい,それ以外にはだれひとりいない,それが唯一の人間なんだ。彼女の宗教がこういう問題についてふさわしいかどうかも,おれはわからないが,とにかくまえにもそういうことはあったと,おれがきいたのは,それが唯一だ。

 

事故の規模について,どれくらいの量の放射能を放出したかという推定計算のたぐいは大同小異いろいろある。NRCはキセノンが1,300万キュリー,ヨウ素131が14キュリーという。同様に推定計算のはじきだした健康被害はといえば,80キロ圏内の人口216万4千人に0.15人から2.4人の致死ガン,同数の非致死ガン,遺伝的影響が0.05人から4.8人というのがある。どんなにややこしい計算が存在したとしても,計算は計算であり,現実ではない。

 以上、引用終わり。

 

この他にも住民の聞き取り調査が続きますが、症状としては眼の異常(白い部分が充血、炎症など)、日焼けのような皮膚炎、嘔吐、下痢などが続きました。

 

今回の福島の事故では東京都にいた帰宅難民の中で、一晩外にいた者の中でも日焼けのような皮膚の火照りやアレルギー性結膜炎の症状を聞いており、また、横浜市では塊で抜けるような脱毛、吐き気、鼻血なども聞いています。その他の地域でも沢山の報告が上がってきています。

 

更にチェルノブイリでも、事故後の広河隆一氏(DAYS JAPAN主催)による3万人に及ぶ住民アンケートによれば、風邪の初期症状と同じ、金属製の味がした、鼻血、嘔吐、下痢、日焼けのような火照り、眼の炎症などを殆どの人が訴えていました。

 

今回、政府は福島で住民の低線量被曝の研究を行うとのこと、

ですが、既に世界は放射線の被曝のデータに不足してはいないのではないでしょうか?

政府はこれ以上のデータ集積ではなく、是非とも健康を回復する措置を、そして効果的な除染をすべきではないでしょうか?

 

アメリカの不景気によって日本が被る不利益はどこまででしょうか?

竜巻も地震も起こされています。震源が10kmの地震はちきゅう号が掘削した場所に核爆弾を落とし、爆発させて起こすもの。それより深い震源の地震はハープによるもの。

 

何を願えば安全に暮らしていけるのでしょうか?

除染にしても、日本大麻(にほんおおあさ)が常温核融合を起こし、放射能を分解することが既に知られています。

これを植えれば大地がきれいになります。

作業員の内部被曝もこれの吸引によって改善されるのです。

外国の大麻のように気分が高揚する成分は日本の天皇家がお召しになる素材でもある日本大麻にはそんなに含まれていません。

 

死なせる前に、何人がどういう症状で死んだという前に、これらを試す価値があるではないですか。

アメリカにはデータもあります。

彼らは隠しているのです。

 

私たちが日本語でそれを入手することは不可能です。

大麻(おおあさ)が禁じられたのは薬が売れなくなるからです。

日本神道ではこれをお祭りの時に焚き、無病息災を願いました。そして実際に焚かれた煙を吸い込むことによって、人々は病原菌から守られていたといいます。

麻は育てなくても育つハーブ(雑草)です。

これを禁じたのもアメリカです。

私たちは植物を自由に育てることも許されないのです。

 

今すぐに麻を解禁させなさい。

医療用大麻は世界で使用されています。わざわざ成分を調整し、日本大麻と同じようなものを開発して使っています。

 

それがこの国には恒常的にあったのです。

 

他にも科学的手段はいくつかありますが、書けば開発者が殺されることもありますから公表は控えなければなりません。

いつまでも核実験をしてないで、人類が平和に長生きできる共存の社会作りを目指したいものだと思います。

 

今、ひとりひとりに出来ることは原発に反対することも大切ですが、日々を大切に幸せに暮らそうとすること、

そして自分を好きになること、

言葉を大切にすること、

食事の時間や食べ物の選択に工夫をすること、

周りを大切にすること、

優しい気持ちを大切にすること、

などなどです。

 

中村天風先生も仰ってます。

 

人の短所を言う事なく、己の長所を説くことなし

人に施しをしても慎んでそれを思うことなかれ

施しを受けたら慎んでそれを忘れることなかれ

世の誉れは慕うに足らず

ただ仁心を主旨とする

心にはかってから行動をし、

人のそしりなどは気にせず、

名声を実質より過剰にせず

愚を守るは清い心である

黒色の中に立っても染まらずに

曖々として心の中は光を放ち

柔弱なのはわれらの友がら

老いるは粗暴を戒める

粗暴を行うのは卑しい人なり

長い間の事は図り難い

言葉を慎み飲食を律し

足るを知るは名誉に勝る

これを恒に行うならば

久しき男に自ら芬芳あたらん

 

お読み頂き、誠にありがとうございました。

 

 

 


血の叫び23 ビキニ島、第五福竜丸、放射能の実験

2012-05-30 21:28:35 | 最新兵器

いつもお読み頂きありがとうございます。

第五福竜丸の被曝で有名になったマーシャル諸島のその後について触れたいと思います。

ここは1946年から1958年までアメリカによって66回の核実験が行われていたところです。

既に書いたように、アメリカ国内ではネバダがその実験場となっており、1998年1月20日の共同通信によれば、1951年から1962年まで計87回の大気圏内核実験が行われ、1回当たりの最大爆発100キロトンで、総量1096キロトンでした。

問題になったのは1954年のビキニ環礁における水爆実験で、これには日本の第五福竜丸を始めとする1000隻の漁船が巻き込まれました。この実験で使われた水爆は15メガトンで、広島原爆の1000倍に当たります

アメリカは事前に気象庁から風向きの関係でビキニ環礁から約200km離れたロンゲラップ諸島の島民が被曝することを知っていたにも関わらず、避難させるまでに4日かかり、島民を被曝させました。また、同程度に被曝をしたアイルック環礁は避難も食糧支援もなく、水と食べ物による内部被曝をその後起こすことになりました。

 

 

この数日間で島民64人は1.75グレイ(大体1.75sv)の被曝をしていました

多量の水が吹きあがり、サンゴが被曝して粉々になったものが降り注いだのです。これが白い死の灰でした。

何も知らなかった子どもたちは積極的にこの粉を体に浴びてしまい、その後苦しむことになりました。

更に、アメリカにはこの後「人体研究プロジェクト」が作られました。研究対象は勿論彼らです。

福島でも、放射能を計測するバッチが配られていますが、だからといってそれに併せて治療をするわけではありません。

それは既にここに始まっていたのです。

中には7日後にプルトニウムの注射をされたり、放射性クロムの注射をされた方もいました。

そして事故の3年後、1957年にアメリカは「安全宣言」を出し、島民を帰還させました。

その結果、特に子どもが甲状腺癌や白血病になって多くが亡くなりました。病名や症状は他にも沢山あります。激しい嘔吐、皮膚炎、脱毛、そして各種癌や血液の病気、心臓の病気・・・・

1985年になり、グリーンピースが島民を救出、再び他の島に移住をさせました。・・・しかしながら、ロンゲラップよりも狭い島で人々は仕事を失い、多数の自殺者を出してしまいました。

1996年に島を除染することをアメリカ政府は決め、2001年から表土を削る除染が始まりました。

 

大元の水爆実験のあったビキニ島に関して1997年に調査されたIAEAの報告書はいいます。

ビキニ島は永久に居住には適さない、と。

仮に島の定住者が地元産の食品を摂り、水を飲んで暮らすとするならば、約15mSvの年間実行線量につながるから。

植物中の放射能の大部分は放射性セシウムの取り込みによるもので、これを食べることで更に人口が減少すると思われます。

もしも住民を住まわせるのであれば、放射性物質を摂り込まないようにさせることが必須になるでしょう。

 

 先の共同通信の記事によれば、マーシャル側は、独自調査で少なくとも20人以上が放射性物質を注射されたことを突き止め、うち生存者5人も特定しました。ロンゲラップ環礁の議員ナビ・クンさんの母アトミネさん(58)もその1人で、乳がんや脳しゅように苦しんでいます。クン議員は、「本人への情報開示がないため、『実験』との因果関係を調べることが難しい」と話しています。これに対し、研究にかかわった医師らは現在でも「ケアのために必要な措置だった」と強弁。エネルギー省当局者はマーシャル側に「注射は、X線検査のようなもので害はない」と説明したといいます。

更に、ネバダとマーシャルの関係で同通信は続けます。

米国立がん研究所は、ネバダ核実験で大気中に放出された放射性のヨウ素131の過剰摂取などから、当時15歳以下の子どもを中心に推定1万人から7万5000人が甲状せんがんになった可能性がある、と発表しました。同調査の推定では、米本土全域の平均値は、胸部レントゲン約5回分にあたる2ラド(約20mSv)、特に、ネバダ州に近い一部の州では、最大16ラ(約160mSv)ドでした。これに対し、「4・1」報告書は、ビキ二実験によるロンゲラップ環礁の被ばくについて、約175ラド(約1.75Sv)と推定しています。

 日本は広島・長崎と原爆を落とされた国であり、原水爆禁止ブロック会議がありました。

第五福竜丸の悲劇を生んだアメリカのビキニ水爆実験で、死の灰を浴びたミクロネシア被曝(ひばく)者の招待治療をしている「原水爆禁止九州ブロック会議」(福岡県評内・山川一義事務局長)は、最も近距離で被曝したロンゲラップ島民に関するアメリカ原子力委民会(AEC)の未公開カルテ66人分を入手しました。

カルテによると、被曝直後に胎内被曝者を除く全員が、放射性降下物による放射線やけどや血球減少、吐き気、脱毛など広島、長崎の被爆者と同じ急性症状を訴えました。
175ラドグループでは、やけどが10歳以下の19人、31歳以上の10人全員、血球減少は同21歳-30歳の10人全員となっています。その後も流、死産や吐血を繰り返し、最近は白内障などの視力障害や「加齢化」現象が目立っています。

 

 
原爆実験参加の元米兵 子供9人全員が奇形
医療保護は認められず

なお、被曝したのはわずかですがアメリカ兵もです。1946年当時19歳だったロバート・ファーマー氏は原爆投下実験の場所から16km離れたところにいて、それから爆撃目標でもあった艦船に乗せられたそうです。

彼には子どもが9人いて、いずれも先天性奇形なのだそうです。

【スチールビル(米イリノイ州)17日シカゴ・サン・タイムズ紙特約】初めてのマーシャル群島での米原爆実験に参加した元水兵、ロバート・ファーマーさん(55)は、子供9人すベてが先天性奇形を持って生まれたのは、ビキニ環礁での被爆によるものだとして米退役軍人局に医療保護を求めていたが、このほど被爆が原因ではないとの理由で訴えを却下された。
全米退役軍人被爆者協会イリノイ支部の運動で、被爆軍人子弟の医療無料化法案が連邦議会下院に提出されているが、ファーマ一家にとりついた“ビキニの妖怪”は、37年後の今も、また将来も消えうせそうにない。
ファーマーさんがビキニの実験に立ち会ったのは1946年7月1日と25日の2回で、当時は19歳の水兵だった。B29からの投下実験でファーマーさんらは約16キロ離れたところにいたが、実験の後、ビキニ環湖に連れて行かれ、投下目標にされて破壊を免れた艦艇に乗せられた記憶が残っている。
「考えてみれば、攻撃目標艦に乗せられた鶏や豚などと同類扱いされ、モルモットになったわけだ。彼ら(海軍と国防総省)は放射能のことは何一つ話してくれなかった。こういうことになるのがわかっていれば、9人も子供をつくるわけがない」と嘆く。
長男ロバート2世(33)は、生まれつき右肺奇形で78年から原因不明の出血を始めた。長女ダイアナさん(32)は頭ガイ骨に盛り上がったうねがあり、しばしば激しい頭痛で救急治療を受ける。二女ビクトリアさん(30)は心臓奇形、三女パトリシアさん(28)は腹部に3.6キロもある腫瘍があったが、15歳の時に除去手術をした。
二男のスチーブン君(22)は、腰骨と大タイ骨が欠け、1年生入学の時やっと義足がつけられた。三男ウィリアム君(21)は体中に包ノウ状のこぶが出来ている。四男マイケル君(17)は、不整脈でウィリアム君と同じようなこぶがある。
このほか五男ジェフリー君(15)は右足に余分な骨が生え、手術した。四女ジャネットさん(14)は呼吸器に問題がある。
「妻も妻の家系にも遺伝的に悪い面はない。私には姉妹5人、兄弟2人がいるが、本人も子供たちも異状はない」とファーマーさん。長年、家庭医や専門医に見てもらったが、ビキニの被爆のためだという医師もいれば、そんなことは全くないという医者もいて混乱し、証明は事実上不可能といわれてきた。
今回の退役軍人局の結論も、放射能汚染との因果関係を否定したものだが、これに対して退役軍人被爆者協会の医学顧問グレン・アルカレーさんは、現地住民の健康調査結果を全く考慮に入れない結論だとし、「被爆島民の半数は、数少ない類型の染色体の破壊を受けており、その子供たちに高率の奇形が見られる」と反論している。(中日新聞 1983/04/18)

 

今まで見てきたように、被曝には一定の病気が伴います。いかなる権威者がどれだけ隠しても、学者が「笑っていればいいんです」と講演しようとも、被曝したら食べ物にも気をつけなければならないし、免疫力も向上させるように気を付ける方が良いのです。その上で笑いましょう。

 

今日もお読み頂きありがとうございました。

 


既に始まっている目に見えない恐怖の電子戦!

2012-05-30 00:10:13 | 巨大地震

既に始まっている電子戦

米中露の恐るべきサイバー攻撃力の前には、我が国はまったく無力であり野田政権は今すぐに優秀なハッカー部隊を創設すべきだ!

 官公庁や企業がウイルスに感染し、情報などが抜き取られるサイバー攻撃が相次いでいます。サイバー空間での覇権争いはすでに世界で始まっていますが、日本人は大きく遅れをとっており有事の際には、自衛隊は無力化されてしまいます!

三菱重工、在外公館、国会、総務省などの日本国の中枢ともいうべき政府機関や防衛企業がサイバー攻撃を次々と受けていますが、何ら対抗策を講じることが出来ません!サイバー攻撃のほとんどが、知人や仕事上の関係者に成り済ました犯人から、ウイルスが仕込まれたメールが送付される「標的型メール」と呼ばれる手口だからなのです。
 「今回の一連の事件の多くは、PDF形式の添付ファイルに『トロイの木馬』型のウイルスが仕掛けられており、受信者がこのファイルを開くと、トラップドアと呼ばれる秘密の接続回路が開き、そこを通じて外部からのアクセスが可能になるというわけです」

 こうしたサイバー攻撃は、手が込んでおり、単独のハッカーとは考えにくいし、予算と時間を投入できる組織による犯行と見るべきであり、私は日本を狙ったサイバー攻撃の多くは、中国によるものだと思っています。実際、日本の政府機関・企業へのサイバー攻撃を解析すると、中国の痕跡が見つかることが非常に多く他国による偽装の可能性がゼロではないのですが、第三者がわざわざネット監視の徹底している中国のサーバーを踏み台にして日本にサイバー攻撃をするとも思えません!

持続的標的型攻撃の攻撃手法は、大きく分けると主に二つに分類されます。

アイコン公開サーバに対する攻撃

インターネット上で外部に公開されているサーバのOSやWebアプリケーションの脆弱性を攻撃し、
成功するとその公開サーバを起点として標的のネットワーク内部に侵入します。

アイコンユーザに対する攻撃

標的内部のユーザにソーシャルエンジニアリングを悪用して、あたかも関係者からのように巧妙に偽装した不正プログラム付きメールを送信します。
その添付ファイルを受信者にクリックさせて感染し、標的のネットワーク内部に侵入します。

持続的標的型攻撃の場合、主にソーシャルエンジニアリングを悪用したメールが攻撃に利用される傾向にありますが、いずれの攻撃手法においても、修正プログラムが適用されていないOSやアプリケーションの脆弱性、あるいはなりすましメールやファイルのアイコン偽装といったソーシャルエンジニアリングを悪用した人間の脆弱性など、なんらかの脆弱性が悪用されるという共通点をもっています。

攻撃イメージ

 中国あるいは中国人の犯行による可能性は高いが、国家機関によるスパイなのか、民間ハッカーによるものかは解りませんが、人民解放軍のサイバー部隊が、演習目的で行っているのかもしれません!あるいは企業に雇われて動く民間のハッカーグループが、『日本政府や大企業のサーバーに侵入した』という実績を営業活動に生かすために行ったのかもしれません!
             
 教育水準が高いのに、失業率も高いロシアのような国では、高度な技術を持ったハッカーによるクレジットカードやネットバンキング絡みの犯罪が多く発生していますが、これに対してロシア当局は有効な対策も立てないので、民間ハッカーはどんどん力を高めています。

 

民間のハッカーといえども膨大な予算を使って緻密なサイバー攻撃を実行できるのです。またサイバー戦の実態はそれに留まらずに実は軍事の世界では、コンピュータネットワークを戦場とした戦争がすでに始まっています。

 2007年にイスラエル軍の戦闘機がシリアに侵入して核関連施設を空爆したことがあるのですが、そのとき、イスラエル軍は事前にサイバー戦用の特殊な無人偵察機を飛ばし、それを探知したシリア軍の対空レーダーの反射波にウイルスを忍ばせました。これはシニア・ズーターと呼ばれるサイバー戦の手法で、シリア軍のレーダー網に平時の画像を流し続けた。結果、イスラエル戦闘機が飛来しても、まったく探知できずに核関連施設を全て破壊されてしまいました。

 また、核兵器開発疑惑のあるイランでも、原子力関連施設がサイバー攻撃で狙われたことがあります。昨年、イランのウラン濃縮施設や原子力発電所の一部のシステムが『スタックスネット』と呼ばれるウイルスに感染し、同国の核開発計画に大きなダメージを与えましたが、これはUSBメモリ経由で仕込まれたことがわかっています。犯人は特定されていないが、イスラエルかアメリカによる破壊活動だと見られています。

 その他にも、すでに各国の軍事施設やネットワークが不正に侵入されたり、ウイルスを仕掛けられるケースが相次いでいます。サイバー防衛に力を入れているアメリカでさえ、昨年10月、無人偵察機の操縦システムがウイルス感染したことが明らかになっています。

 実際の戦争でも、サイバー戦はすでに行われています。2008年にロシアとグルジアが紛争になった際、露側がグルジアに大規模なサイバー攻撃を加えています。
 ウイルス感染した数万台のPCを踏み台にして、大量のデータを送りつけることで標的の処理能力をクラッシュさせるDDoS(分散拒否サービス)攻撃が使われました。この攻撃でグルジア政府のサイトや同国の金融システムが使用不能になり、深刻なダメージを受けました。

第13回サイバーテロ対策協議会の開催状況写真 

警視庁のサイバーテロ対策会議

さらにもっと恐ろしいサイバー攻撃の手口もある。アメリカのブッシュ前政権でサイバー・セキュリティ担当大統領特別補佐官を務めたリチャード・クラーク氏が昨年出版した手記『サイバー・ウォー』(邦訳『世界サイバー戦争』)では、特に「ロジックボム」というサイバー攻撃の手法に対する警告が強調されています。

  ロジックボムとは、ハッキングなどで不正侵入するのではなく、システムやチップなどの製造過程であらかじめ悪意のあるプログラムを潜ませておき、いざ有事となった場合、外部からの指令でプログラムが起動する仕組みなのですが、軍事システム、あるいは発電所や鉄道網、航空管制などの重要インフラのシステムにロジックボムが仕込まれていて、そこが暴走すれば戦争どころではないわけです。いくら強力な軍事力を持っていても、勝てないでしょう。製造段階でトラップドアを仕込んでいても同じです。まるでSF映画のような話ですが、米サイバー・セキュリティの責任者だった人物が、その危険性をハッキリと断言しているということは、決して無視できない話です。

 そうしたロジックボムを仕掛けやすい国は、チップなどのIT機器を多く製造し、システム開発でも大きなシェアを持つ国であるという。まずはアメリカ、そしてなんといっても今や世界の工場となった中国ですから、中国製のIT機器やソフトウエアを使用した製品は、日米とも政府機関や軍事施設、主要インフラ施設で当然のように使われていますが、そこでもし、中国のロジックボムが仕掛けられていたら、日本は壊滅的打撃を受けてしまいます!

 軍事衛星やデータ通信が停止すれば、在日米軍も自衛隊もまともに動けませんし、送電制御システムを暴走させて電力供給をストップさせたり、航空管制を混乱させて事故を誘発させたり、原子力発電所の制御システムを破壊するかもしれません!

 過去にアメリカの電力供給システムに何者かが仕掛けたロジックボムが発見されたことがあったといいます。しかし、ロジックボムは本来、開戦日まで秘匿される罠であり、今現在どこに、どれほどの数が仕掛けられているかは解りません!

従来のサイバー攻撃と標的型サイバー攻撃の違い
従来のサイバー攻撃
  • 従来のサイバー攻撃は、外部へ公開しているサーバに対する攻撃
  • サーバーの脆弱性を突いて侵入を試みる
従来のサイバー攻撃
標的型サイバー攻撃
  • ターゲットを絞った攻撃
  • 取引のある内容を偽装したメールを送り、受信者にファイルを開かせる
  • WordやAcrobatなどビューアーの脆弱性を利用した攻撃が多い
  • 長期間潜伏し情報を奪取
  • 感染後の通信のほとんどが既知のバックドアやリモートコントロールツールを使用
標的型サイバー攻撃
入口・出口対策
  • 従来の攻撃に対しては、入口対策
  • 標的型サイバー攻撃に対しては不正通信を検知・防御する出口対策
入口・出口対策
SecureSoft SniperIPSの特長
高い検知率
分割パケットを再構築し検知が向上

不正アクセスにはパケットを分割(パケットのフラグメント化)し、IPSを回避する試みがあります。IPSの中にはパケットを再構築できず、その為、検知できない製品は検知率も低下します。

 
ベンチマークテストによる検知率比較

ASP業者による6種類のIPS製品を対象とした評価ベンチマークテストによる50種類の侵入攻撃テス トを実施した結果です。

高パフォーマンス
高パフォーマンス

近年のスマートフォンやタブレットPCの普及により、パケット量は膨大になり、その多くは64byteや128byteなどのショートパケットです。ショートパケットを正常なパケットか不正なパケットか判断する場合、通常の1500byteパケットと比較し、128byteの場合は、約11倍、64byteの場合は、約20倍の検査量になります。

 昨年11月、ウィンドウズで、ある脆弱性が新たに発見されて、大きな話題となりました。これまでは、ポートが開いていなければネットワークに侵入できないとされていたのですが、ポートが開いていなくても侵入できる可能性があることがわかったのです。私も数年前、ロシアでそうした行為が可能だという噂を聞いていましたが、信じていませんでした。このように常に新しい脆弱性が発見され、画期的な攻撃方法が開発され続けているのです。

実は防衛省でもサイバー部隊の創設はすでに計画されているが、いちばんの問題は要員の確保。隊内からの選抜では足りないから、当然、外部からスカウトということになるわけだが、公務員の給与体系では若いスタッフは給与が低すぎて、優秀な人材が確保できないのです。
 野田政権は、早急に自衛隊に強力なサイバー部隊を創設し、日本人ハッカーを採用すべきなのです!

前に紹介した『サイバー・ウォー』には、中国のIT企業「ファーウェイ(華為)」が2004年頃、大量の模造ルーターを米軍と軍需産業に納入し、脆弱性が発見されたエピソードが書いてあった。中国のハッカーたちはその脆弱性を突いて、米軍のネットワークに容易に侵入できた可能性があったというのだ。こうした“欠陥”を意図的に中国側が仕込んだかという点については言及を避けたいが、ネットワーク機器にトラップドアが仕掛けられていた可能性はゼロではないはずです。

 さらに2010年、ファーウェイから通信設備を購入しようとした米通信大手AT&Tに対し、「スパイ活動に悪用される恐れがある」として米国家安全保障局が取引を中止するよう異例の要請を行っています。無論、通信設備にトラップドアやロジックボムが仕組まれている可能性が高いことが判明したからなのです!

 ファーウェイといえば、創業者が人民解放軍出身であることで有名です。近年、同社はソフトバンクに基地局設備やスマホ端末を納入していることで、日本でも名の知れた企業になっています。
 有事の際、携帯の基地局が一斉にダウンする・・・。そんな心配が杞憂になればいいが……。

2010年5月に創設された米戦略軍隷下のサイバー司令部が、米軍のサイバー戦を統括しますが、司令官は米国防総省の通信傍受機関「NSA」(国家安全保障局)の長官を兼務しており、世界トップレベルの強力なサイバー攻撃能力を有しています!

 ただ、米軍は近年、世界の軍隊の中でも突出してネットワーク化が進んでおり、防御という面ではきわめて脆弱なシステムになっています。特に兵站システムと通信システムが弱点とみられていて、そこが攻撃された場合、せっかくの最新兵器も宝の持ち腐れになってしまいます。

社会的脅威となっている「サイバー攻撃」は、市販されているウイルス対策ソフトでは検知できない『未知のウイルス』を使って、パソコンやサーバーを乗っ取り、【機密情報】等を外部に送り出すもので、これまで、一般的に行われてきた、外部からの攻撃をガードするセキュリティ対策(情報の「入口」を中心とした対策)だけでは、【機密情報】の外部漏洩は防げなくなりました。

「標的型攻撃」の手口

セコムのシステム

 また、電力や交通などのアメリカ本国の主要インフラも、広くインターネットに接続されていますので総じて、攻撃力は世界一だが防御力がきわめて弱いのです。

ロシア軍、内務省(警察)、連邦保安局(FSB)ともに、サイバー戦部門を有しているとみられます。ロシアは世界有数のハッカー大国で、ロシアマフィアが、その背後にいるケースが多いのですが、特にFSBはそうした民間ハッカーとも深い繋がりがあるといわれています。
 ロシアは、これまでも、エストニアやグルジアに大規模なサイバー攻撃をかけた実績がありますが、それらも軍とマフィア系ハッカーの共同作戦と見られています。いずれにせよ、ハッカー人材の豊富なロシアは、サイバー戦の攻撃力という点では、アメリカに次ぐきわめて高い戦力を持っているのです。
             
 サイバー攻撃に対する防衛の点でも、ネットワーク化が限定的なロシアは防御力もそこそこ強いでしょう。

人民解放軍総参謀部の第3部(技術偵察部)がサイバースパイ部門を、同第4部(電子戦部)がサイバー攻撃部門を担当。併せて強力なネット軍を擁する。ネット軍は軍正規の信号部隊だけでなく、外部の巨大な民兵部門を持つています。

 民兵部門には、広く民間のIT企業や研究機関、さらにはハッカー集団も参加。外国へのスパイを日常的に行っているが、その多くにネット軍隷下の民間ハッカーが実行している形跡もあります。

 中国当局は、国内インターネット網を厳重に監視しており、国外からのサイバー攻撃に対する検知能力がきわめて高く。いざ有事となれば、国内のネットワークを海外から遮断することも可能なようにしています。防御力が圧倒的に強いサイバー強国といえるゆえんなのです。

国内のITインフラが、非常に遅れている北朝鮮ですが、朝鮮人民軍はサイバー戦部隊の育成には力を入れています。理工系の優秀な人材を少年のうちから徴用し、ハッカー兵士として育て上げているといわれています。

 現在、北朝鮮は盛んに韓国へのサイバー攻撃を行っていますが、その司令塔は軍総参謀部の情報統制センターで、実行部隊には偵察総局121局、同204局、同情報偵察隊などがあり、中国やロシアのハッキング技術も研究しており、それなりに強力な攻撃能力を有しています。

 またそれよりも北朝鮮が突出しているのが防御力なのです。軍も主要インフラもネットワーク化がほとんど進んでいないため、サイバー攻撃でダメージを受ける心配がほぼ皆無なのです。

 自衛隊指揮通信システム隊(約160人)が担当。2012年3月、同隊の隷下にサイバー空間防衛隊が新設される予定で、自衛隊の基幹ネットワークはインターネットには接続されておらずクローズドな専用回線だが、保全は限定的で、脆弱性が指摘されている。

 サイバー攻撃の能力は皆無といってよく、防衛もやっと研究を始めたレベルで、主要国のなかでは非常に遅れているのです。政府機関や防衛企業へのサイバー攻撃に対しては、基本的には犯罪対策として警察庁のサイバーフォースセンターと生活安全局情報技術犯罪対策課が統括。警視庁生活安全部サイバー犯罪対策課や各県警本部のサイバー犯罪対策室が捜査を行うようにしていますが、サイバー攻撃の前には、お手上げというのが現状です。

 各省庁にまたがるサイバー防衛に関しては、内閣官房の情報セキュリティセンターが調整をします。いずれにせよ、ほぼ無防備なままで政府機関も主要インフラもネットワークでリンクされている日本は、世界でもっとも弱い国なのです。近代戦では電子戦は、当然のことですしアメリカのイラク香華家機で日本の自衛隊は電子線の恐ろしさをまざまざと見せ付けられたはずですが、何の教訓にもしていないのでしょうか!

  政界が混迷すると、何もかもが混迷してしまうのでしょうか!

 


血の叫び22 福島の今、そして全国的に

2012-05-29 23:16:30 | 最新兵器

 

いつもありがとうございます。

今日は福島県南相馬市に在住の高校教師のぬまゆさんのブログからです。 

彼女はお子さんがいらっしゃらないことと、教師であるということから、移住しないことを選択。

そして、ネット上で日々の体調の変化などを綴っておられます。

 

歯が殆ど抜け落ちてしまったこと、

「原因不明」の皮膚病になったこと、

生々しい写真が沢山出ています。

 

また、周りでの鼻血や突然死や、避難した人達の間でも異常が続いていることなどなど、他の放射能被害者と同じことが非常に早いペースで現れているようです。

 

更に、数ヶ月前になりますが、3月1日号の週刊文春の記事によれば、郡山市4歳児と7歳児に「甲状腺がん」の疑いがあるとのこと。

【小児2人に甲状腺がんの疑い、成人女性甲状腺がん確定】

福島県から北海道に避難した子供(郡山市など)に、甲状腺がんの疑いがある、というのです。

誌面によれば、4歳の男の子の甲状腺には10ミリ、7歳の女の子には8ミリの結節(かたまり)が見つかりました。

「今までにこんな例は見たことがありません」
超音波の画像を診た医師は、そうつぶやいたといいます。

小児性甲状腺がんは、チェルノブイリ原発事故で唯一公的に認められた被曝による健康被害です。

さらに驚くべきことに、成人女性一人は、すでに甲状腺癌が確定しています。

 

福島県で昨年調査した結果からも、35%の子どもの甲状腺に異常が出ています。

大手マスコミは、A判定として99.5%に問題がなかったと報じました。

 

福島県は26日、東京電力福島第一原発事故に関連して18歳以下の子どもたち対象に行っている甲状腺超音波検査のうち、3月末までに受診した3万8,114人(受診率79.8%)についての結果を発表した。

その結果、(1)結節やのう胞が認められなかった人は2万4,468人(64.2%)、(2)5.0ミリ以下の結節や20.0ミリ以下ののう胞が認められた人は1万3,460人(35.3%:結節202人、のう胞1万3,379人)、(3)5.1ミリ以上の結節や20.1ミリ以上ののう胞が認められた人は186人(05%:結節184人、のう胞1人)、(4)甲状腺の状態などから判断して、直ちに2次検査が必要な人はいなかった。

(1)(2)についてはA判定として次回(2014年度以降)の検査までの経過観察、 (3)はB判定として良性の可能性が高いものの、あらためて次検査を行うという。

福島県は、子どもたちの健康を生涯にわたって見守るために、約36万人を対象に甲状腺超音波検査を実施している。今回の検査は、現状握のための先行検査として昨年10月から行っているもので、2014年4月以降は本格調査として対象者全員が20歳になるまでは2年ごと、20歳以後は5年ごとに調査を継続する。

【関連リンク】
福島県の子どもたちの甲状腺調査結果

   

しかしながら、よく見て欲しい。

5.0mm以下の結節または20.0mm以下ののう胞が認められたのは35%にも上るのです。

発表の仕方がいかにも問題ないというように歪曲された感が否めません。

なお、リンクについてですが、今月5日までは詳細に亘るデータがありましたが、今ではわずか5ページしか公開されていません。

先日の内閣府のデータも、原子力安全委員会のデータも、引用後に白書が白紙になってしまっています。

いつか復旧することを期待しています。

 

また、福島市内で授業中にかなりの子どもが鼻血を出しているというメモもアップされています。

 

更に、そろそろ自然界でも植物に異変が起きています。

クレマチスが縮れて咲いたとの報告も。10年間、普通に咲いていたとのこと。

P1052111

 

こちらが通常のクレマチス。花弁はまっすぐなのが普通です。

 

更に、東京都世田谷区で撮影された75cmのタンポポ。

tampopo

 

そして、twitterには様々な日々の暮らしの情報があり、

アゲハチョウとツマグロヒョウモンが毎年大量にやってくる庭に、今年はアゲハが皆無、ツマグロは越冬幼虫が大きくなったものの羽化しなかったとの報告がありました。

昆虫の変態には放射能は害になってしまいます。

 

 

人間は大丈夫でしょうか・・・。

日ごろの防衛が大事だと思われます。なお、今、我々を囲んでいる不自然な問題は山ほどあり、瓦礫のことや病気だけではなく、心理的な負担について、また食の安全について、ノバルティス社の子宮けい癌のワクチン、人工甘味料など、書ききれないほど多くのテーマが存在しています。

 

今日もお読み頂きありがとうございました。


放射能は、関東をも深刻な汚染地域にしています!

2012-05-28 22:27:49 | 巨大地震
文部科学省と民間の放射線量の違い!
 
 
  乳児や幼児は大人と比べて放射能の感度が高く、がんの発症率も高まる危険性が指摘されているが、「毎日この程度で推移しているなら、今日も大丈夫だろう」と安心して子どもや孫と公園などへ出かける人もいるのではないか。しかし、2倍近くも高い「本当」の放射線量を知ったら、マスクをしたり雨の日にはレインコートを着用したりと、外部被曝や体内被曝を防がなければならない。

  その後、同じ方法で、茨城県南部の9市町村の放射線量を測ってみた。結果は、取手市=0・484、守谷市=0・503、龍ケ崎市=0・326、牛久市=0・315だった。文科省の「調査結果」によれば、地上3・45mのところで測られている茨城県(水戸市)の放射線量(5月2日)は0・104~0・110だから、同じ茨城県内でも文科省の「調査結果」の3~5倍の高い数値が出た。

  1平方センチメートルあたりの放射能汚染が4Bq(ベクレル)を超える場合、被曝を避けるために「放射線管理区域」として指定することが、国の法令で定められている。福島では事故後、警戒区域や計画的避難区域が設けられ、立ち入りが制限された。

 

もともと3.11以降、都内では葛飾区柴又や江戸川区北小岩の一部で3万~6万ベクレルと、周囲より高い放射能汚染地域はあった。今回の発表によると、多摩地区はチェルノブイリ原発事故が起きた時に汚染地域とされていた基準より、はるかに上回っており奥多摩町などの多摩地区では10万~30万ベクレル。
隣接している神奈川県山北町など県西部の一部で6万~10万ベクレルが検出されています。

福島県だけの問題ではないですね。



現在は見ることが出来ない、ドイツ気象庁が3.11以降発表した放射能飛散状況の、南風が吹いた状況と、北風が吹いた状況。



以下の画像とURLは在日ドイツ商工会議所が都内2箇所と横浜地区3箇所の放射能状況を定点観測しているデータです。



現在、本当は都内全域もかなり汚染されているのを政府は隠している。
千葉県経由で都内北東部エリアの江東区や江戸川区・葛飾区などが汚染されています。

 東京・葛飾区の「水元公園」の土壌から、1キロ当たり2万ベクレルを超える高濃度の放射性セシウムが検出された。

 日本共産党都議団が調査し、21日、会見で明らかにした。それによると、調査したのは「水元公園」内にある「メタセコイアの森」「駐車場植え込み」「ドッグラン」「野鳥観察舎」――の4カ所で、土壌や落ち葉を採取し、ドイツ製の測定器で放射性セシウムの濃度を測定。精度を高めるため、今月15日以降、複数回に分けて測ったという。


 その結果が別表なのだが、仰天なのは、最も高かった「野鳥観察舎」入り口の土壌、落ち葉のセシウム濃度だ。
 原子力安全委員会によると「Bq/kg」を「Bq/平方メートル」に換算するには65をかける。単純計算で1平方メートル当たり約140万~150万ベクレルになる値だ。これはチェルノブイリ事故の際、土壌の汚染濃度に応じて居住区域が制限された最高レベル「居住禁止区域」(1平方メートル当たり148万ベクレル以上)に相当する。

「水元公園」の全ての土壌や落ち葉が高濃度汚染されているワケではないだろうが、誰でも自由に出入りできる公園内に、「居住禁止区域」レベルに近い放射能汚染場所が存在していることになる。

「今回の調査で『水元公園』の汚染は判明したが、近隣場所にもこうしたスポットが存在する可能性がある。そもそも、1キロ当たり2万1700~2万3300ベクレルというのは、国が放射性廃棄物を直轄処理する基準として設けた『8000ベクレル』を3倍近く上回っているのだから、都は早急に対処するべきです」
 東京は世界で初めて人工放射線の被曝(ひばく)をこうむった首都だといえます。

 東部はもちろんのこと、都庁周辺でも事故後の空間線量率は事故前の2~3倍に高まっています。多くの人が行き交う都心部で、無視してよい数字ではありません。

 行政当局を含めた諸機関は、都民の健康被害の防止を考えて除染を早急にしなければならない。
 この高濃度の放射線の中で、五輪などと寝言をいっている場合ではない!