笠岡の笠神社の祭り唄。
お御輿をロープでぐるぐる巻きしているのが珍しい。
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「新笠岡天満宮記」 かさおか町の昔を知る会 笠岡地区まちづくり協議会 平成29年発行
(歌詞は膨大なため、抜粋した)
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見たかナ 聞いたか 吉津のとんどハ 上はナ 鶴亀 五葉の松
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見たかななぁ 聞いたか 笠岡神輿はよ 中はなぁ槍で 外は麻
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古城のナ 山から 町の灯 見ればヨ 祭りナ祭で 夜が更ける
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一人米つく あの水車 誰を待つやら くるくると
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俺とお前は 卵の仲よ 俺が白身で きみを抱く
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俺とナ お前とは 羽織の紐ダヨ 固くナ 結んで胸に抱く
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下の松茸 何見て伸びる 上のあけびを 見て伸びる
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嫁になあ するなら 笠岡娘よ ありゃ 色わなあ 黒いが これさえ おめじょうず
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歌はひばりか 遍路の鈴かよ かすみ たなびく こうのしま
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三十路女と お寺の鐘は 突けば突くほど 味が出る
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出船入船 数ある中に 私待つ船 ただ一つ
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色気ナづいたかうどん屋の娘はヨ 入れてナ 温めて 汁を出す
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成りたなナなりたや 風呂屋の椅子にヨ おそそナ舐めたり眺めたり
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二階な貸します お望みならば 下もナ 貸します 後家じゃもの
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入れておくれよ 痒くてならぬ 私一人が蚊帳の外
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西のなぁ 浜から本町抜けてよ 今日はなぁ若衆の 御輿唄
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撮影日・2022.10.9
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