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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

『不都合な真実』から10年の現実

2017年11月09日 06時17分27秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
晴れても冷たい北風、島岡美延です。
アジア歴訪中の米大統領、パリ協定離脱の決断は、この映画を見ても変わらない…か。
映画『不都合な真実2 放置された地球(17日公開)』をご紹介します。
元アメリカ副大統領のアル・ゴア氏が、もしも大統領になっていたら、2007年にアカデミー賞を受賞した映画『不都合な真実』は生まれませんでした。
あれから10年。
「地球温暖化なんて科学者のウソ」とバッシングされたゴア氏は、あきらめませんでした。
記録的な豪雨、厳しい酷暑、強力な台風、大洪水…、10年前よりはるかに深刻な事態になっていることは、誰もが実感しているはず。
『不都合な真実』で、地球の危機を訴えたはずなのに、人類は手を打てずにいます。
今作では、ゴア氏が世界中で開催する“環境問題を考えるリーダー”を育てる講座で熱く語り、パリ協定の舞台裏では、まさに採択のタイムリミットが迫る中、奔走する姿をカメラはとらえています。
映画の終盤、地球を案じ、演説する彼の言葉に、涙が止まりませんでした。
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