美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

日本人監督が描く、NYへの移民

2017年08月04日 06時50分19秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
8月にまだ青空なし、島岡美延です。
昨夜の築地場外市場の火事、驚きました。
日本人監督が、海外の俳優と仕事をすることも増えていますが、この作品の雰囲気、メッセージに驚きました。
映画『リベリアの白い血(5日公開)』をご紹介します。
内戦の傷跡が色濃く残る西アフリカのリベリアで、政府公認の映画組合と共に制作された初の映画。
NYを拠点に活動している福永壮志監督の長編デビュー作。
リベリア共和国のゴム農園で働くシスコは、過酷な労働で家族を養っていた。
労働環境の改善に立ちあがるも、状況は変わらない。
従兄弟のマーヴィンからNYの話を聞き、より良い生活を求めて、単身、アメリカへ向かう。
リベリア人のコミュニティに身を置き、タクシードライバーとして働き始めるシスコ。
そんな時、元兵士のジェイコブと予期せぬ再会、忌々しい過去が蘇ってくるのだった…。
“白い血”に見える、ゴムの木の樹液。
地球のどこで生まれ、どこで暮らすのか。
日本の映画館で、移民問題に気づいてみませんか。
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