また自然災害の猛威、島岡美延です。
梅雨時のように連日、雨が続いていた広島県で、大規模な土石流が発生し、39人が亡くなり、7人が行方不明です。
3歳の男の子を抱きかかえたまま消防署員の方も流されて、二人とも亡くなりました。
被害があった場所で、一気に豪雨が降ったのは、未明のこと。
多くの人が寝ている時間帯、どう行動したらよかったのか・・・。
それにしても「例年の1ヵ月分の雨が、1日で降った」などの表現をこの夏どれほど聞いたでしょう。
「ゲリラ豪雨」は、短時間の印象ですが、大雨をもたらす雨雲が同じ地域に次々に、という状態が多く発生しています。
「これまで経験がない」事態をいかに想像するか。
ラジオで気象情報を読んでいて「急な雨、落雷、ひょう、突風にお気をつけ下さい」という言葉に、どれだけ切迫感があるか、考えることがあります。
「危険を呼びかける言葉」に慣れていく怖さ、それは今、最も注意すべきことかもしれません。
「これはいつもと違う」と感じるアンテナ、持っていたいです。
梅雨時のように連日、雨が続いていた広島県で、大規模な土石流が発生し、39人が亡くなり、7人が行方不明です。
3歳の男の子を抱きかかえたまま消防署員の方も流されて、二人とも亡くなりました。
被害があった場所で、一気に豪雨が降ったのは、未明のこと。
多くの人が寝ている時間帯、どう行動したらよかったのか・・・。
それにしても「例年の1ヵ月分の雨が、1日で降った」などの表現をこの夏どれほど聞いたでしょう。
「ゲリラ豪雨」は、短時間の印象ですが、大雨をもたらす雨雲が同じ地域に次々に、という状態が多く発生しています。
「これまで経験がない」事態をいかに想像するか。
ラジオで気象情報を読んでいて「急な雨、落雷、ひょう、突風にお気をつけ下さい」という言葉に、どれだけ切迫感があるか、考えることがあります。
「危険を呼びかける言葉」に慣れていく怖さ、それは今、最も注意すべきことかもしれません。
「これはいつもと違う」と感じるアンテナ、持っていたいです。