「近未来」に手が届く

「顔公開」が警告された万引き犯が逮捕されました、島岡美延です。
いずれ「顔認証ソフト」で犯行直後に逮捕、という時代がくるかも。
国立がんセンターなどによると「1回の採血で13種類のがん」を見つける技術を2018年までに開発するとか。
小説や映画の中の近未来の世界や技術が、どんどん現実のものになろうとしています。
映画『ブレードランナー（1982）』が地球の環境悪化、宇宙への移住を描いたのは2019年の世界。
アンドロイドが会社の受付に座る日も近い？　
映画『アンドリューNDR114（1999）』でロビン・ウィリアムズ（ご冥福をお祈りします）が演じた、心を持ったロボットの苦悩は切なかったです。
先日、DVDが発売されたアメリカのTVドラマ『オールモスト・ヒューマン』は2048年の世界。
刑事は、アンドロイドとペアでの仕事が必須。
頭に端末を刺して、データをダウンロードしたり、指で血液を触っただけでDNA解析をしたり。
「相棒の心」も察する、なかなか心憎い存在です。