日本列島各地に発達した雨雲、島岡美延です。
広島の土砂災害で、避難の遅れの理由に、勧告・指示を出す側に「雨は収束してくれる」という、甘い思い込みがあったよう。
私たちは「自分は大丈夫」「最悪のことは続かない、重ならない」と思いたいのですね。
原発の「安全神話」だって崩れたのに、すでに「惨事は二度と起こらない」と決めてかかっているよう。
昨日は脳が未知の薬で覚醒する映画、今日は「薬物」を巡るサスペンス、映画『ケープタウン(30日公開)』をご紹介します。
南アフリカのケープタウンで、二人の刑事が、殺害された少女の足取りを追うと、ある薬物の売人との接触が判明。
頻発している児童失踪事件の現場にも残されていた新しい薬物は、恐ろしい成分を含んでいた・・・。
オーランド・ブルームとフォレスト・ウィテカーが刑事のコンビ。
遠い南アフリカの物語ですが、日本に蔓延してきた危険ドラッグを考えると、すぐそこにある現実、かも。
「自分は大丈夫」と薬に手を出す若者たち。今、本気でなんとかしないと。
広島の土砂災害で、避難の遅れの理由に、勧告・指示を出す側に「雨は収束してくれる」という、甘い思い込みがあったよう。
私たちは「自分は大丈夫」「最悪のことは続かない、重ならない」と思いたいのですね。
原発の「安全神話」だって崩れたのに、すでに「惨事は二度と起こらない」と決めてかかっているよう。
昨日は脳が未知の薬で覚醒する映画、今日は「薬物」を巡るサスペンス、映画『ケープタウン(30日公開)』をご紹介します。
南アフリカのケープタウンで、二人の刑事が、殺害された少女の足取りを追うと、ある薬物の売人との接触が判明。
頻発している児童失踪事件の現場にも残されていた新しい薬物は、恐ろしい成分を含んでいた・・・。
オーランド・ブルームとフォレスト・ウィテカーが刑事のコンビ。
遠い南アフリカの物語ですが、日本に蔓延してきた危険ドラッグを考えると、すぐそこにある現実、かも。
「自分は大丈夫」と薬に手を出す若者たち。今、本気でなんとかしないと。