美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

義太夫で、インドの天上界

2013年12月05日 06時21分39秒 | 姿勢&見た目
どうなる国会、島岡美延です。
昨夜の芝居に「悪法も法なり」というセリフが・・・。
花組芝居の『怪誕身毒丸(かいたんしんとくまる)』の初日(10日まで下北沢駅前劇場)を観てきました。
歌舞伎や新派をもとにした斬新な舞台が多い花組芝居。
今回は歌舞伎などでお馴染み『摂州合邦辻』を換骨奪胎、舞台をインドの天上界へと移しています。
狂気とも思える母の愛、跡目争いをする兄と弟・・・。
神々の最高位、シヴァ神の突然の死によって、次代の輪天聖王に、未亡人となったカーリーの実子、インドラ(帝釈天)が選ばれる。
シヴァの第一子シッダルタ(釈迦)は、人間の卑しい血を引く半神半人。
ところが、インドラは病のため面相が崩れ、失明寸前。しかも実母カーリーに求愛される。そこには深いわけが隠されていたが、何も知らないインドラは、嫁女ヤマと天上界を脱出。
カーリーの命懸けの企てとは?
全員、紋付袴姿。扇子でほとんどの小道具を表現。三味線と義太夫、そこに激しい踊りも!
ダブルキャスト、小さな空間がアツいです。
コメント
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