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美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

再就職・転職の履歴書

2008年03月11日 08時16分56秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
五輪マラソン代表も決まり、自分もがんばろう!というあなたへ、今週は「再就職に向けて」というテーマでお話ししましょう、島岡美延です。今日はまず履歴書についてです。大学の就職活動以来、ほとんど履歴書を書いていない、という方もいますよね。大原則は、次の通り。
1.ていねいに書く(上手な字でなくても、程よい大きさの文字で)
2.空欄の項目を作らない(資格、特技、趣味などもアピールどころ)
3.「読みやすい」第一印象も大切(こまごま書きすぎても読みにくい)

B4版履歴書の右側半分は資格や特技、志望動機などを書きますが、この項目にはいくつかパターンがあり、「自分をアピールしやすい履歴書」を選ぶことも大切です。パソコンで履歴書を作ると、字に自信がないのでは、と思われがちですので、封書の宛先などは自筆で書きましょう。明日は写真と内容の書き方についてです。
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表現し続けるランナー

2008年03月10日 07時52分21秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
ニュースで走る姿と笑顔で記者会見する高橋尚子を見て、泣きました、島岡美延です。それにしても膝の手術を発表せず、なお「あきらめない」姿勢を貫いて昨日を迎えていたとは・・・。
彼女は、身体能力が優れていることは間違いないですが、登場した時から独特のムードがありました。Qちゃんという呼び名、人懐っこい笑顔、よく食べる姿。でも、もっとすごいのは、アテネ選考に落ちた時、小出監督から「卒業」した時、そして昨日の惨敗後・・・辛い時ほど笑顔で記者の前に姿を見せる、この姿勢に私達は、共感・応援・期待をしてきたのですね。
昨日、解説をしていた有森さんも記者会見する姿がよく見られましたが、常に何かと闘っている「孤高の開拓者」のようでした。タイプは違っても、二人ともランナーならではの言葉を力強く表現し続けています。
「あきらめなければ夢はかなう」のメッセージ、まだ進行形ですよ、Qちゃん!
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笑顔の白鳥

2008年03月09日 08時57分11秒 | バレエ
女子マラソンがいつにもまして気になりますが、その時間は仕事・・・島岡美延です。昨日は、牧阿佐美バレエ団の「白鳥の湖」を見てきました。1月の草刈民代とは全く違う印象の伊藤友季子による白鳥です。
一昨年オデットデビューを果たした、という年齢から来る違いだけではないように思いました。それは、彼女の笑顔。若く初々しい白鳥は、舞台に立つ喜びにあふれ、黒鳥のオディールに変身しても、まだ「王子をだます」貫禄というより「ほら、私を見て」という軽やかさがありました。
バレエは、歌舞伎のように毎日公演があるわけではないので、ダンサーは1度きりの本番のために、1年以上かけて、最高のものを見せるべく練習、練習、練習の日々です。その前夜は、どれほどのプレッシャーか・・・。
そういえば、マラソンも「この一度にかける」勝負が多いですよね。やっぱり今日の大一番、さて、どんな結果が待っているのでしょうか!?
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噺家さんの引越し通知

2008年03月08日 08時14分57秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
以前、番組に出演してくださった噺家さんから、引越しハガキをいただきました、島岡美延です。その文面が素敵だったので、少し紹介します。
20年以上住んでいた町への愛着、なぜ引越したのか等々、師匠の口調で語りかけてくる内容です。三人の娘さんが独立したこと、両親の近くに居ようと決めたこと・・・。そして、新しく住む街の名前で「○○の師匠」と呼ばれるのが、噺家としてのこれからの夢、だそうです。
落語が人気ですね。上方落語に詳しくない私でも、NHKの「ちりとてちん」の展開から目が離せません。その中で「落語は一人で出来るものじゃない」というセリフがありました。どこでもできる究極の「一人芸」ですが、聴いてくれる人、支えてくれる人がいてこその落語、なんですね。
会話やコミュニケーションも、相手があって初めて成立するものです。あなたの話を「受け止めてくれる存在」に心を配っていますか?
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見てない、聴いてない

2008年03月07日 08時07分22秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
海上での事故、空港でのヒヤリ・・・気がかりなニュースが続いていますね、島岡美延です。「いつもと違う」ことが起きているのに「見えていない」、呼びかけられたり、復唱すらしているのに「聴こえていない」、そんな報道に驚きますが、私達の日常についても振り返ってみましょう。

「聴く」はコミュニケーションの基本。でも「流している」こと、結構ありませんか? 「ねえ、聴いてるの?(不満げに)」「聴いてるよ(振り向かずに)」というやりとりをしているなら、すでに問題が起きている段階です。話しかけている人間にとって、相手が「聴いている」態度には見えない(思えない)から、こんな発言が出てくるのです。
自分で気づかないうちに「あなたの話なんてどうでもいい」と身体で表現してしまっていませんか? 家族・恋人など身近な相手で起こりがちです。気をつけて!
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野球選手も、官僚も

2008年03月06日 14時01分55秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
3月は「準備」の季節、様々な研修も行なわれていますね、受けるより黒板の前に立つことが多い、島岡美延です。先日、プロ野球では、新人選手を対象にした講習会がありました。その中で、インタビューの受け答え研修も行なわれ、某大型ルーキーは「身体にあった、もっと大きな声で」とアドバイスされていたようです。プロの選手にとって、成績はもちろん、「印象」も大きなポイントです。「この人を応援したいオーラ」は不可欠ですよね。
ところで、若手官僚向けに「やる気研修」を実施するという新聞記事を見ました。最近は民間企業の採用が好調なため、公務員の人気と士気が低下気味だとか。研修充実で、優秀な人材が集まるといいですが・・・。
研修というと退屈?苦行? でも会社が、時間とお金をかけて、あなたを育てようとしているのです。仮に「眠くなる」研修だったら、「話し方」「内容」など、どこに問題があるか、分析してみるぐらいのつもりで参加してみてはいかが!?
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気功太極拳で呼吸

2008年03月05日 08時42分30秒 | 姿勢&見た目
花粉症対策グッズで、鼻に入れるフィルターというのを知って驚きました、島岡美延です。鼻輪のように(?)なっていますが、ほとんど目立たず、通気性も抜群で鼻呼吸はちゃんとできるそうです。色々あるものですね。
さて、今日は太極拳のお話です。実はバレエ以外に時々、太極拳やヨガに行きます。いずれも深い呼吸で「吐ききる」ことは、ある意味で非日常体験。太極拳で行なっていることを少しご紹介しましょう。
まず立禅(立ったままの禅)。肩幅位に足を開いて軽く膝を曲げ、上体は姿勢良く目を閉じて鼻呼吸。しばしこれをするだけで、結構気持ちいいものです。次に準備体操として、腰を左右に回転させ、腕も放り投げるように。目は腕の先を見ます。鼻呼吸で、右方向で吸ったら、左の時は吐くようにして、なんと200回以上繰り返し。指先まで身体が温かくなって、オススメです。腹式呼吸を伴う運動と24式演舞を一通り習いました。先生曰く「いつでも北京の公園で参加できる」とか!?
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鼻呼吸で身体を守る

2008年03月04日 08時34分15秒 | 姿勢&見た目
昨日は黄砂も花粉も舞い散る中、外出していた島岡美延です。数年前に花粉症デビューした私ですが、マスクが唯一の対策なので、軽症のほうかもしれません。
マスクの有無にかかわらず、口を閉じて「鼻呼吸」出来ていますか? 「口から吸って」いる人は、ちょっと想像してください。今は花粉症でなくても、あなたの身体には、口から花粉、そしてもっと粒子が細かい黄砂やウィルスが取り込まれている毎日です。フィルター機能を持っているのは、鼻だけ。口は本来、呼吸器官ではありません。哺乳類で口で呼吸するのは人間だけで、これは口で話す「ついでに」呼吸してしまっているのです。特に日本人は口呼吸の人が多い、ということは「ポカン顔」が多い!? あまり嬉しくありませんね。
唇の形が左右対象ではない、唇の端が一方だけ上がっている、など思い当たる人はいませんか? これも長年、口で呼吸してきた「結果」なのです。見た目にも影響する呼吸法。鼻から吸って、鼻から吐く、ぜひ「鼻呼吸」を身につけましょう。
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復習はメールで共有

2008年03月03日 08時34分44秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
3月3日桃の節句、女性3人のバレエ「3羽の白鳥」のレッスンで、昨日はトウシューズで2時間以上踊って、ヘトヘト・・・島岡美延です。というのもGWの初舞台まで、あと2ヵ月(しかない!)なのです。
私と一緒に踊るメンバーは、大人からバレエを始めて5年前後、とにかくバレエは頭を使います。振付を覚えるのはもちろん、つま先・膝を伸ばす、肘や指先への意識、顔は下を見ない、胸を落とさない等々、「意識」しないと出来ないのですね、これが。そんな私達が始めたのが、携帯メールで「注意されたこと」を送り合うこと。一人がメールで送る、足りないことを誰かが追加する、といった具合です。つまり「レッスンの復習」という情報の「発信」「共有」「記録」「蓄積」になっていきます。これらは、職場のコミュニケーションでも大切なことです。
予定の連絡などに使っていたメールが、とても重要なレッスンツールになるとは!古いメールを読み返すと、さらに復習もでき、大人のお稽古にオススメです。
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靴選び&枕選びと姿勢

2008年03月02日 08時22分59秒 | 姿勢&見た目
伊豆の河津桜が満開のようです、でもTVで見るだけ・・・島岡美延です。花瓶に、桃の花といつもの花屋さんにおまかせした黄色いガーベラetcを活けてみました。雛人形(自分用?)とともに、我が家の3月を彩っています。
少し前に、ベテランシューフィッターが書いた本を読みました。女性の99%が靴選びで失敗した経験があるとか。人生で靴のトラブルを一度も知らない、という人のほうが珍しい、というわけです。実は今、新しい枕が欲しいなぁと思っているのですが、考えてみると枕についてもかなりの割合で「自分に合った枕ではない」可能性があるかもしれません。
靴は「外出中の」、枕は「就寝中の」あなたの姿勢に大きな影響を与えています。着地でグラつくほど細いヒールは、姿勢を保つことに不向きです。枕も靴選び同様、「試着」したいもの。ところで、いい枕知っていますか? 興味あったタイプの枕で「かえって肩こりが悪化した」とある作家の方に聞いて、只今思案中です。
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