運転が不安な高齢者を雇うしかない現実、島岡美延です。デイサービス施設で死傷事故を起こしたのは75歳。常に人手不足、どこもぎりぎり。
内閣改造、大臣は1年余りで何ができた? モロッコ大地震、なかなか救助が届かず。リビアの大洪水は分裂政府がさらに支援を難しくしていて、政治が命を救わないって辛すぎます。
さて、今月の姿勢テーマ『想像力と筋力をつけて防災対策を』を実践していますか? 関東大震災から100年。今や入手できる情報量は違うけど、被災して避難するのに体力が必要なのは変わらず。いや、車やエスカレーターに頼る生活をしている令和の人は、大正時代より基礎体力、足の筋力が低下していそう。
食品の備えも「普段食べているものをローリングストック」の考え方が浸透しつつあります。それこそ「普段の体力」を底上げして、せめて現状維持をしっかりして、いつくるかわからない災害に備えるしかなさそう。暑さが落ち着いたら、エスカレーターから階段へ。