小学校の社会科見学以来の国会議事堂へ、島岡美延です。
文楽鑑賞の翌日、ホテルの部屋からもよく見えた国会議事堂へ。国立劇場も隣の最高裁判所も大きく、もちろん、国会議事堂も巨大な敷地で、参議院の参観申し込み場所(衆院とは別)までかなり歩きます。手荷物検査(リュックの水を飲んでみるなど)をすませた母と私、約10人のグループを参院衛視が案内してくれました。
1936年完成。エレベーターはあれど階段移動も多く、議場の傍聴席はかなり急。参議院にしかないのが、開会式で天皇陛下が臨席されるお席。さらに議長が正面に仰ぎ見る、天皇皇后両陛下専用「ご傍聴席」。豪華な雰囲気ですが、開場以来、使われたことはないとか。
天皇陛下御休所、中央階段、御休所前広場、中央広間など議事堂内部を見学。中庭を経由し、外へ出ると、やはり議事堂って大きい! 正面まできて各自、写真撮影して解散。私の質問に何でも答えてくれた衛視さんに感謝。
今度は傍聴にいってみようかな、国会。