Day.3245 ♪いい湯だな～！

お気に入りの「宝の湯」・・思い立ってお昼前に出かけた。
家から４０分と言うところか・・本物の温泉（イマドキの俗称お湯場もそうだろうが）
「自噴・かけ流し」・・「有馬温泉と同じ湯脈」・・かけ流しと言うのが案外少ないんジョ。
残念乍ら街中のお湯場には行ったことがアリマセン。

有馬温泉だってね１時間も有れば行けるが、何かとお高くつく。
それより仙人にはお手軽な方が良い。
７５０円⇒会員価格で７００円・・会員にナリマシタ

近場温泉と言う事に成れば湯の花温泉・・こちらも時間的には４０分程。
であるが、一度行ったきりである。

宝の湯のお気に入りは写真の泥湯・・最上段は温度も高く何よりはその濁り。
ぬるい温泉しかないと若干サビシイ気がするもんね。
手を５㎝も沈めるともう見えない。
惜しむらくは匂い・・アノ硫黄泉の匂いがこよなく好きな仙人である。

思いっきりジェット噴流を楽しんで、また泥湯に入って・・長湯した心算が・・
結果から言うと妻に随分待たされた。
それはそれで良いので・・
「プハ～～ッ！」・・これ以上美味いビールはないっしょ！。
「・・まだ？」・・二杯目をオーダー。
間もなくして妻も「プハ～～ッ！」・・少し残しておいたノダ。

カテゴリーは「ちっちゃな旅」・・
旅と言うには余りにも近いが、非日常と言う意味では納得である。
今夜から冷え込む予報・・どんなものでしょうかね？。

Day.3244 お手上げ

です！。
「猿」で行き詰ったのでまたぞうろソフトを買いに。
少しタイプの違う↑これ。
一長一短と言うが、これにも一長はあったが・・一短も連れて居った。

やりたいことはＤＢ⇒ＤＢ・・コレは猿でＯＫ
次はＤＢ⇒ＤＶＤ・・コレで行き詰まり。
ＤＶＤ⇒ＤＶＤも・・・

んでコレでＤＶＤ⇒ＤＶＤが割と簡単に出来た・・・が・・・
当然まだ使いこなせてないが、せっかく取り込んで一枚焼いたら「複数」が連続できない。
又取り込んで焼いて、又取り込んで焼いて・・イラつく
果たせてないＢＤ⇒ＤＶＤの作業が残っているが、些か辟易

ま、何はともあれＣＤの様には行かない。
？？？もっと簡単にコピー出来ていたはずじゃなかったっけ？
忙しかったら出来ないね・・偶々暇だから良いようなものだが・・
イラつかず・・ボチボチ・・牛歩で行きましょうかね

夕方からパラッと雨・・週末冷え込むと言うがどんなもんかね？
コチラも「牛歩」ですね・・暖かい方が良いには違いないが・・でもやっぱりね

Day.3243 消化器内科

「もう来んでもええ！」・・と、ドクターに言われた（勿論、言葉は違うが）。
先週胃カメラを呑んで（←古いなぁ～）今日が診察日。
取り敢えずは問題なしということである。

今一番の心配は逆流性胃炎。
次は肝臓の働きと尿酸値←「ンなら呑むなや！」
呼吸器科はともかく・・あと、男の宿命「前立腺ナンチャラ」
年を寄せると誰にも等しくやってくるが、癌か否かが運命の分かれ目だ。

もう来んでもええ！と言われてもねぇ・・
「来年のカメラ予約しとこか？」
「ま、・・それではチョット」・・ということで６月の何日かに予約を入れて貰った。
「採血も入れときましょう」
今日は薬も出なかった・・まことに結構な事であると喜んでいる。

ここ暫く血圧の降下剤も飲んでないし、尿酸退治の薬も飲んでないが許容範囲内である。
一見乱暴な食生活の様であるが、案外気にしていると言うか食材を選んでいるのは確か。
男の手料理が「もどき」なのはそこら辺に理由があるノダ。

話変わって・・ところが・・である。
痩せた！と喜んだのは束の間、また戻ってしまった。
あの日を境にしてである。
ヤッパしんどかったのか少しは無理をしてたんだね。
思いっきりほっとして・・気が緩んンで。

午後冬タイヤに交換。
「こう暖かいとスタッドレスに替えるの恥ずかしいね」
来週は久しぶりに宮津・・大好きな板前が独立したというのを聞いて・・先日ＵＰ。
その事はまた、たっぷりＵＰしませう。

Day.3242 なかなか大変

避寒のためデスクを居間に移したが、なかなか寒くならない。
寒くなるのを待つ訳ではないが、何か拍子抜けの冬である。
なにやかやと仕事勝手の良い風にするとアッチと同じようになってきた
最初はパソコンだけの心算であったノニ・・。
が・・こうなると却って使い勝手が良いというものだ。



ＤＶＤ変換がどうにもならんので取り敢えずブルーレイのディスクを買いに下りた。
６組１２枚をコピーするのに午後３時ごろから先ほど１０時半まで掛かった。
こんな苦労は案外知られないが、好きでやってると言われればそれまでである。

ＢＤ⇒ＢＤコピーの事を「クローンライティング」と言うのにも初めて出会った。
ＣＤコピーなどは瞬時にできるが画像というのは画素の大きさから時間がかかる。
仙人がその恩恵にあずかる機会は皆無だが、少しは知って貰いたいモノでＲ。
スライドショーを１０枚も送って頂いたのにも
相当な時間が掛かっていた事だろうと改めて感謝する。

ブルーは出来たが、ＤＶＤはもうしばらく待って貰う事になりそうです＾0＾ｖ。

Day.3241 取り敢えず・・・

とりあえずブルーレイ対応のところへ送った。
昨夜はＤＶＤ対策も一服状態・・別のダビング「ああおもしろや」で「猿」が働くことは確認した。
要は「よう働かさん」だけの事である・・・。

昨夜のＤＶＤ対策のイップクは、懐かしい映像に嵌ったからであった。
１０年ひと昔というのは言い得ている。
どなたも一様に「お若い」のは当然。
人の一生なんて、そのひと昔を７回か８回繰り返すだけ・・
大事に生きなければ勿体ない・・と思うのはあと一回あるか無しかになってから・・
すでに手遅れである。





近頃カテゴリー「男の手料理」が少ない。
理由は普段の珍しくもない料理ではイマイチだからである。
手料理・・としてＵＰするには「それなりに」・・という気持ちが働いている。
ンで・・カテゴリーに届かない・・
昨夜仕込んだカレー・・晩飯は１０分でゴチソウサマー！

仙人のカレーは一応辛いがやや酸っぱめ。
基本的にはヒーハーの辛い目好みだが、食材の結果酢っぱめになる。
おっきなトマト３個・ジャガイモ２個・玉ねぎ・お肉でおっきくないお鍋はいっぱい。
作った日はシチューとしていただく（ほぼ毎回）
残したところへルーを指定の半分以下・・サッパリカレーである。
煮詰まって固くなると白ワインで緩める・・普通は牛乳とか・・
この酸っぱめサッパリカレーが家内総勢２名の好物なのだ
カレーとは言いながらこの食材なら半分くらいは健康的といえる。

Day.3240 師走の雨

この地は問題ないが、師走のさなかに大雨とはねぇ・・・。
病院やお稽古・・なんだかんだと家にいる時間が少ない。
久しぶりにのんびりの一日であった。
ＤＶＤ問題が解決してないので４０周年もすべてが終わった！という気になれないでいる。

結局は編集機を買うか買わないかのところまで来ている・・が・・
折角の記録を皆に見せたいと言う好意が負担となっているキョウコノゴロでＲ。
美しく見せるための結果は「ボリュームが大きすぎる」と理由でアウトとなる。
まぁ、もう少し時間を掛けてみましょう。


ヒイラギ南天の葉が少し色づいてきた。
紅葉してやがて葉を落とすと聞いていたので楽しみにしていた。





初めてチーズのスパゲティーにトライ！
結果は上出来でおいしかった。
妻がブルーチーズの匂いに弱いので一緒にと言う訳にいかない。
仙人はといえば、ゴルゴンゾーラ（青かび）チーズが大好き。

多めのオリーブオイルにニンニク＆ベーコン・・ナチュラルチーズを温め溶かす。
たったそれだけ・・ボールに移して湯煎で保温。
仙人の分はナチュラルがゴルゴンに代わるだけ・・ソースはフライパンのまま待機。
茹でたスパを絡める。
何かしら和のハーブを入れるべきところを割愛した。
でも美味しかった。

Day.3239 ああおもしろや・・・

ＤＶＤでガチャゴチャしてたら、ファイルの中の題名なしをクリック。
とんでもなく懐かしい映像が飛び出した。
このＤＶＤは主演側「わらび座」の記録的なもので、オキッパ（置きっぱなし）の遠目画像だ。
共演の我々梅若会に人数分いただいたものだと・・覚える（当時はヴィデオテープ）。

２００１年１２月７日とある「大阪場所」だ。
奈良・京都にも公演は及んだはずである。
ブログは２００７年からのはずだから、当然発表してない。
後にも先にも初めて大舞台で○ちゃんとスワリッパの地方を務めた。
今見てもドキドキする。


その年の夏真っ盛りに秋田「わらび座」までお稽古に出かかけた。
秋田は涼しカンベと思ったがメチャンコ暑かったのが懐かしい。
難しい曲を数時間で採譜・習得した。
脳みそも若かった
この絵は右側の山車？屋台？で河内音頭を唸っているの図。
左の屋台は家元組の秋田音頭・・コラボであった。


クライマックスは秋田芸能の「お山囃子」・・のぼり山・くだり山・・梅若会はくだり山を・・・
大がかりな屋台を大きなトラックで運んで来て・・感動以上のものであった。
一口に言えない物凄い舞台＆出し物であった。
「その日」まで、風邪を引くな！が、ものすごいプレッシャーであった事も思い出す。


おまけ↓

ちょうど１４年前の１２月・・
みんな若かったねぇ～
仙人だって当時なら５８歳・・もう、そんな昔の事やったんや

Day.3238 まだ続く・・・

なんだかねえ～・・ヴィデオ屋が作ってきたブルーレイデイスク。
コピーしようと思ったら「保護されています」と言うことで作り直し。
やっと届いたら今度は「非対応？」・・まだまだ解決しそうにないのです。

ＤＶＤ-Ｆａｂ５・・簡単コピー・・と、うたっているが中々そうもいかない。
今時、取り説も入ってない。
「あとはnetで調べろ！」・・みたいな具合。

そんなこんなで時間ばかりが経つ。
出来てしまえば何でもないのだろうが、何せ「手さぐり仙人」なもので

いただいたスライドショウも、仙人チでは難なく再生できるが
再生機・テレビによっては対応できない事が発生する。
機器の進歩はありがたいが、古いモノにも共用出来るようにして貰わないとね。
理由の一つには、きれいな画像を再生するための画素の大きさがある。

さて・・またこれからしばらくの間、「さる」と戦ってみませう。
このコピーソフト・・通称「さる」だそうな

Day.3237 アナログ万歳！

数日前東京は山手線にデビューした電車・・その日のうちに運休となった。
あの事から連想するのは、最新自動車のリコール・・エアバッグの不良。
ええ加減な免震ゴム・・傾くビル・・政府が安全宣言した原発。
その内容は書くまでもないが、どなたの思いも遠からんものでありましょう。

昨日今日の暮らしの中でアナログ万歳！というのは正直な気持ちではないが、
今夜の話題は写真の壁掛け時計。
窮屈な角度から撮っているが、もちろん真円である。
「ちょっと磨いてから撮れよ！」
「ヘイヘイごめんなさい」

もう山の暮らしを閉じようと言う頃となったが、
この時計は友人の時計屋が新築祝いにくれたもので、かれこれ４０年のもなるだろう。
今日、２分長針を進めた・・何十年ぶりと言っていいほど調整した記憶がない。
まさに「ＳＥＩＫＯ」社の製品だ。
暑さ１センチに満たない・・銘木堅木・・当時としては「超おしゃれな」掛け時計である。

「５時４０分すぎたとこやね」
「５時４２分ですよ」・・・情緒とはほど遠いのがデジタル表現。
パソコンを筆頭にデジタルに溺れている仙人であるが・・
時計を２分進める・・一瞬、そんな情緒に浸った冬の宵でありました

Day.3236 資料マニア

資料マニアと言うにはチト資料が乏しいが、正確には資料提供マニアと言った方が近い。
それも、出来れば「スカッ！」とした物が良い。
さて、それが渡した方に重宝がられているかどうかは別問題である。

直近では或る方を通じてnet動画で資料を送ってもらい・・コピーして配布した。
なんとも今風で有り難いやら感動やら・・。

ンで・・仙人の数多い隠岐民謡のコレクションに無かった「古い」ＣＤを古賀師に借りた。
正確にはお山においでになった時お借りしたモノだ。
古いと言ってもＣＤである。
であるが・・やっぱり唄い方・字配りにも若干の違いが・・それが何とも嬉しい。

記念大会が終わって、また新しい気持ちでスタートする。
その中に恰好の・・と言うか、仙人好みの一曲が・・今のところは秘密！
お弟子たちに配布して、太鼓・笛などの方にも送る事になる。

「おぬしも好きやのぉ～！」
「はい、民謡の虫です！」

今月のお稽古は２週で終わり・・あとは名取研修と、ささやかな忘年会。
カレンダーの予定はスカスカである。

Day.3235 大梅総会

年内行事のしめくくり・・大阪梅若会の総会。
仙人的には再来週の各府県会長会が残っている。
４時半から理事会、６時から総会＆懇親会・・会場はＫＫＲホテル。

「夜の集会はかなわんな」と提言・・来年からはお昼の開催・・に、こぎつけた。
理事に賛否を問うとほぼ皆がお昼のほうに手を挙げた。
高齢者集団のことだから皆一様に思っていたと言う事になる。
まずはめでたしめでたし。

宴会のお楽しみは歌詞替え民謡・・我がテーブルには難しい曲が回った。
笑って笑って、あとはおなじみビンゴゲーム。
来年の出し物を一つ請け負って、再来年の宴会当番も請け負った。
お礼返しの気持ちも大いに含む。

初手にちょっとを飲んで後は只管ウーロン茶と最後のコーヒー。
酔ってはいないが少しは酒気も残って・・・帰った。
１０時に帰着。
昼間だともう少し余裕が持てる。

また一つ行事が終わってホッとする仙人でアリマシタ

Day.3234 宮津のかん太

カルチャー教室で話題に上った忘年会。
そういえば忘年会っていつからなくなったの？・・・勿論わが社の問題である。
この教室では忘年会と中元の食事会はずっと続いている。
ワイガヤでもなく豪華でもない質素な食事会だが、半年ごとのお稽古抜きの懇談は実に意義深い。
仙人のお稽古は、三味線を持ったら終了するまで間断なく、ティータイムも茶菓子もない。

ついでに「ししの会」の忘年会にも話は及んだ。
ししの会は、お山の牡丹鍋同好の士つながり。
牡丹鍋で出来れば一番良いのだが、諸事情あって・・
町でやると仙人の足が・・困るともあれ計画は立てる。

そのついでのついでに出た話題が宮津の「割烹かん太」
惚れ込んで何度も通ったのは「宮津のぽん太」。
最後に行ったのは数年前三十三箇所巡りの帰途、お昼に立ち寄った。
その際「もう二度と行かない！」と、むかついたが
そこの板前かん太くんが独立し「割烹かん太」を開店したと言う。
もう二度と行かないと言わしめたのは店の経営で板前の所為ではない。

板前のぽん太のかん太くんは素晴らしい腕の持ち主。
近いうちに行くよ・・と電話だけしておいた。
相場も聞いた・・これで年に一度くらいはカニを食べれる見通しがついた。
そう沢山食べる訳ではない・・良いネタが所望なのだ。




「ンでなんでカリントウやねん！」
先日お土産にいただいた蕎麦カリントウ・・さっぱりしてとてもいい。
カリントウといえば黒砂糖コーテイングが普通だが、生地に甘みこそあれ素揚げ状態。
netで取り寄せた（お関わりの方、絶対送らないで下さいね単に今夜の話題ですから）。

仙人、贅沢者だが高級志向オンリーというのでもない。
魚介は言うに及ばないがその食材の本質的なモノにあやかりたいのでＲ。
さて、スタッドレスタイヤだな・・こう暖かいとつい後回しになる。

Day.3233 奇特な成功者

今年の年末ジャンボは最高１０億円だそうな。
買わねば当たらんのが宝くじ・・当然の事であるが買うところに及ばない。
泡銭（あぶくぜに）は身を亡ぼす・・などとは貧者の負け惜しみである。

先日、フェイスブックの創始者が５～６兆円に上る（のぼる）資産の９９％を世界の子供たちのために・・と。
物凄い数字であり、前代未聞の事であるはずだ。
残った１％って幾らなんだろうと、あさましくも下衆（げす）の勘繰り。
間違ってなければ５～６００オクエン。
余命１００年としても足りない金額ではないね
それにまだまだ・・際限もなく。
ｆｂ・・仙人もその・・一員である・・みなさんもね

米国の事業で成功した大富豪は、社会奉仕に力を注ぐように見聞きする。
果たしてニッポンの成功者はどうなのだろうか・・と・・思ったりする。
米国発のＲＣやＬＣという組織も定着したが、景気の低迷で会員数も減少気味だ。
仙人も１５年ばかり組織に入って貧者の一灯を灯したこともあった。
今は懐かしい思い出だ。




カニシャボとかシャコバサボテンと呼ばれるこの花。
いっときは流行ったがこのところサッパリ見かけない・・と、思いませんか？
花の少ない季節に咲く美しい花だ。

スペインに在住の日本人妻さんのブログから写真を拝借（パクリ）
「クリスマスカクタス」という愛称でとても人気があるそうだ。
「数年前まで人気があったのですが、このところお目にかかりません」と、コメントした。
もちろんスペイン語で・・・・・・・・・はアリマセン。

カニシャボ・・どうなったのでしょうね？

今日は妻のためにささやかなさやかな祝宴を・・写真抜きで・・。

Day.3232 シクラメン

「真綿色したシクラメンほどホニャラホニャラララ～～～」
色の中で最もゴージャスな色は黒と白である・・とは、ファッションからの見地。
ファッションのみならず花においてもその意見に同意したい。
仙人、白い花は大好きである。

思いも掛けない中で、妻に・・と・・いただいた。
明日４日は妻の６０ン回目の誕生日であり、いつも気に掛けてくれるのが嬉しい。
シクラメンを育てているハウスで、夥しい数の中から選んだ。
花・・自分のためにはなかなか買えない贅沢品。
赤と一緒に・・いわゆるクリスマスカラーである。

こんなに美しい花なのにブタクサとか・・妙な名前が付いている。
＊＊＊＊＊和名は「豚の饅頭（ブタノ マンジュウ）」と
「篝火花（カガリビバナ）」の2つがある。＊＊＊＊＊

かがり火花は美しくいい名前だが、豚の饅頭はねえ～

仙人チは寒冷地なのでシクラメンは毎年夏を越しても元気にしている。
花は年々減る・・育て方を知らないからであるが、何年かすると消えて果てる。
少なくとも花の咲く期間は長い。

地味色の暮らしの中で、来年の春までは美しい花を楽しめる。

Day.3231 スライドショー

今次大会の余談を語ればきりがないが、今日スライドショー（ＤＶＤ）が届いた。
先日お世話になった隠岐民謡踊り名手のご主人からである。
写真・ヴィデオに精通した方で、期待通り素晴らしい写真であった。
厚かましくも１０枚のコピーをお願いしたが、快く応じてくださった。
費用は言うに及ばず、費やされた時間は膨大なはずである。

ケースの意匠からスライドの動きまで、とても仙人の及ぶところでない。
ありがたく頂戴する。
仙人にとってもお弟子たちにとってもこれ以上ない思い出の記録となる。
無意識の表情と看過の老けを露骨に現実として見る。
これが正しく「写真」という熟語の意味なのである。

お稽古に来たＫさんと彼の出番だけのヴィデオを見て、スライドショーのＤＶＤを持って帰ってもらった。
彼にとっては最初の、仙人にとっては最後の大会・・複雑な思いが脳裏を過（よぎ）る。

また雨になりそうな・・冬の宵である。