号外！

イタリア在住とスペイン在住日本人の方のブログを読んでいる。
ヒットには偶然性が高いが、主婦と学生さん（女性）。
世界の暮らしがリアルタイムで楽しめると言うのも「時代」ならでは・・・
雨と強風の夜・・・徒然なるままにコピーして・・・御覧に入れる


＊＊＊＊＊イタリア在住・・・
もう５日前になりますが３月８日は女性の日でした。
この女性の日にイタリアでは春を告げる花、ミモザの黄色い花を女性に贈る習慣があります。

私の住むクーレ地区はミモザを植えた庭が多く、外出の度にミモザの黄色い蕾を見ていましたが、
蕾が固そうで、女性の日に満開を迎えられないかも知れないと心配していましたが、
ミモザの木々はその日を忘れることなく、まるで３月８日をじっと待っていたかのように一斉に満開になりました・・・後略。
＊＊＊＊＊だってさ

Ｄａｙ．２２３６ レ ミゼラブル！

栄枯衰勢は世のならい・・・っちゅうけど、そんなんとチヤウね。
それは個人差に就いてであり、この場合時代と言えば言える・・・まさに時代の為せる結果だろう。

３０数年来贔屓と言うかお世話になった洋服問屋が箕面の店を閉めた。
本店業務を箕面船場繊維団地に移したのだからそのあとはどうなるのか？。
洋服屋さんが店を閉じても、仙人が嘆くことではないが・・・
本店は丼池・・・大阪の繊維街の愛称「どぶいけ」ドンブリイケではアリンマセン

デパートへの卸屋さんで、或る人を通じて知った。
通うと言うのはまさしく的を射て、随分沢山の高級服を誂えた・・・（全てお弟子さんのおかげである）。

今、業績快調なのは「コンビニと○ニクロ」・・・これが時代を反映して象徴している。
ナニヲカイワンヤだ。
お誂えのお客が減れば・・・仕方のない結果だ。
仙人の悲しいかな・・は・・・吊るしでは身に合わんこと・・・
本店の事情やその後の事は検索してないが・・・まさか倒産でなければ良いと思う。
そこまで思うのは、質の良さと価格（卸値）の安さに訳がある。
いまさら新調する事もない歳だが、スラックスとベストぐらいは・・・
不思議な写真は最後に拵えた「ベスト」の生地・・・。

「民謡人口の減少を時代の所為にするな！」・・・は、業界賢人の檄だが、
逆らえない事情は多くある。
多くあるが、言い訳になるのでイワナイコトニする