民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1232 酸欠金魚

2010-09-21 19:44:00 | いなか暮らし
ちっとは秋らしくなった。
それは良いけど日暮れが早い・・・秋の夕暮れはホントに嫌い・・・悲しすぎる。
6:30には暗くなるので逆算すると4:30には出ないと・・・。
暗い森の中(山の中)は未経験乍ら気色悪いようで・・・まさかオオカミも出まいが。・・・「釣瓶おとし」とは良く言ったものである 

写真、葛の花・・・まだまだ甘い香りを漂わせて呉れる。


今まさに稲刈りたけなわ・・・仙人は右奥の山間から歩いてくる・・・
その時田圃に入ったコンバインが・・・ここまで回り込む間にすっかり能率を上げている。
昔なら何人も掛かって数時間はかかる作業だ・・・今は「アッ!」と言う間に・・・。

「何が酸欠金魚なのじゃ?」
これはこれは天の神さん・・・それはね・・・

この写真には写っていないがこの時期あちこちで焚き火がされる。
稲刈り時のたき火はいわば「秋の風物」・・・のどかな田園に紫煙たなびくさまは一幅の絵になる。
ところがである。

仙人にとってはまさに「地獄の責め」・・・喉はおろか胸まで痛くなる。
風のある日はまだしも、風がよどむと大変・・・独特の匂いも好きとは言えない。
それは健常者には思いも及ばない事である。

平坦地や下り坂は問題ないが、登り坂であえぐ時には被害?甚大となるのです。
しかしながら、こればっかりは・・・どうにもならん。
どうにもならんし、逃げ場のないのが最悪である。
そこで「酸欠金魚」となるのでR 


どうという事もない花がどうと言う事もなく咲いていた・・・美しいと言えば言える。

今日は珍しくカメラを持たずに出た・・・秋の花も底をついた感が有るからだ。
そんな時に限って、大きな蛇が道の真ん中でトグロを巻いていたり
季節外れの百合が咲いていたりするものだ。・・・生憎皮肉・・・と言う奴である。

・・・蛇をUPしようとは思いませんが・・・ね。




コメント (4)
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