民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2574 血の一滴まで

2014-02-14 21:50:01 | 男の手料理
赤ワインをキリストの血・・・と言うのはその宗教の話で仙人とは「何の拘わりもゴザイマセン」
血の一滴は結論に及ぶのデス

さて、今夜の日記はWブッキングとなるが・・・ネタの味が落ちないうちに・・・つまり古くならないうちに

記念日には粗食乍ら気持ちの準備が有った・・・昨日のうちにネタを仕入れておいたのである。
ワインはワインセラーに寝そべって居ったやつ



デキャントする・・・これで味に可成りの旨みが変わる・・・らしい。
らしいと言うのはその前後を比較した事もないし微々妙々の事であろうから。
食事の30分前に行うのが良いと言う事であるが、それ程のワインでもない
デキャンターはCAMUのスペシャル・・・バカラガラス・・・手頃に使う。
チェコ製の本物もあるが今夜はこれで

*余談ながら「コルクの長さ」は品質の良さとかかわる・・・って知ってます?
栓を打つ時からワイナリーが意識することです。
因みに近年はコルク風ゴム製も有り、スクリューも有りです



ネタは「鱈」・・・一切れを血合いで切り分け、腹骨も除く。
二切れで550霞である(∴これで一切れ分)
我が家では普段鱈は好まない・・・底魚特有の癖があるからだ・・・特に妻が・・・

フライにする・・・手順通り・・・酒塩・・・溶き粉にカレー粉を入れた。
カリッと揚げ・・・タルタルソースにネギの小口切りをタップリ。
これでスッキリと「タラフライ」を味わえる。
世間がどうであれ、これが仙人流「おもてなし料理」なのでR
当然サラダは外せない・・・タップリと。

ワンデイッシュとワインで・・・粗食乍ら美々しい祝膳でアリマシタ







???・・・んで・・・コレはナンジャ!?
・・・仙人料理の神髄である・・・溶き粉・パン粉を無駄にしない工夫は
余材のキャベツ・ブロッコリー・ネギなどを「まぜまぜ!」
お好みっちゅうか、チジミっちゅうか・・・ベッタンヤキっちゅうか・・・

これがまた、お昼時の代用食にメチャンコ美味い・・・冷凍も可。
・・・「チン!」・・・

これが所謂・・・仙人流「血の一滴まで」ナノデアリマス





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