民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1028 男のロマン

2009-11-21 19:30:35 | Weblog
「男のロマンって一体なんや?」・・・って正面切って言われたら拙者の場合チト返答に困る

男は女に比べてややのんびりしている者が多いので、大なり小なり「夢」のようなものをおっかける。・・「男」と言われて不快ではないが、「女」と言うと何か失礼なことを言ってしまった気になるのは不思議?・・。以後は「女性」と言う事にいたしませう。

男にもあれば当然女性にもある・・
ところがこの「男のロマン」・・下世話に言うとあまり重厚でも壮大でもない場合が多い。・・今宵「ロマン」を振りかざして蘊蓄を傾けるものでもない。・・女性がロマンに慎重だと非難するものでも更にない。

「男のロマンは女房のフマン!」

って・・小耳にはさんだ言葉がとても愉快で今夜の話題にした
ここから話が転がって・・という目論みも特にない

「それが男のロマンだよ!」と得意になることは多くの男性にしばしばある・・あるはずだ。早速に事例を取り上げるのは難しい・・・・
「それがアンタのロマンかいな・・」と、一笑に付されるのも癪だしね

事ほど左様に他愛のないものも多いが・・さてさて読者諸君の「ロマンやいかに?」・・と言ってコメントでも来ればうれしいのだが・・。

愛読のブログに「○○島移住計画」というのがある・・これなどは壮大な男のロマンと言えそうだ。・・実現すると良いなぁ~と思っている・・。

車道楽に明け暮れた事も小豆島に海の家を持ったことも、山の中での仙人暮らしをする事も「男のロマン」には違いなかったけど・・体感温度が下がって来ると「あれはなんだったのだろう?」・・という想いが深まる(住まいを除いて)。

そこで辞書に聞いてみる・・
*****小説のように変化に富み、かつ甘美な筋をもった出来事。*****
と簡単に書いてあった・・つまり「その程度のもの」がロマンなのかも知れないねぇ~・・と納得。


ロマンには「何も期待してはならないのだ」・・という結論。
そして「これでいいのだ」・・となる

「ア、写真ですか?・・これは買ったのか貰ったのか忘れた・・
ごく扁平な・・花瓶かな?・・グラスじゃない・・ペン立てにも不具合・・使い道が分からない・・これも又ガラス作家のロマン?かも知れない・・
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2 コメント

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男のロマン (隠岐)
2009-11-21 20:46:35
男のロマンとはそんな大層なことではない場合が多いのでは?(笑)

かく申す私の場合は・・・おそらく実現不可能では?と思っていることにでも敢えて挑戦すること(夢を追い続けること)・・・それが男のロマンです。
返信する
名人・・・ (朝雲)
2009-11-22 00:08:36
そうです・・文中にあるように・・そんな大層なもんじゃなくていいんです

追い続けることがロマンです
返信する

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