民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.1983 伝承芸能今昔

2012-07-03 23:00:10 | 民謡夜話
日本の芸能には多くの種類があるが、能狂言などと言う高尚なモノには中々接する機会がない。
歌舞伎となれば・・僅かながら幾らかの機会が無い事もない。

音曲の世界にも色々ある・・偶々どっぷり浸ったのが「伝承芸能/民謡」であった。
(民謡と呼ばれる様になったのはそれ程昔の事ではないが、その話は「置いといて」)
仙人、お気楽な・・浪速節・講談・落語・漫才・・等、それこそ気楽に楽しむ。
言わば上流階級と百姓町人の様なもので、当然後者に類する仙人である。

順番的にも好ましいのは前記の通りであるが、つまらなくなった順はその真逆である。
漫才・・「昔の・・」と言うと高齢者丸出しだが・・やかましいばっかり・・判らないモノもある
落語・・その道の苦労人と言うか、オチャラケでない古参には流石に良いモノを感じる。
講談・・この辺から「感心したり」「得心したり」する・・テレビで見れる確率から言うと10:1の弱者?
浪曲・・浪速節と関東節と有るんだってね・・(詳しくは別項で)確率は?0

何とも身勝手な評価であるが・・
漫才・・ダイラケとか聴いて見たい・・何のコッチャ?・・と言う人もあるでしょう
落語・・コレも東西で好みが分かれるが・・「昔の人はエラカッタ・・」「大」の着く名人が・・
講談・・良くお稽古してますねぇ・・とつくずく思う・・
浪曲・・録音で楽しむしかない・・新人が居ないので文句の言い様がない

関係者諸賢・・好き勝手デシタ・・オユルシヲ








    

ご縁があった「壬山名人」・・先日の演奏会に感動した。
引き続き演奏会の案内を頂いた。
「地唄」と言うものにそれ程の興味はなかったが、惹かれたのは本曲尺八の音色。
仙人も「スースーピー」と音を出す人・・で・・その違いに良い刺激を受けるからである。
そこで・・何とか時間を作って聴きに行きたいものだと思っている。



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