民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1280 ぶらり町歩き

2010-11-08 16:32:32 | 民謡夜話
時間は前後するが・・土曜日の昼食場所・・倉敷・・お馴染みの美観地区。
近年の遠征にしては極上の昼食であった。
ヤッパ海が近いとええなぁ~






こちら日曜日午後の「津山むかし町」
古い街並みを「売り」にしていこうと言う事は良いね。
無責任な事を言えば、「豪邸」と言う建物は残り易いが
「普通の家」は老朽化もひどいので建て替わった家が目立つ。
よほどの町でないと「ズラッ」と並ぶ事は難しい。


この町が「馬篭」「妻籠」などと少し違うのはそこら辺りか・・
このお宅などは「凄い!」と声の出るお屋敷。
波打つ板ガラスなど古き良き時代のままだ・・維持/保存は大変だろうが
是非残ってほしい建物である。


信州かあっちの方に「サルボボ」と言う奇妙な人形がある。
何やら良く似た・・モノ・・「くくりざる」と書いてあった。
その様子は紐に取り付いて引っ張っているようだ。
「縛りつけてでも引きとめたい」・・という意味だ・・と、その家の婦人が教えてくれた。
腰に巻きつけた布は「お相撲さんのふんどし」かと思ったが
どうやら「帯」の様だ・・となるとこれは女性だな・・
男冥利に尽きる奴じゃ ・・そいつ 



プラカードにあるように、「電線地中化・カラー舗装完成」の祝賀行事らしい。
お祭り自体は「第21回ナンチャララ・・・」と言っていた。

大時代の衣装の人も有ったが、何やら訳のわからんコスチュームが奇異に感じられた。
若い女の子のケバいコスチューム・・と言うのでもないが。

今残っている電柱がもうすぐ引き抜かれるのだろう・・
三角屋根やモルタルの家も少し工夫して、良い町になると良いね。
かと言って、仙人のお家がそこに有ったとして「はいそうですか」とも言いにくいがね・・諸般の事情が優先する。

パレードがスタートするまで待てなかった。
素直そうで可愛いギャルのおみこし・・がんばれよ~!!



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