民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2650 湯呑茶碗

2014-05-01 16:31:00 | 仙人の故物屋さん
この手のお湯呑を「汲み出し茶碗」と箱書きした。
何とも思わずかかわっていたが、ソレモアリかと思う。

前回出た「番茶器」には土瓶か急須がセットになっている。
格から言うとコッチが上と言う事になるだろう。
「汲み出し」と言う事は、奥で汲んで運んでくる・・・って事でせう




「コンナンアッタンヤァ~~~!・・・と・・・ブックリ!
食器棚の奥から・・・・・・大きいモノではアリマセン。
15~6㎝ばかりの清水焼のお干菓子菓子皿・・・ウッカリ触ると壊れそうな気がして
大事に持ってしまう・・・道具って・・・そんなもんだよね




お気に入りの仙人湯呑・・・特に好きな左から二つ目の「祥瑞=しょんずい」は口が欠けて・・・
震災の時に欠けたが、捨てがたく・・・持っている

因みに・・・
*****
白く緻密な磁器の生地に青海波、七宝、格子などの連続した幾何学文様を
染付で地文のように細かく描き込んだものを祥瑞といいます。
文様ごとに放射線状の枠で囲むことが多く、
枠をねじったものを「捻祥瑞」と呼びます。
また、山水などを丸い窓で囲む場合もあります。
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