香炉を使ってみようと・・先ず灰のお願いを・・した。
届けられたのは本物の木灰で細かい篩(ふるい)に掛けられた見事なものであった。
無ければ焼きたての藁灰でも良い・・と言って頼んで置いた。
はてさて「有難う御座いました」と言うしか無い。
炭はどうですかと言われたので「是非に」と頼んだ。
本炭を小さく砕けば「香炭」が無い時でも・・ってか・・その方が火持ちが良いに決まっている。
香道の事は知らないし・・今更修行と言う気も無い。
消し炭は?とも言ってみたが・・その事は保留となった。
昨日はナンジャカンジャと小忙しかったが・・きょうはまるで閑。
ここんとこメンドクサな日々が続いたが、仙人の手料理を再開する。
料理にかかわる時間は長いし考える事も「またタノシカラズヤ」でR。
ンで・・
何時からあるのか不明な乾物の「白キクラゲ」。
使うのに何の問題も無い・・そこで・・
キヌコシ半丁と味噌・・風味はアノ練り辛し・・で「白キクラゲの白和え」を。
これがまたバカウマ!・・昨日に続く・・三塁打かな。
味・風味・食感・・所謂三拍子そろって・・味噌和えではアリマスが「手前みそ」ではアリマセン。
鰤はボリュームがあり過ぎたので残りを「湯引き」にしておいた。
明日にはお酢の物にでも化けると良いが・・と思っている今夜である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます