民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.6249 悲喜交々と言うけれど・・・

2024-03-07 19:41:01 | ボケゆく老人の黄昏日記
長い人生「悲喜こもごも」と言うけれど全くその通り。
きょうは仏壇の中を整理した・・この数年の間に・・妻の父母・兄三名を見送っている。

拙の方はと言うと順不同ながら妻を筆頭に長姉・長兄・一番最近では甥の嫁。
そりゃそうやね・・末っ子の拙が81歳になるのだから。
遠い昔に亡くなった父母・直上の姉は数に入っていない。
もうすでに拙を含めた三人が鬼籍への片道切符を握りしめ順番を待っている。
陰気な話でゴメンナサイだが紛れもない現実でR 。

その悲喜交々の中には言うまでもなく「愉快でない」と「空しい」と言う言葉も含まれるが、
このところではその二つの言葉がより強く感じられる。

さてその事はさておいて閑話休題。
表題写真は先日頂いたお餅・・黍餅(きびもち)・高黍餅・よもぎ・・など。
珍しい穀物を搗き混ぜた餅・・「今夜はご飯を炊かない」と決めた。
   
チンしてお皿にくっつかないように焼きのりを敷いて「醤油&七味」
次は納豆餅・・最後は黄な粉餅・・さすがに三個目は^-^;。
黄な粉の分だけお湯にするのも面倒だったので・・でも手間を掛ければそれだけの味になる。
拙の料理はそれだけ下手間を掛ける・・と・・自負している^^;。
刺身こんにゃくの酢味噌・・それで今日が終わる。
美味しいものを一人で食べるとき「〇しさ」がより強くナルノデス。
コメント
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